ネルあんま(仮) (永遠に仮?w) 2  
 
「さぁ、覚悟の程はいいかしら?」  
「ぁぅぁぅぁぅ…」  
 いきなりだが亞北ネル(17)は人生最大のピンチに陥っていた。  
 いや、先ほどまでのピンチこそ人生最大のピンチと思っていたのだが、それを  
逆切れして切り抜けたと思ったらそれが単なるオープニングでしかないというこ  
とを、今目の前に笑顔で立っている赤い悪魔によってひしひしと感じていた。  
「私の可愛い妹をあれだけ辱めてくれたんだもの、当然覚悟は出来てるわよね?」  
「あ、あんたがけしかけた…んじゃ…な、な…ぁ、ぅ…ぇと…」  
「なぁに?」  
「…な、何でもありません」  
 必死の反論を試みるも、途中で頭を片手でしっかり掴まれてしまい、その頭を  
握りつぶされるんじゃないかと錯覚する握力に言葉は尻すぼみに、最終的には黙  
してしまう。  
「それじゃお仕置きを受ける覚悟は良いってわけね?」  
「…ご、ごめんなさいっ」  
「んふふふふ」  
 涙目で謝るネルの足首をがっしと握り、笑顔のまま足を引っ張りあげる。  
「ひわっ!?ちょっっ、ひぃっ!!?」  
 腰から上は仰向けに足だけ引っ張られ、黒いスパッツに包まれた股間めがけて  
片足を乗せられてびくっと身体を強張らせるネル。  
「じゃあまずはお仕置きからいきましょうか」  
「い、痛いのやだぁ…」  
「痛くないとお仕置きにならない…でしょ!」  
「〜〜〜っっ!☆?!」  
 にっこり笑って股間に置いた踵をグリリッと強めに抉る。いくらスパッツと下  
着越しに素足でとはいえ、女の子の弱い部分、声も出せないほどの痛みに背中を  
浮かせて仰け反り、陸に上がった魚のように口をパクパクさせた。  
「ほらほら、まだまだよ〜?」  
「っっ!!っ!!っっ!!!っ!!っっっ!!!!」  
 グリッグリッと股間を抉られるたびにビクンッと身体を跳ねさせ、床のカーペッ  
トを引っかき、泡さえ吹きそうな勢いで悶絶する。  
 
「ふぅ…まずはこれくらいで許してあげようかしら」  
「〜〜〜っ…っかはっ!はっ、あ、が…ぁ、ひぃ…ひぃぃ…」  
 数分は続いただろうか、いい加減意識が朦朧としてきたころやっと足が離れる  
が、ネルの股間はズキズキと痛み、両手で股間を押さえて揉みながら、言葉にな  
らない声上げながらビクビクと痙攣を繰り返していた。  
「さ、て、と…そういえば貴女のバックについてる組織も教えて貰わなきゃいけ  
 ないんだっけ?」  
「う、ぐぅぅぅぅ…ぅぅ…ぅっ…」  
 足を離すとうつ伏せになって両手で股間押さえ、揉みながら丸くなったネルに  
今更とってつけたようなことを言うが、そんな状態のネルに答えられるわけはな  
く、当然ながら呻き声だけが返る。  
「そっかぁ…まだ答えないってわけね?意外と強情なんだから」  
「ち、ち、がぅぅ…」  
「じゃあ続きしましょうか」  
「やっ、い、いうっ!言うからっっ!!」  
「んふふふ…だぁ〜め♪」  
 丸まってる相手の足首を掴むと、これまた軽々と引っ張って再び仰向けにさせ  
てしまい、自分のスカートの中が丸見えになるのを意に介さずに腰を下ろして足  
をネルの股間へと押し当てる。  
「い、嫌っ、嫌あぁ!もう痛いの嫌ぁ!話す!話すってばぁ!!」  
「あれだけ強情だった貴女がこんな簡単に白状するわけないじゃない」  
「言う!言います!!言うからっ!嘘つかないから!!」  
 先ほどの股間攻めが余程堪えたのか、両手で股間庇いつつ必死に懇願するネル。  
「ほら、手を退けないと…手ごと踏み潰すわよ?」  
「ひっ…ぃ…」  
 笑顔で恐ろしいことをさらりと言うが、その言葉の下には平気で手と股間を踏  
み千切りそうな迫力が見え隠れし、ネルは息を呑んでおずおずと手を退けてしまっ  
た。  
「はい、良い子ね〜。もっとも良い子は今回みたいな悪いことしないと思うけど  
 ね」  
「う…ひっく…ひっく…」  
「大丈夫よ。今度は痛くしないから」  
「…ひっく…ほ、本当?」  
 とうとう泣き始めた相手に苦笑浮かべて言う…が、両足首はしっかりと握り、  
股間にはぴったりと足が押し当てられている状況で誰が信じられるだろうか。怯  
える小動物のようにメイコを見上げて伺うように聞く。  
 
