俺はカイト。狼男だ。通り名は[青き狼]。通り名の様に毛が青い。魔界のとある村で居酒屋を一人でやっている。自分で言うのも何だが、
耳と尻尾がチャームポイントだ。それと他の男より一回りデカい手。
今日は10月31日、ハロウィンで店は休み。代わりに子供達の為に出来立てホヤホヤ、南瓜のカップケーキを配っていた。
「トリックオアトリート!」
魔界の子供達が篭を持って元気よくやって来た。
「はい、お菓子だよ。」
幼い頃の自分の面影を重ね、子供達にお菓子を配る。
「わぁい、ありがとー!」
歳若い[緑の魔女]ミクが微笑む。
「南瓜の形してかわいー!」
赤いリボンを着けた[黒い仔猫]ユキが喜ぶ。
「カイト兄ちゃんのカップケーキ、美味しいから大好きっ!」
[黄緑の竜]リュウトが口を開けて小さな炎を噴いた。
毎年子供達に好評で嬉しい。ふと子供達の篭を見ると、明らかにお菓子ではない物が入っていた。
「君達、これはどうしたんだい?」
子供達と同じ目線になる様に座って尋ねる。どう見ても[チーズ鱈]。お菓子じゃあない。
「それ…赤い魔女から貰ったの。」
[白銀の雪男]ピコが答えた。
「お菓子じゃあないとハロウィンじゃないよねー?」
「酔っ払っていたから、下手に悪戯出来ないよー。恐いし。」
南瓜を被った[黄色の双子蝙蝠]リンとレンが愚痴をこぼした。
子供達から次々と赤い魔女へのクレームが飛ぶ。俺は溜め息をついた。俺はそいつを知っている。
名はメイコ。通り名は[赤い魔女]。俺の店の常連客だ。カウンター席に座り、よく喋るのだが…深酒すると酒癖が悪いわ、下ネタを連発する。
黙っていれば可愛い顔&スタイルいいのに勿体無い。
[紫の吸血鬼]がくぽと酒飲み対決をして「文字どおり」血ヘドを吐かせ(あれは酷かった)、[灰色のフランケン]キヨテルには酒を無理矢理
飲ませて急性アル中にさせたりとトラブルメーカーだ。今日の休店も一週間前から伝えていたが、昨晩まで「ハロウィンも店開いてよー」
と駄々捏ねていたのだ。
ここで一つ疑問を抱く。魔女は時折サバトという集会を開き、位の高い悪魔を呼んで[乱交パーティ]して悪魔から魔力を貰い、魔女同士の
親睦を深めるのだが…こいつはいつも一人だ。単独行動が好きなのだろうか?それなら他の客に絡む事はないはず。
他の客から彼女へのクレームは少なくない。更に奴は俺の店に先月からツケを溜めている。こんな奴を入店禁止にしないのは、
上記の疑問と…正直、恋心があった。
「ー兄ちゃん、カイト兄ちゃん。」
子供達の声に我に返った。
「な、何だい?」
「大人だから、俺達の代わりに赤い魔女を叱ってくれよぉ。」
「お菓子欲しかったのに…赤い魔女はケチだよ。」
子供達が楽しみにしていたハロウィンをこうしてはいけない。それに俺にも彼女に言いたい事がある。ツケの件だ。
「わかった、お菓子配りが終わったら後で俺から言っとくよ。」
この後、日光浴ならぬ[月光浴]したかったんだけどな。俺は優しく子供達を宥めた。
「うグウゥ…グァオォーンッ!」
お菓子配りが終わった深夜、俺は愛用の青いマフラーを首に巻き、狼になり一声上げて野道を駆け渡った。今宵は満月。俺の魔力が
最大になり、変身能力が使える。人間の姿の時より、疾風の様に速く走れるのだ。流石に服は着ているが。
行き着いた先は、赤い魔女の家。何度か送った事もあり、場所も知っていた。ほったて小屋の魔女らしい家。窓が明るい。まだ起きている様だ。
俺は人間の姿に戻り、ドアをノックすると直ぐにドアが開いた。
「誰?あ…カイト?」
