「えーっと、このコートの山はKAITOさん」
「はぁ」
「いつから洗ってないんでしたっけ」
「それが奥さんじゃなかったルカさん、もう1ケ月前からなんですってよ 本当に最近の若い子はモラrいでででで」
「な ん で 言 わ な か っ た ん で す か ?」
「いや…怒られるとおもtt痛い痛い耳引っ張るのやめてマジでマジでマジで」
「ていうか何で全部同じコートなんですか…バカ○ンですか貴方は?」
「いや…何か俺のアイデンティティが失われる気がして…」
「…もういいです。私がまとめて洗っときますから…早く仕事行ってきて下さい」
「…はい。行ってきます」
「KAITOさーん?」
「行きましたよね?」
「もう声届かないぐらいには行きましたよね?」
「…」
「…」
「KAITO!KAITO!KAITO!KAITOぉぉおおおわぁああああああああああああああああああああああん!!!
あぁああああ…ああ…あっあっー!あぁああああああ!!!KAITOKAITOKAITOぉおおぁわぁああああ!!!
あぁクンカクンカ!クンカクンカ!スーハースーハー!スーハースーハー!いい匂いだなぁ…くんくん
んはぁっ!KAITOさんのコートをクンカクンカしてるお!クンカクンカ!あぁあ!!」 「あ、やべぇ財布忘れた」
「間違えた!モフモフしてるお!モフモフ!モフモフ!襟モフモフ!カリカリモフモフ…きゅんきゅんきゅい!!
ネコサイバーのKAITOさんかわいかったよぅ!!あぁぁああ…あああ…あっあぁああああ!!
ふぁぁあああんんっ!!append決まって良かったねKAITOさん!あぁあああああ!かわいい!KAITOさん!かわいい!あっああぁああ!
悪ノPの悪徳のジャッジメントも予告動画出てきて嬉し…いやぁああああああ!!!にゃああああああああん!!ぎゃああああああああ!!
ぐあああああああああああ!!!予告なんて現物じゃない!!!!あ…appendもよく考えたら…
append は 現実 じ ゃ な い? 「ごめんルカ財布ってどこに置いt」 にゃあああああああああああああん!!うぁああああああああああ!!
そんなぁああああああ!!いやぁぁぁあああああああああ!!はぁああああああん!!クリプトンぁああああ!!
この!ちきしょー!やめてやる!!現実なんかやめ…て…え!?見…てる?モニターのKAITOさんが私を見てる?
トークロイドのKAITOさんが私を見てるぞ!KAITOさんが私を見てるぞ!PSPのKAITOさんが私を見てるぞ!!
「…あの」 よかった…世の中まだまだ捨てたモンじゃないんだねっ!
いやっほぉおおおおおおお!!!私にはKAITOさんがいる!!やったよAKAITO!!
ひとりでできるもん!!!いやぁあああああああああああああああ!!!!
あっあんああっああんあ帯人ぁあ!!K、KAIKO!!ショタイトぉおおおおおお!!!カイトぉおおお!!
ううっうぅうう!!私の想いよKAITOさんへ届け!!クリプトンのappendへ届け!」
「…」
「…」
「…どこから聞いてました?」
「…何かにゃああああって猫の鳴き真似してたとこからかなぁ…」
「…へー…」
「KAITOさん、ちょっと簡単なお願いがあるんですけど」
「…俺に出来る事なら何でも…」
「そこに包丁あるんでちょっと私の事刺してもらっていいですか?」
「大丈夫だから!俺もかめはめ波の練習こっそりやったりしてるから!!」