「ええ、痛く『は』しないわ」  
「へ?」  
 ネルが言葉のひっかけに気が付くより早く、今度は先ほどと違い小刻みに股間  
を揺するような振動を加えられた。  
「ひっ!?あっ!!?うっ、ぁ…くぅぅ…」  
「ね、痛くないでしょ?」  
「あっ、うぅ…こ、こんな、の…ず、るいっ…嘘つき、ぃぃ」  
 先ほど自分がミクに散々やったことを今度は自分がされ始めたことに気付くも、  
がっちりと足首握られては逃げること適わず、ブルブルと細かくも激しい振動に  
敏感な部分揺すられて、腰ビクつかせながら首を振って抵抗する。  
「あら?何もしないなんていってないわよ?」  
「ふぐっ、ぅぅ…あ、んんっ…くぅ…」  
「ほらほら、抵抗はしないの?ミクにしたみたいに反撃してみたら?」  
 ネルの、スパッツに包まれて滑りの良い股間を振動刺激しつつくすくす笑う。  
「はっ、あぁぅ!んんっ、ふっ…くっ、ひぁ!」  
 ぎゅうっと内股にして太股を締めて抵抗を試みるもメイコの電気あんまは繊細  
かつパワフルで、そんな抵抗は意にも介さず股間を責め立てる。  
 それどころか、抵抗してきたのを感じると目を細め、爪先を割れ目の頂にある  
尖りの辺りに当て、擦るように震わせて強い快感を与えて抵抗の意思を挫いてし  
まう。  
「うっ、くぅぅぅ…んっ、は…ぁく…」  
 それでも必死で腰をひねり、太股締め、メイコの足を両手で押さえるようにし  
て抵抗を試みるネル。  
「…あら?」  
「っっ!!」  
 暫く激しくもなく、かといって緩やかでもない電気あんまを続けていたメイコ  
が何かに気付いたように小さな声をあげ、ネルが耳まで赤くなった。  
「ね〜る〜ちゃん?」  
「っっっ!!!」  
 電気あんまを中断し、楽しそうな声で言うメイコに真っ赤なまま顔を背けて無  
言で拒絶を示す。  
「ふふ…まぁいいけど」  
 それを見て呆気なく引き下がり、再び電気あんまを再開するメイコ。  
 しかし、今度はあからさまに敏感な割れ目と尖りを狙った攻撃的な電気あんま  
で、ネルはすぐに背を反らせて悶え始めた。  
 