出てきたのは赤い魔女、メイコ。身長は俺より頭一つ低い。茶色い髪の毛の上には黒に赤いリボンが付いた魔女帽子。丈の短い赤いマント、
そしてデコルテが見える提灯半袖のフリルブラウス。黒地に赤チェックが入ったコルセットが彼女の胸を更に強調させている。
下は赤のミニスカートに赤いリボンが付いた黒のガーターストッキング。それが彼女を[赤い魔女]と呼ばれせている由縁だ。
…酒を飲んでいた様だ。
「ハッピーハロウィン…ダメイコ。」
「誰がダメイコよ。悪いけどもう寝るから帰って。」
そう言ってドアを閉めようとするメイコに、持ってきたワインを見せると
「早くそれみせてよ〜、どうぞ。」
と、にやけた顔で俺を部屋に引きずり込んだ。おいおい、俺だって成人男性、狼男なんだけどなー。正直呆れた。
「んで何?どんな用?」
酒をざばざば飲むメイコに俺は単刀直入に言う。
「何でハロウィンに[チーズ鱈]渡すんだよ?子供達がっかりしてたぞ。」
「お菓子用意してないもん。ないよりマシでしょ?」
俺に背中を向けて、しれっと言い放つメイコ。そのチャンスを俺は見逃さなかった。
瞬時にメイコの腕を逆手に取り、マフラーで縛り上げる。
腕さえ封じれば呪文印は紡げない。
「ちょっ、何すんのバカッ!放してよっ!」
声をあらげるメイコを俺はベッドに放り込み、上から覆い被さる。飛んだ帽子が床に落ちた。
「あともう一つ、店のツケ払えよ。」
その言葉に凍りつくメイコ。途端におとなしくなる。
「そ、その…ごめんなさい…お金、落としちゃって…今、カツカツなの…」
…こういう事は好きじゃないけど、都合がいい。発情しちゃったし、君の秘密を探らせてもらおうか。
「トリックオアトリート。わかってるよな?子供達の代わりに俺が悪戯するからな。」
そう言って俺はメイコのブラウスをコルセットまで下げて、たわわな胸を晒した。
「やっ、止めてよぉっ!恥ずかしいっ、嫌ぁっ!嫌だぁっ!」
予想以上に激しく抵抗し、泣きじゃくるメイコに俺は更に疑問を抱いた。魔女のクセにどうしてこんなに恥ずかしがるんだ?
「裸になるのはサバトで慣れてんだろ?何今更恥ずかしがってんだよ?」
俺はメイコの胸を味わう様にしゃぶりついた。
「ちっ、違…やぁんっ許してぇ…あぁんっ」
その声音、仕草、表情に俺の嗜虐心と独占欲が掻き毟られた。何を隠してんだよ、教えろよ。
俺はメイコの膝を掬い投げて両足を開き、秘処を…え?
下着をつけてなかった。それどころか
「毛、生えてないの!?」
「やだぁっ!見ないでぇっ!うわぁぁんっ!」
顔を真っ赤にして泣きじゃくるメイコを他所に、俺の手は誘われる様に秘処を撫でた。剃った形跡がない。本当にこういう人、いるんだ。
「まさか、エッチな悪戯を期待してたとか?いけない魔女だなぁ。」
「違うの…お願い…もう、許してぇ…うぅ…」
メイコの秘密を知り、俺は益々興奮した。もっと秘密あるんだろ?乱れたメイコを見せてくれよ。
「サバトで悪魔の上で腰振ってんだろ?俺にもやれよ。そしたらツケはチャラにしてやる。」
「そんなっ、ひゃあぁっ!」
俺は勃起した股間を、ズボン越しにメイコの秘処に押し当てた。
「こんなメイコ見てたら俺、発情しちゃったよ。あーあ、ズボンにこんなに滲み付けちゃって…」
デコルテを舐めながら、発情した獣の様に腰を擦りつける。メイコの匂いが俺の敏感な嗅覚を擽る。
「バカッ止めろ発情狼っ!」
「はい、発情してます。それにメイコ、いい匂いしてる…」
「…!や、止めてお願いっ!」
メイコの虚勢は見え見えだった。 その一瞬で変わる仕草が俺を煽ってるってーの。天然?それともワザと?
