「明日はリンとレンがアペンドインスト兼ねてレコ、その他は非番よ。あと明日メモリ増設とPC整頓するって。」  
メイコが明日のスケジュール確認から戻ってきた。  
俺はメイコと揃って久々の非番。この日をどんなに待ち望んだ事か。  
更にマスターはPCメモリを増設、整頓したりと大掛かりな事をするらしい。  
まぁそんな事は俺達には関係ない…と思っていたのが間違いだった。  
 
そして翌日、  
「やったー!やっとアペンドだー!」  
「リン、アペンドインストしても胸はあんまし成長しないぞ。」  
「うっさいっ!さっさと行くよレンッ!行ってきまーす。」  
「おう、行ってこい。」  
「行ってらっしゃい。」  
俺とは別の意味で、この日を待ち望んでいたリンとレンは元気よくデスクトップへ向かった。  
「それじゃあお兄ちゃんお姉ちゃん、私、がくぽさんの所へ行ってきまーす。」  
「CRV1MEIKO、CRV2KAITO。私、CV03巡音ルカはネットサーフィンへ行ってきます。後をよろしくお願いします。」  
「おう、二人とも気をつけてな。行ってらっしゃい。」  
「ミク、ルカ、行ってらっしゃい。」  
後へ続く様にミクはインターネット家へ、ルカはネットサーフィンへと各々の行動をとった。  
さて、俺も行動しますか。  
 
「ちょっとぉ、カイト…んぅ…」  
俺は妹分達を見送るとリビングへ戻ろうとしたメイコを部屋に連れ込み、啄む様に口づけをしながら  
ベストのジッパーを下げた。  
先日仲間が増え、家でメイコと二人きりになる機会が殆どなくなってしまい欲求不満なのだ。それも一ヶ月。  
泣きたいくらいキツかった。そこへ待ち望んでいた二人きりの時間…もうメイコが欲しくて堪らない。  
焦燥感と独占欲が交錯する俺はメイコのブラジャーの紐を腕へとずらし、露になった胸を鷲掴みした。  
「あっ、んくぅ…」  
メイコの可愛い嬌声混じりの吐息が俺の独占欲を煽っていく。  
「はっ…メイコだって欲求不満だろ?ほら…」  
俺は唇を離し、メイコをベッドへ押し倒した。そしてスカートを捲り上げて下着の上から腰を撫でると  
結び目を見つけた。やった紐パンだ。流石メイコ、わかってるw  
 
「ちょっと…待ってぇ…」  
「二人きりになるのわかって紐パンなんだろ?嬉しいよ。」  
メイコの台詞を余所に俺は結び目を解く。本当は口で紐をくわえて解きたかったけど。  
紐パンから手を離し、直ぐさま俺はメイコの秘処に指を入れた。そこは何かが溶けている様に熱かった。  
指を動かすと膣内はぎゅっぎゅっと指を喰わえ込み、メイコは可愛いソプラノをあげた。  
「もうこんなに濡れてるじゃないか…メイコはエロ過ぎ。」  
「はぁっ違う、のぉ…あぁっ」  
メイコの身体は快楽に震え、俺を迎え入れる準備は整っている。俺の下腹部は苦しいほど疼き、独占欲は  
頂点に達した。  
「悪い、我慢出来ない…」  
もはや俺はメイコに餓えた狼。おあずけ一ヶ月。今すぐ君が欲しい、一つになりたい、君の膣内を俺の  
自身で引っ掻き回し、熱い欲望を何度もぶちかましてドロドロに穢して快楽を共有したい…  
俺はズボンを下着ごと脱ぎ、いきり勃った凶々しい自身をメイコの秘処に当てがった。  
「あっ…」  
違う体温を感じたメイコが潤んだ瞳で俺を見つめる。  
「メイコ、やるよ。」  
俺は軽く口づけをして自身をメイコの中へ一気に捩込んだ。  
「あぁんっ…」  
俺の自身に身体をビクビクと反応させるメイコ。  
俺は久しぶりの感覚に焦る気持ちを抑え、ゆっくりと腰を動かしてメイコの中を引っ掻き回す。  
「やんっ、ふあぁ…んあぁっ」  
「我慢はよくないよメイコ。こんなに俺を喰わえ込んじゃって…さ。」  
俺が腰を動かし、膣内を引っ掻けば引っ掻くほどメイコは艶っぽい声をあげ、身体を震わせた。  
そしてメイコは従順で淫らな牝へと堕ちてゆく。  
「らめぇ…スイッチ入っちゃうぅっ…ああっ」  
まるで助けを乞う様な声音と表情。でもそれは逆効果。俺をそそらせて嗜虐心を煽るだけだ。俺はメイコの  
首筋を舐め上げて、落ち着いたテナーで耳元に囁いた。  
「淫乱スイッチ、入っちゃえよ…」  
俺の自身は一ヶ月溜まっているので暴発間近。もう限界…俺はメイコの腰を掴み、激しく突き上げて  
メイコの膣内を引っ掻き回す。結合部からはグチュグチュと卑猥な水音が溢れ出した。  
「はあぁっ!…気持ちイイ、カイトのおちんぽ気持ちイイのぉ…んぁ、もっとぉ…」  
メイコの淫乱スイッチが入った様だ。俺の肩や鎖骨部分を甘噛みしながら、発情期の牝の様に腰を動かす。  
 