「はっ、ぁうっ!!ひぐっ、ぅっ!あっ!ふぁっ!!やっ、ああぁ!!」  
 気を失いそうになる程の痛みで過敏になっていたところを炭火のような緩やか  
な電気あんま、そして今度の性感を抉り出す激しい電気あんま。  
 背をそらして腰をくねらせ、甘い声を上げながらびくっびくっと震えるその姿  
は、奇しくも先ほどまでネルが責め立てていたミクとダブる姿だった。  
「ほ〜ら、もう隠せないわよ〜」  
「あっ!やぁぁ!!ぅくっ…くっ…ふあぁぁぁ!!!」  
 先ほどまではメイコの足に隠れていたが、激しい責めのせいでスパッツの股間  
部分が漆黒に色濃く変わっていく。  
「あれだけ色々言ってたけど、ネルちゃんもエッチな女の子じゃない。こぉんな  
 にスパッツ濡らして」  
「ちっが、ぁぁ、あっ、ひぅっ!!っく…ふっやぁぁぁ!」  
 何とか反論しようとするも、リズム良く敏感な部分を振動されると背中反らせ  
て声が途切れ、ヒクヒクと痙攣してしまう。  
「じゃあとりあえず一回目〜」  
「やっっ、あっ!あっっ!!ああぁぁぁあぁぁぁぁ!!!」  
 淫核を狙うような電気あんまにあっという間に追い詰められ、なんの抵抗もで  
きないままに頂を極めさせられて高い声を上げて背を反らす。  
「さぁ、それじゃ続けていくわよ〜?」  
「はっ、あっ!ちょっっ、まっっ!っ!!〜〜っ!!〜っ!!」  
 電気あんまによる恥ずかしい強制絶頂の最中も股間を振るわせる振動はやまず、  
必死で抵抗を試みるも痛みと快感と羞恥心でどうしようもないくらい敏感になっ  
ている身体は絶頂から絶頂へと快感の稜線を歩き続ける。  
 その休みない絶頂地獄に声も出せずに仰け反り跳ね続け、スパッツはお漏らし  
をしたかのように濡れそぼってにちゃにちゃと淫猥な音を立てていた。  
 
*    *    *    *    *    *    *    *  
 
「ふぅ…それじゃあちょっと休憩しましょうか」  
「っっくはっ!はっっ、う、かはっ…ひ、ぎ、ぃぁぁ…」  
「あらあら、ネルちゃん大丈夫?」  
 どれだけの間絶頂を極めさせられ続けただろうか…気が狂いそうな快感の嵐の  
末、ようやく電気あんまが止んだころには、当初のきつい目つきなどどこにも無  
く、半ば白目を剥いて、そのややあどけなさの残る顔を涙や鼻水、涎でぐちゃぐ  
ちゃにしてびくびくと痙攣を繰り返すだけだった。  
 何度か潮吹きや失禁もしたのだろう、湿った…というより、既に水溜りとさえ  
言えるほどお尻の下は濡れ、スパッツも腰から太股中程の裾まで全てが漆黒に変  
色していた。  
「…返事が無いわねぇ…」  
 失神してはいないのだろうが、連続絶頂をさせられ続けたネルは到底まともな  
受け答えが出来る状態ではなく、メイコの問いにも意味を成さない声を返すだけ  
だった。  
「仕方ないわね。もう少ししてみようかしら」  
「ぅ…ぁ…ゃ、ぁぁ…」  
 流石に足が疲れているのか先ほどまで散々電気あんまを掛けていた右足から、  
ネルの股間に当てる足を左足へと変え、再び腰を下ろす。  
「ほら、ネルちゃん、早く教えてくれない終わらないわよ〜?」  
「い…い、うぅ…い、う…い、いま、すぅ…」  
「ん〜…よく聞こえないわよ?」  
「ぃ、いぅ、かっっ!あがぁぁぁああぁぁぁぁぁ!!?!?!」  
「ひどい声ねぇ。もう少しお淑やかな声は出せないのかしら」  
 必死で降伏宣言を口にしようとするが、狂わんばかりの連続絶頂のせいで呂律  
は回らず、何とか口にした言葉もあっけなく却下され、再び襲いきた股間への激  
しい振動に背骨も折れよと仰け反り、獣じみた絶叫を上げつつ簡単に絶頂痙攣を  
してしまう。  
「ほらほら、言わないと終わらないわよ〜?」  
「いやあぁぁぁっ!!いっっ!!ひぃっ!!いぐっ!イッてるっっ!!イッてゆ  
 かりゃあぁぁぁ!!!!!」  
「イッてるの分かったから早く教えてくれない?」  
「やめでっ!ひぬっ!ひんりゃうっっ!!こわえぅっ!!お股がこわれひゃうっ  
 !!!!」  
 気でも触れたかと思うほどに仰け反り伸び上がり、跳ね震え、床を引っかき叩  
き、時には電気あんまをするメイコの足と股間の合間からプシュっと音さえしそ  
うなくらいの勢いで液体があたりへ飛び散る。  
 