俺はメイコの両足を掴み、淫水で濡れている秘処を下から上へと舐めあげた。
「ひっ!嫌っ!許してぇっ!あぁっ!」
「メイコの…凄ぇ、美味しい…」
思わず獣化して、長い舌で奥まで舐め取りたい。そんな欲望にかられてしまう。でもそれでは俺の牙がメイコの身体を傷付けてしまう
可能性がある。俺は興奮を抑えながらメイコの淫水を舐め取った。
「らめぇ…あっああんっ!おかしく…なっちゃうぅ…」
身体を捩らせ震えている彼女の耳元に、俺は熱い吐息混じりに囁いた。
「凄ぇ、可愛い…」
「…!止めて、止めてぇ…」
こんな食べ頃の君を食べないわけないだろ?ずっと食べたかったんだ(性欲的な意味で)。
俺は一度メイコから離れ、一糸纏わぬ姿になった。俺の身体を見て、メイコは[豆鉄砲食らった鳩]の様な表情だった。
まさか俺のイチモツ、サバトの悪魔達よりデカかった?それは光栄だね。正直自信はある。
「駄目ぇ…許して…そんなの入ったら、あたし…」
もはやメイコはか弱い仔猫の様にベッドの隅で震えていた。そんなメイコの足を掴んで引っ張り、身体を割り込ませて、俺のイチモツを
メイコの秘処に擦り付ける。淫水が俺のイチモツをいやらしく濡らしてゆく。
「ごめんなさい、ごめんなさいっ、許してぇ!」
「おまんこがこんなにちんぽ欲しがってんじゃねぇかよ。店に散々迷惑かけてんだ、ツケをチャラにするから一発くらいやらせろよ。」
メイコの濡れそぼった秘口に先端を宛がう。
「いただきますっ」
「だっ、駄目っ!ひいぃっ!」
グチュリ……グチッ
「え?」
初めての違和感。一瞬何が起きたかわからなかった。
「…まさかお前っ!」
俺はメイコの顔を見た。
「痛いよぉ…酷いよぉ…バカぁ…」
力なく泣くメイコ。魔女でまさかの処女とは、あり得ない話なのだ。だがこれで疑問が解けた。
魔女はサバトで位の高い魔物と性交して魔物の射精の際、魔力を貰うのだ。つまりメイコは恥ずかしがり屋の性格も手伝ってサバトに
参加しない、自分の魔力だけでカツカツ生活していた落ちこぼれ魔女だった。運悪ければ処女は生け贄にされる。だからサバトにも
参加せず、魔女の友達もなく、俺の店にやって来て、一人寂しく飲んで暴れていたのだ。
「早くぅ、外して…痛いよぉ、んんっくっ、あ…」
・ その声音と涙を溢す表情に、俺の中で再び意地悪な嗜虐心が生じた。メイコの腰をしっかり掴む。
「まさかあんな乱暴酒乱下品女が、処女だったとは…ねっ!」
「ーきゃああぁあぁっ!」
しっかりと奥までイチモツを押し込むと、メイコは身体をを震わせながら、絹を切り裂く様な声をあげた。
「これでメイコのおまんこは俺のイチモツの型になったよ。処女卒業おめでと。」
「あ…あ…」
譫言を漏らすメイコから一度身体を離し、俺は再び秘口を舐める。魔界の民にとって純潔の血は御馳走の一つだ。ずっと思っていた
女の処女を奪い、その純潔の血を舐められるなんて…
「ふあ…駄目…あぁんっ」
「メイコのおまんこ口、俺のイチモツの太さにぱっくり開いてるよ。」
純潔の血を一滴残らず舐め取り、再び俺はイチモツをメイコのおまんこに挿れ、ゆっくり蹂躙させた。
「痛い、らめぇ…あはぁんっ!」
「トロトロなのにコリコリしてて、凄ぇキューキューしてる…気持ちイイよ…」
メイコの身体が俺に馴れる様に、激しく動かしたい気持ちを抑える。やがてメイコの声が甘くなってきた。
「はぁん、ああっ…駄目…うっ、くぅん…」
「俺に任せろよ、悪い様にしないからさ。」
そう言ってイチモツをギリギリまで引き、メイコの奥底に突き上げる行為をゆっくりと繰り返す。赤い魔女、俺のイチモツをじっくり味わえよ。
