―――最近ルカに追い掛けられている。  
 俺は追い掛ける方が好きだから、追われると逃げてしまう。逃げるからルカが  
追ってくるのだと頭では理解している。  
 が、どうしても逃げてしまう。  
 この悪循環を何とかせねば俺の身が保たない。そう思って、ある日対峙してみ  
ることにした。  
「シーアールブイツウゥゥ」  
 低めのハスキーボイスが聞こえる。今日も俺を探しているのだ。あぁ怖い。  
 でも今日の俺は一味違うぜ!  
「CRV2発見っ」  
「うおっ!」  
 駆けてくるルカの姿に思わず足が動きそうになったが、すんでのところで押し  
とどめる。間近に迫ったルカとの距離を測って……腕を掴んで投げた。  
「っ、く!」  
 受け身を取るも背中を打ったルカにのしかかる。更に両手を押さえ付けて自由  
を奪う。  
「ルカって何で俺を追い掛けるの?」  
「CRV2が逃げるからです」  
「追い掛けてくるから逃げるんだよ。普通に近付いてきたら逃げない」  
「それは……」  
 言葉を濁しながら俺の手を振りほどこうと暴れるルカ。躾が必要かな?  
「ルカ」  
 俺の顔を見たルカの目が見開かれる。  
 初めて口付けたルカの唇は柔らかくて甘かった。バニラの風味。  
 ……ちょ、俺のダッツwww  
「ルカ」  
「……はい」  
「俺のハーゲンダッツ、食った?」  
「食べてません」  
「嘘つけ」  
「食ーべーまーしーたー」  
「やっぱり。つか反省してないな、こいつ」  
 無表情でぷいと顔を背けるルカに、どうしてやろうか本気で考える。女だし、  
快楽は感じるのかな。  
 ルカの両手をひとまとめに掴み、ホルン型の留め金を外す。黒いノースリーブ  
の上着をはだけると、ルカの頬が赤く染まった。何だ、かわいいとこあるじゃん。  
 
「あっ、あの、CRV2?」  
「んー?」  
「何をしているのですか……」  
「躾、だよ」  
 ふっくらした丸い胸に指を食い込ませると、ルカは端正な顔を歪めた。  
「んっ、ふ……」  
 爪が食い込むほど力を込めるとルカの唇が噛み締める。抵抗する腕の力は既に  
抜けていた。  
 手を下ろしてルカのパンツに触れると、俺の方が驚くくらい濡れていた。思わ  
ずルカの顔を仰ぐと、ルカは耳まで真っ赤にして目をぎゅっと閉じている。  
「ルカ、濡れてるよ」  
「そんなことはありません」  
 ルカの愛液がついた指を見せると、声が微かに震えた。もっと乱れさせてやり  
たいなぁ。  
「素直になれよ」  
 乳首を強く押し潰すとルカの体が跳ねた。  
「くふ……ぅ」  
「気持ちいい?」  
「そんなことはありま……んぅ!」  
 乳首を指の原でぐりぐりと転がすと、おもしろいようにびくびく跳ねる。ひょ  
っとしてルカってマゾ?  
「ほら、言えよ、気持ちいいって」  
「そんなことは……んっ、んふっ」  
 望む言葉を紡がない口は塞いだ。しばらく口内を蹂躙して、再び尋ねる。  
「ほら……気持ちいい?」  
「っ……」  
 ルカは震えながら逡巡する。泳いでいた目が強く瞑られ、観念したのかルカは  
ついに口に出した。  
「き、気持ちいいです! CRV2……いえ、KAITO、もっと……私をぐちゃぐちゃ  
にして」  
「おっけい」  
 笑みが抑えきれない。俺はルカのパンツに手をかけた。  
 
 
こんな?  
 

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