「がくぽーちょっと人差し指立ててみて」
「?こうでござるか?」
むぎゅ
「うわいきなり何をするでござるか!」
「ふふ、どう?私の誕生祝いは。柔らかいでしょ?気持ちいいでしょ?」
「そ、そんな淫らな真似、嫁入り前の女子がしてはいかんでござる!」
「でも、ここは挟んでほしいって言ってるわよ?」
意地悪な笑顔を浮かべながらMEIKOは
がくぽの既に立派に実った茄子にその長くなめらかな指を這わ(以下略)
海パン越しにがくぽの茄子に指を這わせるMEIKO。
ここは寂れた海水浴場。辺りに人影はない。しかしいつ誰が来てもおかしくはないのも確か。
そのスリルが逆にMEIKOを大胆にさせた。海パンの紐をさっと解くと素早く指を中へ潜り込ませる。
そこには布越しでは分からなかった熱と脈動を持ったモノが、
その持ち主の意志を跳ね返さんとばかりに固く反り返り、
雄の本能を主張していた。
「だ、ダメでござる。それ以上は堪忍でござる…」
弱々しくつぶやくがくぽ。
「こんなに固くしながら堪忍じゃないわよ。さっさと観念なさい。
だいたい女の子の好意は素直に受けるものよ」
「し、しかしこれは只の好意の押しつけではござらんか」
「私が押しつけてるのは好意じゃなくて、お・っ・ぱ・い」
そう言いながら今度はがくぽの二の腕をその豊かな胸で挟む。
その若干無理な体勢でも、MEIKOの右手は器用に肉の棒に絡み付き、新たな刺激を送り続ける。
地面に突っ張っていた手の力が抜け仰向けに倒れていくがくぽ。
弱った獲物を仕留めるかのごとき荒々しいキスをしながら、
MEIKOはがくぽにのしかかるのであった。
「あ!こっちはやっぱりダメ!あっちの方行きましょ!」
「え〜?せっかく来たのにそれはないよー」
「ほらあっちのお店でかき氷買っってあげるから。ね、いいでしょ?」
「そんな食べ物で釣られるのはニクさんだけだよ。けどまあいっか。海でかき氷は定番だもんね」
「そうそ。さ行きましょ行きましょ」
(…あ、あんな所でエッチな事してる人がいるなんて!
レン君が気付く前で良かったわ。危ない危ない。
でもあの髪の赤い女の人、すっごくスタイル良かったなぁ。ちょっと羨ましいかも。
あ、ダメダメ。またレン君に怒られちゃう。あたしはあたし、それで良いのよね、レン君(ハート))