私、見ちゃった。お兄ちゃんとお姉ちゃんの―  
 
その夜、私―初音ミクはなかなか寝付けなかった。  
おまけに喉が乾いたので台所へ行ってミルクでも飲もうかと  
下へ降る事にした。  
台所は行くにはリビングを通過しなければならない。その  
リビングの扉が少し開いて薄灯が漏れている。声がする。  
お兄ちゃんとお姉ちゃんの声だ。でも何か様子がおかしい。  
私はそっと部屋を覗いた。  
ロングソファにはお姉ちゃんがお兄ちゃんに背中を預ける  
形で座り、首を廻して…口付けしていた。  
私はそのまま固まった。  
お兄ちゃんとお姉ちゃん、凄い好きあっているんだ…  
口付けは[凄く好き]の証。二人を見ていて私は胸がキュウっとなった。  
そのうちにお兄ちゃんはお姉ちゃんの胸を鷲掴み。時折  
お姉ちゃんが「あっ、うぅ…」と声を漏らす。  
…お姉ちゃん、なんでいつもみたいに殴らないんだろう。  
「二人きりだと大人しいよね、メイコは。」  
…メイコ?普段なら「めーちゃん」って呼ぶのに…  
右手をお姉ちゃんの下腹部へと伸ばしていく。  
え?まさか…  
「あぁんっ…」  
お姉ちゃんが身体を震わせ甘い声を零した。  
女性の大事な箇所をお兄ちゃんが弄っている。  
「もうこんなに下着を濡らして…いやらしいなメイコは。」  
「ち、ちが…」  
「違う?何処が?」  
「きゃうぅ…っ!」  
耳をすますとクチュクチュと水の音がする。  
…アソコに指、入れてるの?  
お兄ちゃんが中で指を動かしているせいか、お姉ちゃんは  
アンアン鳴いていた。  
 
お兄ちゃんに弄られているお姉ちゃんは、  
私が見ても凄く色っぽかった。  
暫くするとお兄ちゃんはお姉ちゃんを座らせたまま立ち上がって、  
お姉ちゃんの前に座った。何するんだろうと様子を見てたら、  
下着ごとスカートを脱がせた。ちょ、お兄ちゃん…  
なんだろう私、見ちゃあいけないのに…目が釘付けになってる…  
お兄ちゃんがお姉ちゃんの腰を自分の方に寄せて、股に顔を  
近付けた。チュッチュッと吸い付く音…  
って、えぇっ!?な、舐めてるのっ!?  
お姉ちゃんは身体をよじらせて、喘ぎながら時折甘い声で  
お兄ちゃんの名前を呼んでる。  
もう私の知ってるお兄ちゃんとお姉ちゃんじゃない。  
なんだろ私…お姉ちゃんが弄られている同じ処が…なんか…  
パジャマのズボンに手を入れ、下着越しに弄ってみた。  
あ…気持ちイイ…下着が濡れてきたけど、気にしない。  
私はお兄ちゃん達を見ながら弄り続けた。  
「ああん、カイトぉ…そんなに、したら、あたし…はぁんっ…」  
あれ?お姉ちゃんの声が段々荒くなってきた。どうしたんだろう?  
「イッちゃう?イキなよ、見てやるからさ。」  
イク?どういう事?  
「い、意地悪っ、しないで…やんっ」  
お姉ちゃんの身体がビクビク震えだした。  
「はあぁ…ああぁんっ!!」  
お姉ちゃんは身体をのけ反らせ大声を上げると、  
ソファの背もたれに身体を預け、ぐったりした。  
イッちゃったお姉ちゃんを見ながらお兄ちゃんは立ち上がり、  
ズボンのベルトを外して、下着ごとズボンを脱いだ。  
 
