KAITOはそろそろミクの調教が終わる頃なのでミクを迎えに来た。
「あ、居た居たみっくたーん」
ミクを発見し走り出す。
「あ!ただいまー」
ミクに飛び付こうとするが素通りされる。
「お姉ちゃーん!」
「( ゚д゚)へ?」
「ミク!お疲れさま」
MEIKOは抱きついて来たミクを優しく抱擁した。
ズシャ――
飛び付いた勢いでそのまま顔面からダイヴする。
「むくり……(#゚ д ゚メ) 」
起き上がり二人を見つめるKAITO
「お姉ちゃん今日の夕飯は何?」
「ミクの大好きなネギのサラダよ」
「やったー!」
両手をあげてバンザイして喜ぶ
「( ゚ д ゚ )ポカーン」
KAITOは見事にスルーされている。
つまりアウト・オブ・眼中
「(´;ω;`)ぶわっ」
ガチャりとドアを開け家に入る。
「ただいまー」
とりあえず帰ってきたKAITOは夕飯を食べるために台所に行った。
「おかえりお兄ちゃん」
「おかえりKAITO、遅かったわね」
二人とも居間でテレビを見ながらダラダラしていた。
いや!さっき目の前に居ましたよ!と心の中でつっこんだKAITOだった。
「とりあえずご飯は?」
「遅かったから先に片しちゃって無いわよ、どっかで食べてきたら?」
MEIKOは突き放すように言った。
「え……じゃあお金く「もちろん自腹で」
MEIKOは即答しました。
「でもそっちが先に片付けたんだからお金「うるさい黙れ」
やはり即答です。
「(´;ω;`)ぶわっ」