ネル「…で、何で私達まで海にいるの」
ハク「ぶっちゃけ作者の悪ノリって奴かと」
ネル「全くしょうがないんだから…で、何するの?」
ハク「とりあえず場所確保よろしく。その間に酒買ってくるから」
ネル「海でも酒かよ」
ネル「適当に空いてる場所見つけてシート敷いてパラソルさしたはいいけど、なんか周りがうっさい…いい年こいた大人がギャーギャーと…全く何処の家のボーカロイドよ、マスターの顔が見たい…って、独り言言ってる間に帰って来た」
ハク「…ねぇ…もう帰ろう…もしくは別の浜に行こう…」
ネル「突然何よそんな青い顔して」
ハク「ここの海、絶対呪われてる…」
ネル「は?一体どうしたっての」
ハク「なんか駐車してあった車から女の呻き声が聞こえてくるし、砂場からは明らかに人じゃない物の鳴き声とかするし、挙句の果てには何やら怪しげな緑色の液体の入った容器を持って走りながらボカロ曲熱唱してた人がいた…ブラックロックシューターどこへ行ったのーって…」
ネル「なにそれこわい」