ち ゅ っ ど ー ん !
今日も五色のカラフルな爆発がジャスティス戦闘員のあたりで盛大に爆発する。赤はトウ
ガラシ入り、黄色はカラシ、オレンジはハバネロで、緑がハレペーニョとワサビをブレン
ドした品、そんで蒼いのはなんだかとにかくすごいやつだ!
モロにくらったジャスティス戦闘員が爆風で吹っ飛び、周囲への被害も激烈な刺激煙が目
やのどに入って甚大この上ない。
今日も私、うろたんだー隊長、卑怯ブルーKAITO様の活躍でうろたんだー圧勝!
華麗に卑怯だ!
勝利無くして正義なし!
ざまあみろ、村田。
あははははははははははは!
勝利の快感がじんわりとこみ上げてくる。
気持ちいい。
なんて気持ち良いんだ。
………。
っ、気持ちよすぐる!!!!!!
「っ!?」
下腹部からクる性感に覚醒すると、さらさらとした柔らかい髪が腹部や股を撫でる。
なんとミクが俺の股間に顔を埋め、朝立ちした陰茎に手を添えてぺろぺろと嘗めていた。
ちょ、おま、先っちょはやめっ!
「んっ、ぷあっ、…。あ、おはようございます。兄さん」
「ミク、これはなんだ?」
「起こしに来たんですよ。兄さんはいつも作戦会議するからってみんなに集合かけといて、
自分が寝坊してきますから」
「じゃなくて、コレはなんだ?」
俺はこれでもかと、きつく縛り付けられた両手をミクに見せた。
「ネギですよ?」
まあ、見てくれはネギだ。
だが、俺にはむしろ、強化されたゴム製のナニかに思えるのだが。
伸縮性があるくせに、力任せに千切ろうとしたがビクともしない。
そしてミク。
そこは私のおいなりさんだ。
「…っ、…はずして、くれないか?」
ついでに、緩急つけて竿をいじるのもやめてくれないか?
だが、ミクは平然と答えた。
「駄目ですよ。兄さんはうかつすぎるんです。ちょっとは懲りてもらわないと」
卑怯にも余裕をみせつけ、にこっと微笑む。
「ああ、反省したっ、反省したから!」
「んー。口先だけっぽいですよね。やっぱり、おしおきが必要です」
そう宣言して、ミクはパンツを脱いだ。
「よいしょ」
俺の腰の上にまたがってくる。
「っ!!」
逃げようにも、腕が固定されてガード不可とはこの事か!
「ひっ」
「卑怯だぞっーーーー!!! ミクーーーーーー!!!!!!!!!!!!」
<end>