私は息を呑んだ。  
お兄ちゃんの…凄く大きい!スタジオのマイク並に  
あるよあれっ!男の人のって皆ああなっちゃうのっ!?  
アレ、アソコに入るんだよね…あわわ…  
私が目を白黒しているとお兄ちゃんがお姉ちゃんを床に降ろし  
足を開かせ、先端でお姉ちゃんのアソコを何度かなぞって…入れた。  
「あうっ!」  
お姉ちゃんはお兄ちゃんの肩をぎゅっと抱きしめる。  
お兄ちゃんが腰を動かすとお姉ちゃんはまたアンアン鳴いた。  
「カイトの…おっきい、気持ちイイよぉ…あんっ、もっと、突いてぇ…」  
「メイコこそ、俺のをキュウキュウ締め付けて…可愛いよ。」  
普段の二人とは思えないあられもない言葉。  
「イイ、イクっイっちゃあ…ふあぁんっ!!」  
お姉ちゃんがまたイった。感じやすいのかなぁ。  
「またイった?」  
「はぁ…はぁ…ごめんなさい…」  
「いいよ別に。その分、俺も気持ち良くさせて。」  
「あぁんっ、イッたばかり…はあぁ…」  
次の体制は動物の交尾みたいだった。後ろから突かれて  
お姉ちゃんはやっぱりアンアンと鳴いてばかり。  
表情が見えた。  
普段強気なお姉ちゃんはまるでか弱い小猫、  
お兄ちゃんは捕まえた獲物を弄って楽しむ狼の様だった。  
「ふあ…カイトの、あんっ、奥に当たって…あひぃ」 
 
「こんなにビチャビチャにして…身体まで相性良すぎだな。」  
部屋にはお姉ちゃんの喘ぎ声、パンパンと身体がぶつかる音と  
微かに聞こえる水音のみ。  
「ふあ…カイト、抱いて…」  
「わかった。」  
また体制を変えた。お兄ちゃんがこっちに背を向けて座って抱きしめる。  
「ふあ…カイト、大好き…」  
「俺も、愛してる…」  
二人のやり取りを聞いて私や弟妹、がくぽさんにも入れない  
くらい純粋で強過ぎる絆があるのを感じて…なんかとても  
切なくなった。そして…ちょっと羨ましく感じた。  
「あっ、あぁっ…カイト、あたし、また…!」  
またお姉ちゃんがイクみたい。  
「俺もだ、一緒に…イこう…」  
 
え?お兄ちゃんも?男の人のイクって?  
「ああっカイトぉ…」  
「メイコっ…」  
二人は強く抱きしめあって震えた。  
「…はああんっ!!」「くっ…!」  
暫くしてお姉ちゃんがお兄ちゃんの腕の中でクテンとした。  
お兄ちゃんは荒く呼吸をしてお姉ちゃんを撫でながら語りかけてた。  
「メイコ、よかったよ…って、失神しちゃったか。」  
お姉ちゃん失神したみたい。  
お兄ちゃんがお姉ちゃんを優しく横に寝かせ、身体を退かすと  
お姉ちゃんのアソコから白い液体が溢れていた。  
ふと、お兄ちゃんがこっちを向いて低い声で  
「さてと…そこで覗いてるネズミさん、誰かな?」  
げっ!?バレたっ!!私は怖くなって2階の自室へ逃げた。  
部屋に戻って扉に耳をすますと、お兄ちゃんは追って来なかった。  
「…はぁ〜」  
私はその場でしゃがんだ。まだドキドキしてる。お兄ちゃん、  
私だってバレてるかな?明日、ちゃんと二人の顔見れるかな?  
そんな事よりショックだったのは、お兄ちゃんとお姉ちゃんの  
本当の関係を知ってしまった事。  
ベッドに入って目を閉じると、お兄ちゃんとお姉ちゃんが  
愛し合っている光景が浮かぶ。  
私はさっき見たのを思い出しながら、女の子の大事な箇所に手を進めた。  
今夜は眠れそうにもない―  
 

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