「何、あんた、またいるの」  
 
塀の影から通学路を覗き込む俺の背中に声がかけられた。  
 「それはこっちの台詞だね。邪魔はすんなよ?」  
振り向きもせずに釘を刺す。振り向かなくたってわかる。  
どうせあの女が白衣に眼鏡で立ってるに決まってる。  
 「それこそこっちの台詞ね。図体でかいんだからちょっと遠慮してよ」  
と遠慮なく背中にのし掛かられた。重い。つか柔らかい。  
どう考えてもおっぱいです本当に(ry  
 「っ、でっかい脂肪ぶらさげてるから見にくいんだろ?」  
嫌味の一つも言ってやれば『何よぉ』なんて声が降ってくる。  
が、それどころじゃない。角を曲がって来る白いリボンを捕捉。  
 
 「…来た!」  
 
上から降る声もぴたりと止む。  
変わりに背中にかかる体重が増した。重い。つか柔らか(ry  
白いリボンを揺らし、真っ白ワンピでリンちゃんがふわふわ歩いて行く。  
リンちゃん可愛いマジ可愛い。  
一歩踏み出すごとにのぞく膝、健康的な白さのもちもち肌。  
小さくて可憐な肩にその上で元気にはねる金髪。ハァハァ(*´Д`)  
メイコの方はその隣を行くレンくんに夢中なようだ。  
 
 「やっぱつるぺた幼女だよなー…」  
通り過ぎて行くリンちゃんの神々しいまでの姿に思わずため息。  
 「つるすべショタでしょJK…」  
上でも対象は違えど状況は同じ様子。  
仲良く歩いていく二人を名残惜しい気持ちで見送る。  
 「あー、行っちゃった…」  
どちらからともなくぽつりと漏れる呟きはいつもの事。  
 「通学路…飛び込みてぇ…」  
そしてこの願望も。  
 
不意に背中が軽くなった。  
振り向けば『下校時間が待ち遠しいわー』などとごちる白衣女。まったく同感だ。  
こいつがロリなら何の問題もなく拐えるのになぁ、などとぼんやり浮かべた考えに、  
俺は「待てよ?」と呟く。  
ちらりとメイコを伺えばこちらに背を向けて眼鏡を拭いている。  
 
――試してみる価値は、ある。  
 
俺は音もなく近付くとメイコの首筋にある端子に接続した。  
 「うひゃぅ!?」  
などと素っ頓狂な声をあげるメイコを抑えつつ、プログラムを探る。  
ほどなくして目的のパラメータを見付けると思いっきり数値を変えてやった。  
 「な、なに…ふぇ?」  
あっという間に変質していく声・身体。  
 
――大成功だ。  
 
ロリメイコここに誕生。  
とりあえず誘拐しました。  
 
 
連れ帰ったロリメイコを、まずは舐めまわす(視姦的な意味で)。  
肩の出た膝丈の赤いワンピースというシンプルな姿。  
服もちゃんと容姿に合わせて変わる辺りボーカロイド的ミラクルだと思う。(開発者の変態め。GJ)  
ふわふわな茶色の髪、涙を浮かべつつもこちらを睨み付ける強気な瞳。  
 
「なんてことしてくれてんのよ!」  
 
そしてこのロリ声。これはやばい。  
「うん、なかなか可愛いじゃん」  
その可愛さに思わず抱きしめて肩口に顔を埋める。  
「んぁ〜幼女のニオイ…」  
「ひっ! くすぐった…ちょ、やめ」  
メイコが腕の中でじたばた暴れるがこの体格差じゃあ大して意味はない。  
むしろ俺の胸でもがく幼女。たまらん。  
ちゅ、ちゅ、と軽いキスを落として頬擦りすると  
「んんぅ〜」  
とイヤイヤするメイコ。  
抱き締めてみてわかったがどうやら胸は膨らみ始めのようだ。  
幼女ってより少女か?まぁ俺的にはどちらもウェルカムだが。  
その微かな胸に手を伸ばしてみた。  
 
