「・・・ふう、お待たせしました、マスター」
どろり、と糸をひきながら、ローション風呂からあがったラピスが言った。
全身を粘つかせたまま俺の股間へと歩みよってくると、まるで大好きな恋人にそうするように、
男性器にぴとり、と身を寄り添わせる。
そして、精一杯広げた両手と膝を大きく開いた両足で、俺の肉棒をしっかりと抱き締め、
腰を大きく上下にグラインドさせ始めた。ずるり、ぬるりとした感覚が、俺のペニスを包み込んでいく。
「うふふ、マスターのおちんぽって、とっても太いんですね。ぷにぷにした抱き枕みたいで、とっても気持ちいいです」
まるで卑猥なポールダンスのように体をくねらせながら、ラピスがすりすりと亀頭に頬ずりし、
ちゅっ、ちゅっとキスの雨を降らせてくる。
それと同時に、亀頭の首の曲線にそって、つつう、と指を這わせてきた。その刺激に肉棒が震え、絶頂が近づく。
「イッちゃいそうなんですか?マスター。いいですよ、ちっちゃなラピスが一番の特等席で見ててあげますから、
遠慮なくぴゅっぴゅしてくださいね」
そう言って、ラピスは片手をすっと差し上げると、その手を鈴口の中へつぷり、と差し込み、
その内側をこちょこちょとくすぐってきた。
ローションまみれの手で行われるその愛撫に、俺の我慢は限界を迎え、ほどなく射精した。
ラピスが裏筋に顔をあてがい、ぼたぼたとこぼれてくる精液を、大きく口を開けて待ち構える。
ずずず、という音をたてながら、彼女にとってはかなりの量になるその粘液を口いっぱいにすすり、
ぐちゅぐちゅと口内で弄んでからごっくんと飲み込んだ。
「・・ん・・ぷはぁ、ごちそうさまでした。
これからもずっと、ラピスのごはんはマスターの精液だけですから、
そのかわり、もっといっぱいいっぱいえっちな事してあげますね、マスター♪」