ふんぐるい むぐるうなふ くとるか くりぷとん いあ いあ
ここはクリプトン本社ビルの地下35階。
桃色髪のたこルカが魔方陣の前で呪文を唱える。何かを召還する儀式なんだろうか。
「いあいあ!!」触手を床にたたきつけ、ベチンと音が響く。
しばしの静寂の後、立ちこめる煙が晴れ、そこにはミクのような怪しげなクリーちゃーが出現していた。
「シテなのー」たこルカは頬を染めている。
「シテヤンヨ」こちらは不気味な笑みを浮かべたまま近づき、足のうち1本を口に含み、舌で愛撫し始めた。
「あっ、あっ、すごいのー」ヘブン状態のたこルカと、不気味な顔のままひたすら蛸足をしゃぶるシテヤンヨ。
ちゅる、ちゅぱ、ぬろっ、唾液と粘液が混ざり、刺激臭が立ち込める。
タコ足から口を離し、いやらしい汁を口角からたらしながら
「シテヤンヨ」とささやくと、足を器用に使い、タコ足をしごき始めた。
「ああっ、あしコキなのよぉぉぉぉ」飛び散った邪悪な汁が、床を溶かし穴を開ける。