「ほんと強情なんだから…」  
「ひがうっ!!ひがううぅぅ!!いぐっっ!!!いっがっ!!あがぁあぁぁ!」  
 メイコの悪魔の様な言葉に首を振りたくりながら喚く様に悶え叫ぶも、ネルの  
細い足首を掴む手は万力のように全く揺るぎもしない。  
 それどころか、絶頂に次ぐ絶頂で狂ったように暴れるネルのべちゃべちゃなス  
パッツの股間をしっかりと捉え続け、正確に快感を生み出す部分だけに的確な振  
動を送り続ける…ある意味プロ(何の?)のテクニックを披露する。  
「ひぎっ、いっ!ぁ、ぅっ…まら、でひゃっ…うぅぁあぁぁぁ!」  
 びくびくと痙攣しながら、不意にきゅうっと爪先丸めたと思えば、1拍置いて  
電気あんまされている漆黒に染まった股間から生暖かい液体が噴き出した。  
「あらあら、またお漏らし?なんだったらオムツでもする?」  
「あっ、ひっっ…やぁぁぁぁぁ…ゃら、もうやらぁぁぁぁ…やらよぅ…」  
 失禁する間も休まず電気あんまをされ、とうとう幼児退行したような口調にな  
りはじめる。  
「ふふ…本当にオムツが必要になっちゃったかしら」  
 ややサディステックな笑みを浮かべつつも電気あんまを緩めない…  
 
*    *    *    *    *    *    *    *  
 
「とは言っても、いい加減疲れたし…そろそろおしまいにしましょうか」  
「ぁぁ…ぅ、ぇぁ…ぅぁぁ…ぁ、ぁ…ぁ…」  
 数え切れないほどの絶頂と潮吹きと失禁、頭の中の何かが切れてしまいそうな  
程の快感漬けに半ば失神しながらうわ言のように呻く相手見下ろしながら一人ご  
ちる。  
「うっわぁ〜…メイコ姉やりすぎ…」  
「あらミク、起きたの?」  
 長い長い電気あんま地獄からネルを開放するのを見計らったように背後から聞  
こえた声に笑顔で振り返るメイコ。  
「うん、だってメイコ姉に比べたらどうってことなかったし♪」  
「その割に結構感じてたんじゃない?」  
 そこには先ほどネルの電気あんまで失禁までして気を失っていたはずのミクが、  
濡れたスカートやニーソックス、下着などを気にしつつも、電気あんま地獄の末  
に失神して痙攣するネルを覗き込むような格好で立っていた。  
「ん〜…サービス?」  
「ふぅん?言うようになったじゃない」  
「あっ、ちょっと、メイコ姉、今はタンマ!タンマねっ!!」  
 スパッツ越しに間欠泉のように恥ずかしい証を散らしながら痙攣するネルを捨  
て置きすっくと立ち上がった姉に、あわてて股間を守るように押さえて後退りつ  
つ言うミク。  
「今はって言うことは後でならいいの?」  
「後でって…いつもの事な気がするんだけど…」  
「そうかしら?そろそろ02シリーズや03シリーズも来るから色々変わると思  
 うけど」  
「色々って…結局メイコ姉がピラミッドの頂点でしょ?」  
「当たり前じゃない。電気あんまで悶える娘(こ)を見るのは好きだけどされる  
 のは好きじゃないもの」  
「………」  
 不思議なことを聞くと言わんばかりの表情で当たり前と答える姉に思わず苦笑  
いを浮かべてしまう。  
 
