生暖かく不快な吐息で、レンは目覚めた。
「・・・ん、なんだよ」目を開けるとそこにいたのは
なんとなくミクっぽい、緑色で二本足ののクリーチャー。
はいはい、派生乙、俺は寝てるから。そうひとりごちたレンに、いやらしい目じりのクリーチャーの顔が近づく。
「シテヤンヨ?」
そういうとクリーチャーが思いっきり唇を奪う。キモイ。でもなんか。目と口を閉じて進入を拒むけど
執拗な愛撫により思わず緩んだ口に、舌が進入してくる。
こいつ・・・すごい・・・・
レンの口中を的確に愛撫するクリーチャー。快感で力が抜け、海綿体が総動員をかける。
口だけでドライオーガズムに達しそうになった瞬間、クリーチャーは口を離す。
思わず物欲しげな表情になってしまった。それを見抜いたクリーチャーはまた呪文をつぶやく
「シテヤンヨ」
片足を大きく上げ、足でレンの股間を愛撫する。
キモイ顔はこちらを見くだしながら、股間への刺激は止むところを知らない。