「あっ…あっ、ああっ、がくっ」
「ルカ殿…」
卑猥な音が闇夜に大きく響く、気がして、
ルカは激しく身を震わせた。
「んあっ、や、あっ」
「ルカ…」
「やめ…っ」
「ルカ…ルカ」
「…わないで…っ」
激しく打ち付けられる腰、その官能と、
がくぽの低い声でもうルカはどうにかなりそうで、
必死で頭を振って理性を保とうとしている。