「ちなみに…カイト兄は?」  
「燃えないゴミ」  
「…今即答したよね?」  
「ええ、電気あんまの対象には全くならないから」  
「あ、いや、その…それ以外で評価しようよ…」  
「じゃあ…空気?」  
「カイト兄にも良い所あると思うんだけどなぁ…」  
「あらぁ?ミク、カイトの事好きとか?」  
「へ?ななな、何でそうなるわけ!?」  
 突拍子も無い姉の言葉に慌てて手を振る。  
「ふぅぅん?怪しいわね〜」  
「これっぽっちも怪しくなんか無いわよ!」  
「そっかぁ…」  
「そうそう、で、このネルちゃ、ひわぁっ!!?」  
「んっふっふっふっふ」  
 話をそらそうと、狂気の絶頂地獄で完全に意識を失って痙攣している黄色い少  
女に視線を向けたとたん、足を掴まれ引き倒されるミク。  
 そして仰向けに転がされて見えるのは天井と怪しく笑う姉、そして股間に置か  
れた足…  
「メ、メイコ姉?」  
「何だか無性にミクちゃんの綺麗な声が聞きたくなったのよね♪」  
「あ、あの、えと…後日っていうことで…」  
 必死に股間を守ろうとメイコの足を掴むミクだが、メイコの地力以前に、手と  
足の力は段違いで全く動かせる気配は無い。  
「後日…後日ねぇ…」  
「ほ、ほら、今その、さっきのが、えと、あの…」  
「じゃあ後日でもいいわ」  
「!!」  
 姉の予想外の答えにパッと表情を明るくした。  
 
「後日、24時間耐久電気あんまさせてくれるのよね?」  
「無ぅ〜〜〜〜理ぃ〜〜〜〜〜!!!!!」  
 しかしその後降ってきた言葉に涙目で叫ぶ。  
「無理かどうかやってみなけりゃわかんないでしょ?」  
「分かるわよ!死んじゃう!!絶対に死んじゃう!!!」  
「大丈夫よ。私たちは死ぬことないし」  
「ぜ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ったいに死ぬっっっ!!!!!」  
「も〜…わがままねぇ…」  
 無理無茶言うのは誰だ!と睨む妹の視線を全く意に介さず呟くメイコ。  
「ま、ミクのべちゃべちゃの可愛いショーツも見えてるんだし…据え膳食わぬは  
 何とやらっていうし、ね?」  
「このどこが据え膳なの!?盗人飯でしょ!?」  
「あら、巧い事言うじゃない」  
「褒められても嬉しくないよぉ〜!!」  
 今にも電気あんまが始まりそうな状態にビクビクしながらも生来の突っ込み気  
質で力いっぱい突っ込んでしまう。  
「とりあえず…始めるわよ〜♪」  
「やだっ!だめっっ!!あっ!んっっ!んぅっ、ぁ、は…あっ!あぁっ!っっあ  
 あぅっ!!」  
「これこれ、この声この声♪」  
 リズミカルに緑と白のストライプ柄のショーツに振動を加えると奏でられる音  
色に嬉しそうに言うメイコ。  
「あっ、あぁぁ!!や、あっ!メッ、イコねっっえぇぇ!!だめっ!もぉっ!!  
 もぉっっ!!」  
 先ほどネルにされた電気あんまの残り火が再び燃え上がり、すぐに高い鳴き声  
が切羽詰ったものに変わり、びくっびくっと腰が痙攣し始める。  
「やっ、やあぁぁ!!いっっ!!っっ!!!っっっ!!!」  
 そして、ミクの弱いところをしっかりと把握した電気あんまに簡単に達し、声  
なき悲鳴上げて大きく仰け反り震える。  
「ふふ…まだまだネルちゃん起きそうに無いから、何回もイかせてあげるわよ♪」  
「はっ、あくっ…う、ふぐ…そ、そん、なぁぁぁ…」  
 そこまで大きな絶頂でなかったのと、電気あんまが止まったお陰で何とか一息  
つくも、メイコの言葉に泣きそうな顔で呻く。まだまだミクの受難は終わりそう  
に無いらしい…  
 
 
 …あれ?ネルは?  
 
 
 終わり!  
 

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