「KAITOさん、KAITOさん」
「あれ、ルカさんそれって」
「はい、新しいモジュールです。どうですか?」くるん
「…何かまたおっぱい大きくなっ…あ、いや、うん、凄く似合ってるよ。
その髪飾りもとっても可愛らしいね」
「この髪飾り、何かに似ていません?」
「うーん、…ちょっとネコミミっぽい?」
「!…あのね、ネコミミっぽいのって、その、お揃いみたいじゃないですか?」
「お揃い?」
「うん、少し似てるっていうか…KAITOさんのネコサ「お揃いなのー>ヮ<」
「あ、たこルカちゃん。本当だ、ルカさんとネコミミお揃いだね。可愛いね」なでなで
「ネコミミなのー!」
「あの…、たこルカともお揃いなんですけど、えっと…」
「うん?」
「このモジュール、サイバーネイションって言うんです」
「サイバーネイション…ああ、なるほど!」
「!」
「ハクさんのサイバーダイブにちょっと似てるよね。サイバーな感じが」
「………」
「あ、でも、サイバーダイブの方がおっぱ「もういいです」
「ルカー?」
「もういいです。何でもないです。……KAITOさんの馬鹿」たたたた…バタン
「ルカ、怒ってるのー?」
「怒ってるっていうか、拗ねちゃったんだろうね。部屋に篭っちゃったし」
「ルカ、泣いちゃうのー?」
「ちょっと涙目だったよね。…可愛いねえ」
「ルカ、可哀想なのー;;」
「ああ、泣かないで。大丈夫、すぐ仲直りしてくるからね」なでなで
「仲直りー?」
「うん、だからたこルカちゃんはここでいい子にして待っててくれる?」
「たこルカは一緒に行っちゃ駄目ー?」
「うーん、俺は別に構わないんだけど、ルカさんは見られるの嫌がるからなあ」
「見ちゃ駄目なのー?…ルカ、たこルカの事嫌いー?」
「そうじゃないよ。大好きだよ。ただ、ルカさんは恥ずかしがり屋さんだからね」
「ルカ、恥ずかしがり屋さんなのー!」
「そうそう。…でも恥ずかしがり屋のクセにモジュールは大胆なのばっかりだよなあ。
あのスカート?何なの。あそこから手ぇ入れて太もも撫で回せって言うの?
……そうだ、きっとそうに違いない。よし撫で回そう」
「KAITO、お着替えー?」
「うん。ほらコレ、たこルカちゃんともお揃いだね」
「お揃いなのー!ネコミミなのー>ヮ<」てしっ!てしっ!
「じゃあちょっと仲直りしてくるね」
「いってらっしゃいなのー!」