「あぁんっ!おっ、奥っ、当たって、はあぁんっ、引っ掻かっ…んああっ、あぁっ!」
メイコが段々とトロ顔になっていく。俺によって[男の味]を知ってゆくのが俺の胸を擽った。
「メイコ、[男の味]を覚えてきたな。気持ちイイんだろ?」
「ふあぁ、気持ちイイ…男の味、気持ちイイのぉ…」
とうとうメイコは両足で俺の胴体にしがみついて、腰を動かしておねだりしてきた。
「こんなにおまんこをひくつかせやがって。マジにやるからな。」
俺は一度メイコから身体を離し、四つん這いにさせて激しくバックで犯すと、俺の狼の血を興奮させた。 結合部からグチュグチュと卑猥な音が溢れる。
「狼ったらやっぱりバックだろっ!」
「あっ、ああん凄いのぉっ!気持ちイイのぉっ!奥コンコンしてぇっ!」
…ヤバい、興奮してきて変身しそうだ。そうなると、今度は爪がメイコの身体を傷付けてしまう。バック好きなんだけどなぁ…
仕方ない。 他の体位にするか。俺は再び正常位に戻した。
「あっ、ああん、カイトのおちんぽ気持ちイイよぉ。硬くて大きくて引っ掛かるのぉ…おまんこ熔けちゃうよぉ…」
「俺のおちんぽ、そんなに気持ちイイか。俺も気持ちイイよ。メイコのおまんこ、トロトロでコリコリしてキューキューで、最高。」
俺もそろそろ絶頂が近い。魔力をイチモツに集中させる。俺も魔物だ。少しでも魔力をメイコに与える為に。
「メイコ、これから魔力ごとぶちまけるから、しっかり受け止めろよ…っ」
腰を激しく動かしてメイコの中を引っ掻き回す。強い吐精感が込み上げてくる。
「あんっ、気持ちイイっ…激しいのっイクッ、イッチゃう、イッチゃうぅーっ!」
「イけっ!!」
「あぁーっ!!」
俺の精液と魔力がメイコの子宮口を勢いよく叩く。刺激が強かったのか、メイコがビクビクと痙攣する。
「あぁ、カイトの…凄い熱いの…中、いっぱい…」
「メイコ…凄い良かった…」
お互い、肩で息をきらしながら抱き締める。充実感と安堵感、そして独占欲が俺を満たした。
ふとメイコの唇を見つめた。吐息を漏らすメイコの唇がキャンディの様に甘く美味しそうで…思わず唇を重ねた。
「ん…」
また蕩けそうだ、いや蕩けてる。色々と。
メイコを余す処なく散々貪った俺はメイコを解放するため、未だにいきり立つイチモツを引き抜いた。
「あ…やだ、零れちゃう…あぁん…」
恍惚状態のメイコのパクパク蠢くおまんこから、俺の魔力混じりの精液がいやらしく零れる。俺はそれを指に取り、メイコに差し出した。
「魔力欲しいんだろ?舐めろよ。」
するとどうだ、メイコはおとなしくしゃぶりつき、更に自ら俺のイチモツにまで腰を振ってしゃぶりついてきた。
「ん…濃くて美味しい…もっと頂戴…」
よっぽど魔力に餓えていた様だ。そんなメイコに俺は優しく囁く。
「俺の物になれよ。」
翌日からメイコは俺の店に住み込んだ。
周りには「ツケが払えなくて、住み込みで働く事になった。」と伝えている。
でも本当は俺の性奴隷になったのだ。こうしてウェイトレスとして働いている間も、メイコのおまんこにはベビーローパー(触手の幼体)を
挿入し、貞操帯で脱げない様に固定させて[放置プレイ]を楽しんでいる。
俺にも好都合だった。興奮すると直ぐに狼に変身してしまうから、ある程度の魔力消費が必要だった。消費方法は2つ。[変身]と
[セックスでメイコに与える]事。とくに後者なら喜んで、毎晩でも、愛しい性奴隷にぶちまけられる。
「カイト、さん…ぁ、注文入り…ましたっ…ゃん…」
瞳が潤み、顔を紅潮させて恥ずかしがるメイコが可愛すぎる。メイコの淫水の匂いが俺の嗅覚を擽らせて堪らない。
今晩はどう調教しようか…俺は股間にたぎる熱を感じながら考えた。