「ん、ぃやっ! やだ、何サカッてんのこのヘンタイっ」  
 
注・もちろんこの台詞もロリ声です。本当にありがとうございました。  
あぁまずい、スイッチ入った。  
「興奮してきたわ。ヤッていい?」  
思いっきり頭を殴られた。あんまり痛くはないけど。  
信じられないといった顔でメイコが叫ぶ言葉は  
「いいわけないでしょ!」  
ですよねー。  
 
だ が 断 る 。  
 
「んぅっ」  
更なる批難を紡ごうと開いたメイコの口めがけて舌を突っ込んだ。  
噛まれるかとも思ったけど大丈夫みたいだ。  
後頭部に手を添えて、逃げるメイコの舌を絡めとる。  
唾液を送り込み、吸い上げ、交換し、口内を余す所なく貪ってゆく。  
もっと深く味わおうと角度を変えれば、その度に荒い息に混じって甘い声があがる。  
銀糸をひいて唇が離れる頃には、メイコは顔を真っ赤に染め、  
目尻をきらきらに濡らして俺の腕の中でくったりしていた。  
始めはあんなに突っ張っていた手も、最早力なくマフラーにしがみついているだけだ。  
 
「…絶対、仕返しして、やるんだからぁ」  
 
ドスの効いた声でメイコがうなる。  
ドスを効かせたところで所詮ロリ声はロリ声。  
しかも息を荒げて、放った言葉は途切れ途切れじゃあ、それはむしろ逆効果というものですメイコさん。  
この角度からだとちょうど俺がメイコを見下ろす形で、見えそうで見えないというギリギリのライン。  
どう見てもノーブラです本当にありがとうございます。開発者の変態めGJだ。  
赤いワンピースからのぞく胸元が赤く染まってる様ってのも大変に扇情的なんだなと思う。そろそろと服の上から手を這わせれば小さく硬くなった微かな膨らみの頂点に触れる。  
 
「メイコ。乳首立ってる」  
『興奮した?』と耳元で囁きながらそれを揉む。  
「ばっか、ぅ、ぃた…っ」  
ん?痛いとな?  
「この身体、ん、まだ成長途中だから…っ、胸で気持ちよくなんかなれないの!」  
 
マフラーをぎゅうぎゅう引っ張るメイコに謝りながらも俺はある種の感動を覚える。  
膨らみ始めの痛覚まで再現とは恐れ入った。開発者の変た(ry 超GJだ。  
とはいえ痛がってる子を相手に無理矢理進めるのは俺も望むところではない。  
「ちょっとごめんな」  
断りを入れて首の端子に接続。  
「ひゃん!」  
あがる短い悲鳴。これは萌える。  
接続される瞬間ってのは何とも例えようのない  
むずがゆいみたいな感覚がするから、それに反応したものなんだってのは理解してるんだが。  
それでも男として勘違いしたくなる声だ。けしからん、もっとやれ。  
そんな事に思いを巡らせつつ、探していたパラメータを変化させて接続を解除した。  
 
「どう?」  
メイコの顔色を伺いながらもう一度ゆっくり胸に触れてみる。  
「…っ!」  
メイコは肩を震わせ目を剥いた。よし、うまくいったみたいだな。  
「キモチ、イイでしょ?」  
リベンジとばかりに耳元で囁けば返事の代わりに甘い吐息。  
試しにきゅ、と胸を揉み込んでみると  
「ぁんっ」  
という声。慌てて口を抑えるメイコ。顔が真っ赤だ。マジ可愛いわ。  
「声、聞かせてよ」  
 
