確かに!
リリィの下乳最高だよね!
うちのミクなんて、下乳とかっていうより
時折、背中と胸を間違えるし
つついてみても、全然揺れないし
貧乳ってゆーより無…
…ばきっ!どかっ!げしげしっ!めこっ!
…げほっ、げほっ…
なんだよ、いきなり、死んだらどうするんだよ?
なんか、俺の後頭部から、へんな陥没音聞こえたぞ!?
と、振り向くと、怒りと笑みを七対三位でうかべた、妖艶なミクがいた
『ます↓た↑ー』
相変わらず、変なイントネーションのミクが、言う
『他の女の子の批評だけなら、まだ、我慢もしますが、なんで、私が引き合いに出された上に、完全否定するんですか〜〜』
うっ、ビブラートまで使って怒っていやがる
すまん、謝るから、許してくれ!
『いつっも、マスターの謝罪は口だけなんだから!誠意を見せて欲しいな〜〜』
うわっ、『っ』の位置まで間違えてるし、ビブラートも効きまくってる
俺は、平謝りしたうえに、こう付け加える
ミク大好きだ、つるぺたサイコー、貧乳はステータスだ
『よく言えました!でも、感情がこもってない〜〜↑』
を?少し機嫌なおしたかな?
よし、感情こめてもう一度!
ミク大好きだ!つるぺたサイコー、貧乳はステータスだ!
『はい、よく出来ました、じゃあ、あと九十九回繰り返しね♪』
…
『はい、あと二十七回♪』
かなり、機嫌をなおしてきた、よし、最後までつきあってやろう
『はい、あと十二回♪』
ミクはつるぺただ!…
…やべ、噛んだ
『っくきぃ〜〜〜〜!』
あれから、へそを曲げた初音ミクは三日ほど起動してくれなかった
ミク、そろそろ、機嫌なおして、動いてくれよ!
この騒動は四日目に俺がネギアイスを買ってくるまで続いたそうな
終わり