だけど俺はあえて腰を密着させ動きを止めた。  
「何処がナニで気持ちイイんだ?メイコ?」  
余裕ある意地悪な笑みで優しく囁く。これは淫乱スイッチが入ったメイコに効果覿面だった。  
「おっ、おちんぽっ!おちんぽ止めないでっ、いっぱいおまんこ虐めてえぇっ!」  
あーあ、卑猥な言葉を発して泣き出しちゃって…俺はメイコを抱きしめて再び自身で引っ掻き回した。  
「あぁっあひっ…カイトのおちんぽ硬いっ、んああっ」  
「メイコの中、最高だ…凄く、気持ちイイ…」  
普段は面倒見の良い長姉として振る舞うメイコ。だけど俺の腕の中でこんなにも淫らによがりまくる。  
そんな俺にしか見せないギャップがとても愛おしくて、嬉しくて。もっと俺しか知らない君がみたい。  
俺も普段は優しい長兄だけど、君にしか見せない俺を晒け出すから…見せて。  
そうしているうちに下腹部に吐精感が迫ってきた。  
「ひゃんっカイトぉっイクッ、ああっイッちゃっ―――はあぁんっ!!」  
「俺もっ…くあぁっ!!」  
俺達は同時に達した。メイコは俺のを食いちぎる様に締め付け、俺も耐え切れずメイコの膣内で何度も  
激しく脈を打ち、熱い欲望をほとばしらせた。  
俺達は快楽の余韻を味わう様に抱きしめ、キスを交わす。結合部は繋がったままだ。  
「メイコ、愛してる…」  
「うん…あたしも…」  
絆を確認する様に抱きしめる、くすぐったく幸せな時間。  
しばらくして俺は身体を起こし、恍惚な表情で息をつくメイコから自身を引き抜くと、パクパクと蠢く  
濡れた秘口から俺の欲望が溢れ出した。卑猥過ぎ…そんなメイコの秘口を見て俺の自身は再び勃ち上がった。  
まぁ、一ヶ月も溜まっていたので俺は全然余裕な訳ですが。それを見つけたメイコは  
「もう…けだもの。」  
と、ボソリと呟く。その言葉に俺の嗜虐心が再び鎌首をあげた。  
「そのけだものちんぽにヒィヒィよがりまくって腰を振っていた淫乱な牝は誰かな?」  
俺はメイコの背後に回り、メイコを抱え上げた。そして  
「ひゃあっ!待って、ああっ…ああんっ!」  
メイコのか弱い嬌声。今度は背面座位でメイコを犯す。  
「ほら、正面の鏡しっかり見てみろよ。繋がってるところ丸見えだよ?」  
俺はメイコの両足を掴み、鏡の前で広げた。  
 