小さな身体をベッドに横たえ、優しくその手を頭の上で磔にする。  
「調子乗ってんじゃ、あぅっ」  
スカートを捲り上げ(ぱんつは眩しいイチゴ柄でした)、ピンクに色付く胸の先  
端を口に含めばメイコの罵倒は嬌声に転じた。  
「ん、ヤ、はっ」  
こちらの刺激に面白いように反応を示すメイコに気を良くして、  
軽く歯を立てたり、吸い付いたり、指でひっかくようにしたりと愛撫を続ける。  
ささやかに伝わってくる弾力が楽しくて、微乳ってのもまたイイなぁなどとぼんやり考える。  
メイコの甘い悲鳴が脳内をどんどん侵食していき、まともな思考が働かなくなっていく。  
だから『これならまだ痛い方が』なんて嘆きが聞こえてきた時も  
痛いのより気持ちイイ方が良いに決まってるじゃないかと思った。  
 
 
首元に引っ掛かっていたワンピースを丁寧に脱がすとその身体を抱き締め、  
安心させるようにキスをした。  
もうメイコに抵抗する様子はなく、それどころかちら  
りとこちらを見上げては慌てて眼を伏せ、もぞもぞと太股を擦り合わせている。  
良い光景だ。  
「触って欲しい?」  
なんて冗談めかして問い掛けたら、消え入るような声で  
「…早く、終わらせたいだけだもん…」  
ときた。  
みwなwぎwっwてwきwたw  
よぉーし、パパ頑張っちゃうぞー。  
早く終わらせるつもりはさらさらありませんけども!  
 
恥ずかしがるメイコをやんわり制し、股間に顔を近付ける。  
布地は一部が濃くなっていて濡れているのがわかった。  
それが妙に嬉しくて、ついぱんつの上からそこにかぶりついた。  
 「やぁあっ」  
メイコの腰が跳ね、ぎゅう、と頭を挟まれる。  
少しばかり苦しいが挟んでいるのがすべすべの太股なのでむしろ喜ばしい。太股ばんざい。  
じゅるる、と音を立てて股間に吸い付き脚の間からメイコを伺えば、  
ぽかぽかと拳が降ってきた。  
とは言え、込めてないのか込められないのか(多分後者)  
力のほとんど入っていないそれはちっとも痛くないけど。  
ぱんつのゴムに指を引っ掛け、微笑みかけると  
 「ううぅぅぅぅ…」  
うなってメイコは力を抜く。  
そろり、と自分でもまだるっこしいくらいゆっくりとイチゴ柄のぱんつを取り去る。  
 
現れたそこはつるりとしていて、そのくせびしょびしょに濡れそぼっていた。  
こういうのって何て表現すんだろうな。背徳的?  
とにかくそのやらしさったらない。  
亀裂を指で押し広げれば赤々と照り輝いていて、頭の中の色んなもんがぶっ飛んでいった。  
 
くるくると入り口付近を指でなぞり、上の突起を唇で挟む。  
 「んぁあ!」  
ぶっ飛んだ頭がメイコの嬌声で満たされていくのを感じながら、ゆっくり指を差しこんだ。  
浅いところを掻き回し、少しずつ沈めてゆく。  
慣れてきたところで指を増やし、ナカを掻き出すような動作で抜き差しを繰り返す。  
 「ぁ、ぁ、あっ」  
メイコのトーンが高まっていき、襞が収縮する。  
突起を舌で転がし吸いあげれば  
 「、ぁ…っ!」  
掠れた悲鳴と同時に指がきゅうと締め付けられた。  
 
両手で顔を覆い肩で息をするメイコに、  
 「イッた、ね」  
と囁き中に収まったままの指を軽く動かすと、メイコはぶるぶると身悶えし  
 「ば、かぁ…」  
と絞り出すように呟いた。  
思わずニヤける。  
急いで口元を隠したが、隠しきれてないかも。  
まぁメイコがこの様子じゃ見られてないだろう。  
正直それどころじゃないんだよな。メイコもだけど、主には俺の下半身が。  
俺もそろそろ、 すごく…挿れたいです…。  
 
