『共犯者』  
 
「めーちゃん…めーちゃん…俺…」  
「あんっ…カイトぉ……カイトぉ…」  
カイトとメイコは、ただいまナニの真っ最中。  
メイコの紅色に染まった秘貝に、カイトの立派に隆起したモノが出入りしている。  
カイトは、メイコの大き目のふくらみを乱暴にもみしだく。  
「あっ……あんっ…あんっ…あんっあんっあんっ!!」  
「出すよ…めーちゃん…」  
カイトは、絶頂を迎えそうになるとすかさず、メイコから自分の分身を抜き、メイコの口に入れた。  
それと同時に、メイコの口の中に熱いカイトのミルクが放たれた。  
それを反射的に飲み込むメイコだったが…  
「んっ……けほっけほっ…」  
あまりの量にむせかえってしまった。  
「はぁ…はぁ……もぅ…出しすぎよ…バカイト…」  
「ゴメン…ちょっと溜まってたかも…」  
飲みきれなかったカイトのミルクを、ティッシュに出すメイコ。  
今日、ミクたちは、レコーディングの仕事に出かけていた。  
そして旧型組はちょうどオフの日。  
1ヶ月に1度あるかないかの、貴重な二人きりの時間。  
そういう日は、二人でお互いを慰める。  
それは、姉弟二人だけの禁断の秘め事。  
それは、カイトがここにきた3年前から続いている。  
時計はまだ15時弱。ミクたちはまだまだ帰ってこない。  
 
(続く)  
 

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