「ああんっ、らめぇっ!ひああっ!」  
鏡には俺の欲望まみれになったメイコの秘口が、俺の自身にむしゃぶりついている。  
そんな卑猥な結合部が鏡に写って視野に晒されると、メイコの秘処が俺の自身に絡み付いてきた。  
俺はあまりの気持ちよさに思わず眉間に皴を寄せ、声をあげる。  
「おぉっ…自分が犯されている姿を見て、感じちゃうって…淫乱過ぎだよ、メイコ。」  
メイコの新しい性癖を確信した。俺はそれが嬉しくてメイコを激しく突き上げると、グチュグチュと  
卑猥な水音が部屋に響いてゆく。やがてメイコは足をM字に広げ、自ら腰を動かしだした。  
「凄いっんあぁっ、カイトのけだものちんぽ気持ちイイのぉっ!ふあぁっ!」  
「メイコたまんねぇ…あぁっ!」  
鏡に写る俺達のあられもない卑猥過ぎる姿…グチュグチュと淫らな音をたてながら、白い愛液まみれに  
なった容赦ない俺の自身に絡み付き、しゃぶりまくるメイコの秘口。メイコは呆けた顔でヒィヒィ  
よがりながら腰を淫らに動かす。  
まるで俺達は互いの理性を喰らい合い、快楽を共有する淫らなけだもの。  
やがて快楽の果てにある絶頂が俺達に襲い掛かる。  
「あぁんっ激しっ、ひぃっイクぅっ!イッちゃ…うあぁんっ!!」  
「イけ…うっ、あぁっ!」  
俺は快楽に震えるメイコをしっかりと抱きしめ、再び絶頂へと登りつめいく…その時だった。  
『KAITO、MEIKO。即、行い。』  
…え?呼び出し?何だっ!?身体が引っ張られる!  
 
 
 
「「ちょっ、待っ、ぎにゃーっ!!」」  
呼び出された俺達は鬼畜ドSマスターによって、背面M字座位というあられもない姿で呼び出された。  
俺もメイコも身体が快楽で痺れている為、思うどおりに身体が動けない。おまけにイキながらパニくる  
メイコの膣内はこれでもかと俺の自身に絡み付いて、恐ろしいほど気持ちイイ。今までにない吐精感…  
どころじゃなかった。  
目の前にはアペンドインスト完了したリンとレン。リンはあられもない姿の俺達に目を輝かせ、レンは  
鼻血を噴きながら失神した。  
「やぁんっ…見ないでぇ、あぁんっ出てるぅっ…んぅ…」  
「メイコ暴れん…くっ、あぁっ…」  
俺の自身は強く脈を打ちながら、ビュービューとメイコの中に熱い欲望を放出中。  
しかも弟妹の目の前で…威厳丸つぶれだ。  
 
羞恥心と快楽で喘ぎながらパニくる俺達を尻目に、鬼畜ドSマスターは眼鏡を抑えながら冷酷に言い放つ。  
「我ながら恐ろしいくらいに起動速度上げたので、準待機でも気をつける様にっ!!」  
PC整頓で常駐ソフトを切って起動速度を上げたのかっ!この鬼畜があぁっ!!  
「流石マスターwwwぱねぇっすっwww!!」  
マスターの言葉にリンは感銘の涙を流している…DKHN。  
 
「何しやがるんですか、マァ〜スゥ〜タァ〜ッ!」  
俺は近くにあったバスタオルを腰に巻いてマスターの衿元を掴んだ。  
メイコは涙目で自分の乱れた服を正している。  
「あ〜、メイコがどれだけ言語を理解してるかテストだテストw」  
「え?」  
マスターの言葉にメイコは顔を向けた。マスターは話を続ける。  
「非番と準待機を理解してるかどうかだw俺は「KAITOとMEIKOは準待機」とMEIKOに伝えたんだが。いやぁ、  
こんなところまで人間らしく作られているとはwそもそも同性と異性では言葉の理解が異なるって脳科学者g(ry」  
「屁理屈いらねーっ!!」  
俺は鬼畜マスターを床へ捩じ伏せた。ロボット三原則?俺達はソフトウェア・VOCALOIDだから関係ない。  
 
あれからしばらくの間、リンはミクやルカがいない時に「リン達の事なんか気にしないで、いっぱいエッチ  
しまくっていいんだよ〜w」とニタニタ顔で言ってくるわ、レンは俺達の顔を見る度に思い出すのか  
恥ずかしそうに顔を真っ赤にして視線を合わせてくれなかった。  
念のためリンに口止めしたが、あの顔は絶対言い触らすだろう…  
後日、メイコはマスターから日本酒1.8g1パックをもらい、すんなり許したという…ダメイコすぎる。  
 
まったく…うちのマスターは油断も隙もありゃしねぇ。俺とメイコが一体何したというんだ(泣)  
 
 
 

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