がくぽ「ヒッフッハ!ヒッフッハ!ヒッフッハ!」  
KAITO「性が出ているながくぽ。でも妹達と遊びに行かないのかい?」  
がくぽ「別に興味はないからな。 二人とも勝手に何処かに行ってしまった」  
KAITO「じゃあ俺と一緒に山にでも行かないか?」  
がくぽ「興味ないと言っただろう。 行きたければお前の家族と一緒に行けばいい」  
KAITO「あー、それなんだけど・・・・・・」  
がくぽ「どうした?」  
 
 
〜〜〜〜〜〜  
 
 
KAITO「ってわけで家は家で誰もいないんだ。 レンはリンに着いて行っちゃったし・・・・・・」  
がくぽ「そうか」  
KAITO「というわけで頼むよ〜」  
がくぽ「行く気は無いと言ったはずだ。 暇を潰したければ一人で何処にでも行け」  
KAITO「ちくしょう、この修行馬鹿め・・・・・・」  
がくぽ「・・・・・・」  
KAITO「あー暇だなー。 キヨテルのやつは一家水入らずだからなんか入りづらいし、UTAU組のやつらですら旅行中だよ」  
がくぽ「・・・・・・」  
KAITO「どこかに新しいVOCALOIDでも落ちてないかなー」  
 
がくぽ「・・・・・・おい」  
KAITO「あい?」  
がくぽ「GUMI達が行った海にお前の妹達がいたそうだ」  
KAITO「な、なんだって!? どうして今まで黙っていたんだ!」  
がくぽ「さっき電話がかかってきたのを思い出してな。 今なら間に合うかも知れん」  
KAITO「やったー! よーしこうしちゃいられない、早速身支度を始めなきゃ。 あばよがくぽ!」  
 
 
 
この後のKAITO兄さんの運命は  
1:入れ違いになる  
2:合流できたはいいが、大型台風直撃で帰還  
3:ちゃんと遊べたはいいが、遅れたということで帰りの交通費全額負担  
4以降:そんな救いはない。  
 
 

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