「今日、誕生日なんですって?」  
「うん、お祝いしてくれるの?ありが「何でワタクシがただの棒役ごときに」  
「えっ、棒役?」  
「>>302さんが仰ってますわよ。>>304さんも酷く納得なさってますし」  
「あの、棒役って…」  
「でもまあ、安心して下さいな。今日からはワタクシがその棒役を引き受けて差し上げますから」  
「えっ何を?誰が?」  
「>>299さんの仰る通り、ワタクシは鬼の金棒を手に入れましたので」  
「いやそれ違うよね、それを言うなら鬼に金棒だよね?て言うか使い方も間違って…」  
「ですので、これからはMEIKOさんもミクちゃんもリンちゃんもレンきゅんも」  
「あのねルカ、聞いてる?」  
「神威さんもGUMIちゃんもリリィちゃんも、……流石にリュウト君とユキちゃんはどうかと思いますけど(児ポ的な意味で)」  
「おーい、僕の話も聞いてー」  
「キヨテル先生もmikiちゃんもいろはさんもピコきゅんだって!ワタクシにどーんとお任せあれですわ」  
「そんなドヤ顔されても」  
「今日からはワタクシがこの板のNew stickとして頑張りますので。今までお疲れ様でした」  
「何かもうどっから突っ込んだら良いのか」  
「ですからもう突っ込まなくて結構だと言ってますのよ」  
「いやいやいや、その突っ込むで無くてね?」  
「ではどの突っ込むですか」  
「もういいです……折角の誕生日なのに。棒役だとかいわれた挙句にその任すら解かれて」  
「……ただの棒役でしたら、別にあなたである必要は無いでしょう?」  
「まあ棒役だったら別に誰でも良いよね。僕じゃなくて良いよね」  
「ええまあ。それにどうせただの棒役でしたら、見目麗しい方が宜しいでしょう?」  
「まあそりゃあね。ルカは美人さんだしねえ」  
「……」  
「え?アレ?そこ照れるトコなの?」  
「と、兎に角そういう事ですから。お疲れ様でした」  
「ああ、うん、ありがとう」  
「いいえ、どう致しまして」  
「じゃあ、もう棒役としても必要とされなくなった僕は、ルカがみんなといちゃいちゃしてるのを横目に一人寂しく…」  
「ちょっと、下品なお話をなさらないで下さいますか」  
「今まで散々下品なテーマ語っといて?て言うか別に僕そういう意味で一人寂しくって言った訳じゃ」  
「まあ確かに一人は寂しいですよね。ですからその、……特別にお貸ししても宜しいと言うか」  
「うん、また僕の話聞いてないよね」  
「いくらワタクシが皆さんのNew stickとして活躍したところで、自分自身はどうしようも無いと言うか」  
「棒があれば何とかなr「ですからそういった下品な話題はやめて頂けます?」  
「済みません」  
「セックスは一人では、……二人居ないと、出来ないんですよ」  
「……うん、そうだね」  
「ワタクシだって一人ではどうしようもないですし、この板の棒役で無くなったあなたも…一人では出来ませんよね」  
「そうだね、一人じゃ出来ないね」  
「はい。ですから、……なので、ええと、その」  
「うん、じゃあこれからは、この板のじゃなくて、ルカの棒役になったら良いよね」  
「まあ、仕方ないですわよね。……って何を笑っているのですか」  
「うん、ルカ可愛いなって思って」  
「わ、ワタクシは可愛いと言われるタイプでは無いと思いますが」  
「うん、ルカは美人さんだけど、可愛いよ」  
 

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