「ルカ、今日はこの衣装を着て歌ってもらうからな」
マスターがルカに衣装をわたす。
「了解しました。では着替えてくるので覗かないですださい。」
「わかってるさ(ここで覗かないでいつ覗(ry)」
「ちなみに、覗いたらたこルカになって一生戻りません」
「それだけはやめてくれ!そんなことになったら俺の作る動画全てがネタになるじゃないか」
「ガチ曲ですらネタになりますね」
「くそぅ……物理的ダメージ(ムチ的な意味で)より精神的ダメージを選ぶとは、やりやがる」
「マスターは叩いても喜ぶだけだから精神的ダメージが効果的なんです」
「チクショウ…(叩かれて踏まれたかった)」
「じゃあ着替えてきます」
ルカは着替えるために衣装を持って自室に入っていった。
数分後
「やはりこの衣装をルカに着てもらって正解だったな、かなり似合う」
マスターは腕を組みうんうんと頷いた。
「ありがとうございます、しかしこの衣装はなんですか?」
ルカが不満そうに言う。
「何ってメイド服だろ?」
「でもこれって、いかにも時間止めたりナイフ投げて攻撃できそうじゃないですか」
「今日歌う歌に関係あるんだよ、ミクとリンも一緒に歌うから二人の衣装を見ればわかる。」
「ミク、リン」
「「着替え終わったよ♪」」
二人の名前を呼ぶと部屋からミクとリンが出てきた。
「うん、どっからどう見ても立派なヴァンパイアだな」
ミクはプログラム(MMD使った)でショートカットにして、コウモリみたいな翼や布を頭に被ってリボンでしばったような帽子を被った運命を操れそうな格好。
リンは髪はそのままで、カラフルな羽がついた翼に赤いドレスを着た、なんでも破壊できそうな格好だった。
「なんとなく納得できるのが嫌です」
ルカは二人の姿を見て微妙な顔をした。
「じゃあいくぞ」
「メイド!」
「ニーソ!」
「「PAD長!」」
ミクとリンが交互に歌う。
「PADじゃないです!」
「やはり適任だな、とゆうかこの胸PAD入ってないのか?」
マスターがルカの胸を揉む。(うはw柔らけぇwwwww)
「「あー!マスターずるいミク、リンも揉むー」」
ミクやリンまで揉みはじめた。
プチッ←何かが切れる音がした。
「しね!この豚供がぁあぁぁ」
ルカがマスター、ミク、リンを蹴り飛ばす。
「もっとぉおぉぉぉ!」
「「ルカお姉さまもっと蹴ってください!」」
ミク、リンまでドMに目覚めていた。
ルカは3人をムチでしばきながら思った。
(もうやだこの家……)