「ほっほひへふははい」
何かを言わされているのだろうか。ルカは、口枷をつけられうまくしゃべれない。
口角から、赤い粒と、赤い粘液がこぼれ落ちる。
「よく言えました。ご褒美をあげるよ」
そういうとレンはルカさんの口に肉某をねじ込む。
「ああっ、いくらのプチプチとルカさんのやわらかい口肉がすっげえ気持ちいいっ」
ぬぷっ、ぬぷっ。いくらが肉某の熱で温まり、口の中に生臭さが広がる。肉某が出し入れされるのとあいまって、具合が悪くなる。
えぐっ、えぎゅっ。えづくルカさんに容赦なく腰を動かし、その肉某が出し入れされる。
レンは口角からあふれた赤い汁と粒を指ですくい、口に含むと、いくらの味がした。
「あっ、俺の白子出ちゃう。」腰の動きが止まり、レンの全身がピンと硬直したと思うと
いくらとは違う匂いの液体がルカの口中に流し込まれる。