21番テーブル
ミク「ルカちゃんこれあーげるっ」
ルカ「? ああ、トロですか…って、好き嫌いは駄目ですよ初音」
ミク「えへへ、ごめんね。やっぱりネギが恋しくて」
ルカ「もう…今回は頂いておきますが、次回からはちゃんと食べるように」
ミク「ありがと…あれ、なんだろあのお皿。生蛸…?」
ルカ「た…」
ミク「ルカちゃん?」
ルカ「たこルカああぁぁ!」
ミク「ルカちゃーーーん!」
――――――
レン「おっ…玉子来たな」
リン「玉子きた!これで勝つる!」
レン「ここ茶碗蒸しあるんだ。すみまs」
リン「すみませーん!茶碗蒸し!」
レン「大学いm」
リン「大学芋ゲトォォォ!」
レン「真似すんな!」
リン「真似すんな!」
22番テーブル
メイコ「カイト…ここに来て甘いもの?あ、メロン頂戴」
カイト「めーちゃんこそ、また肝臓に悪そうなものばっかり揃えて…ウニと交換ね」
メイコ「え、プリンに醤油?何それなにやってるの」
カイト「食べ比べ」
メイコ「信じられない、寿司への冒涜だわ…!そんな子に育てた覚えはありません!」
カイト「お母さーんコレ大失敗。口直し口直し」
メイコ「ほら見なさいよ…もうあんたケーキバイキングに行ってなさい」
――――――
がくぽ「ふむ、これはなかなか」
グミ「あー!駄目じゃん兄ちゃん、空いたお皿はコンベアに戻さないの!」
カイト「(さすが古代人、ベタなボケを…)」
グミ「これはねえ、同じ色を4枚くっつければ消えてポイントが溜まるの。その分割引されるから」
メイコ「(さすが未来人、ネタか本気か判断しかねる)」
23番テーブル
ハク「呑まなきゃやってられないわぁ!」
ネル「またそれ…ってちょっと、あんた車じゃなかったっけ!?」
ハク「んぁ?」
ネル「手遅れか…帰りどーすんのよ」
ハク「取り敢えず生中ー!」
ネル「レンくんに頼めば…でもロードローラーって二人掛けか」
ハク「じゃんじゃん頼むぜぇええ!」
ネル「いいなあ、ハク…」