手早く服を脱ぎ散らかすとメイコに覆い被さった。  
まじまじと見下ろしたメイコの姿はまさに壮観で、  
細っこくて凹凸の少ない躯は果てしなく情欲を駆り立てる。  
メイコのそこがちゃんと準備出来ているのを確認して俺のをあてがう。  
先っぽを何度か滑らせ愛液を纏い、突起を軽くつついてやる。  
 「、あふ…」  
 「メイコ。めーこ。めーちゃん」  
玉の汗を浮かべるメイコの、額に張り付いた前髪を払ってキスを落とす。  
じ、とその瞳を見詰めれば熱っぽい眼差しでメイコが微かに頷いた。  
 「…いくよ」  
 
ぐ、と押し込むとメイコが息を飲んだ。  
少し抵抗感があったが、ずぷりと先端が呑み込んまれた。  
メイコの小さな手がシーツを握る。  
喉をのけ反らせきつく眼をつむるメイコが健気で、  
なるべく優しくしてあげたいという思いと早く気持ち良くしてあげたいという思いとがせめぎ合う。  
メイコの腰を抱えてゆっくりと押し進めていくと、  
くぷ、と水音が響き俺を言い様のない快感が包んでいく。  
 
こんなもんを収められるんだから女の子って凄いな、と思う。  
今は二回りは体格の違う幼い身体が俺を受け入れようとしているのだから尚更。  
 
なんて感心していたら強い抵抗感にぶち当たった。…あれ、これってもしかして。  
 
 「メイコさん」  
呼びかけられた本人はわかっているようで、  
腕で目元を覆ったうえにぷい、とそっぽを向かれてしまった。  
 「これって処女まk「言うなばかっ」  
枕投げられた。顔面にクリーンヒット。ナイスコントロール・・・。  
しかし胸といい処女膜といい、何考えてんだ開発者。  
本日何度目になるのかわからないGJを捧げ、さてどうしたものかと考える。  
考えたところで、結局は一思いに挿れてしまうのが一番負担が少ないだろうという結論に至るのだけど。  
 
 「ちょっと我慢してね」  
細い腰を抱え直すと一気に引き寄せた。  
 
 「う、ぁああ!」  
 
メイコの身体がびくびくと痙攣し、ナカも同様にぴくぴくと細動する。  
 
――うあ、凄い、何だコレ。  
 
俺を全て飲み込んだメイコの中は熱く狭い。  
設えたように隙間なくぴったりと合わさって、こうしているだけでもたまらなく気持ちが良い。  
 
 「っ、メイコ、だいじょぶ?」  
軽くゆすって結合部を馴染ませつつ、キスを降らす。  
真っ白な腹を撫でさすれば、メイコは身をよじりむずがった。  
 
――ここに、入ってるんだ。  
 
そう思うと何か感慨深い。  
メイコは苦しそうに肩で息をして、虚ろな瞳をこちらに向ける。  
やっぱり痛いのかな、辛いのかな、と罪悪感が込み上げてきて(ここまでやっといて何を今更と  
は思うが)、  
小さな身体を抱き締め茶色の髪をすいてやった。  
メイコは片腕を俺の背中にまわすと可聴域ギリギリの音量で  
 「…だいじょぶ。動いて、いいから」  
と呟いた。  
 
頭の中の何かが物凄い勢いで崩壊し弾けた気がした。それは理性とか  
呼ばれるものかもしれない。  
 
 「ごめん」  
もう動かずにはいられなくて、腰を引いて浅く打ち付けた。  
ゆっくりでも一度動いてしまえば後は止まらない。  
止めることなんて、出来ない。  
 「ん、あっ、はっ」  
抽挿の度にメイコの内壁がねっとりと絡み付き、時折きゅうと締め付けてくる。  
まるで出ていくなと言われているようで、嬉しくて。歯止めが効かなくなる。  
 
 「メ、イコっ、痛く、ないっ?」  
指を絡めて身体を密着させれば小さな手が強く握り返してくる。  
俺の下で喘ぐメイコがたまらなく愛しい。  
 「はひゅ、んっ、気持ちよすぎて…んぁっ、わかん、ないぃっ」  
口の端から唾液を溢し、俺の背中に爪を立て、  
メイコが放った言葉は俺を壊すに充分過ぎる程の効力を発揮した。  
 
律動はただただ激しくなるばかりで、部屋に響くのは二人分の荒い息と卑猥な水音。  
ぐちゅぐちゅというその音と、高く可愛らしく淫らな喘ぎ声が聴覚を支配してゆく。  
あらゆる感覚器官の中でも殊更敏感に作られたボーカロイドの耳だ。  
聴覚情報だけで簡単に高められていく。  
 
もっと強く繋がりたいと口付ければそれはすぐに深くなり、互いの舌が口内を這いまわる。  
唾液も息も、どちらのものかわからなくなる程に混ざり溶け合い、そして零れる。  
溢れる愛液が、汗が、俺たちの隙間を埋め、潤滑油となり、快感をもたらしてはシーツに染みを作ってゆく。  
 
ざわざわと蠢くメイコの中はあまりに気持ちが良くて、  
――あぁこれはもうあまりもたないなぁ  
なんて他人事のように自覚した。早漏って言った奴表出ろ。  
 
せめてもの救いはメイコの方も同様の状態であることか。  
締め付けの感覚がかなり狭まってきている。  
 「あぁっ、もう…っ」  
メイコが限界を告げると、俺はギリギリまで引き抜き思いきり奥に打ち付けた。  
 「メイ、コ! めいこっ」  
『俺も、もう』だの『一緒にイこう』だのエロパロ的にふさわしい台詞はいくらでもあるだろうに、  
情けない事に俺は狂ったように名前を叫ぶことしか出来なかった。  
――正直、この瞬間に言葉なんて要らないと思った。  
 
 「ひぁっ! かい、と、かいとぉ…っ」  
 「めーこっ!」  
メイコに名を呼ばれ、強く締め付けられ。  
 「ぁぁあああああっ」  
 「、う……っ」  
俺は呆気なく果てた。あの声で、あの姿で、あの瞳で。  
名前を呼ばれて耐えられる奴がいるならお目にかかりたい。  
 
 
 
絶頂の瞬間に強く握り合った手はそのままに、俺は横になった。  
向かい合って寝る形。  
流石にそのまま覆い被さったら小さなメイコを潰してしまう。  
ずるりと中から引き抜けば、メイコが微かに身を震わせ、とろりと白濁がシーツを汚した。  
無毛の亀裂から溢れる精液、このエロさは半端ない。  
思わず凝視する俺の胸にがつんと衝撃が走った。  
 
 「女の子が頭突きは感心しn「何してくれてんのよ」  
 
えらい低音ボイスです。いやロリ声なんだけど。  
しかも涙目だし顔真っ赤ですげぇ可愛いんだ、 けど。  
纏うオーラがやばい。  
生物としての(ボーカロイドだけど)本能が危険を報せていた。  
我が身を振り返り悪寒が走る。  
 
 「…あー、えっと」  
言い訳をしようにも弁解の余地がない。  
絡め合った手は絡み合い過ぎる程に絡んで…というか食い込んでる、食い込んでるから!  
 「っあだだだだだだ!」  
 「何しでかしてくれちゃってるのかって聞いてるの」  
ゴゴゴ…と書き文字と炎が見えてきそうな気迫。  
むしろマジシャンズ・レ○ドが見えてきそう。赤繋がりだし。  
生命の危機ってやつですねわかります。  
 
 「…覚えてなさい」  
どうすんの、どうすんのよ俺。  
脳内に展開される持ち札は死亡フラグばっかりだ。  
 
本気で死を覚悟したその時、ぱたり、とメイコが倒れこんだ。  
何だ何だと覗き込めばすやすやと寝息を立てている。  
糸が切れたようなとはまさにこのことか。  
まぁ、色々無理をしたからなぁ…当然といえば当然なのかもしれない。  
ひとまずしばらくの間は保証された身の安全を喜び、  
未だしっかりと握り締められた手を嬉しく思いながら、  
今は心地よい疲労感に身を任せ俺も共に眠ることにした。  
 
 
後日しっかり仕返しされる事になるのだが、それはまた別の話。  
 
 

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