サイガマートに勤務する野良娘(注:池内智美命名)こと佐々木美奈には人には言えない秘密があった…。
女性の身体に男性のシンボルが付いている両性具有…いわゆる「ふたなり」である。
幼少時の時から彼女は自分が普通の女性とは違うという事を知っていたが、決して自分の身体を恨んだりせず
持ち前の明るく行動的な性格で22年間を過ごしてきた。
もちろん外見も可愛い彼女には近寄ってくる男性も多数いたが、彼女の目に適う男性は居なかったし、恋愛沙汰よりも
自分を磨く事のほうが大事と言わんばかりに学業やバイトに勤しんでいたのである。
ところがそんな彼女に心の変化が訪れる。
入社したサイガマートで出会った1人の男性が彼女の心を揺れ動かしたのである。
その男の名前は営業一課主任、中野考。
彼にはどうやら別に好きな女性がいるのだが、それでも彼女は半ば一目ぼれに近い状態で一気に恋に落ちてしまったのだ。
夜、1人きりで行う初めての自慰行為。
最愛の彼を思うと心と身体の疼きが止まらない。
そして同時に男性自身も反応し、快楽を彼女に与えていく。
「ああっ!中野さんっ…!」
秘所からは蜜を、男性自身からは白い精を同時に吐き出していく。
(こんな身体だけども…好きって気持ちは抑えられない)
快感に身を委ねながら美奈は自分の気持ちを改めて認識するのであった。
「ああ、いつ見ても中野さん素敵…」
今日もいつもの様に中野ウオッチングに励む彼女。
もちろん彼は美奈の事は全く歯牙にもかけていない。
それでもいつかは振り向いてくれる事を信じて持ち前の性格でアタックし続けているのである。
…今まで成功したためしは無いが。
その時である。
中野が不意にこちらを向いたのだ。
お互いの目と目が合う。
その凛々しい顔立ち、眼鏡の奥に潜む鋭い目。
(あ…駄目、何で!?)
不意に襲い掛かってくる下半身の疼き。
向こうは多分彼女には反応していないのであろう。
それでも何とか中野に悟られない様にそそくさとその場を立ち去る美奈。
(お願い、治まって…!)
思えば思うほど敏感に反応する男性自身。
大きさはそうでもないのだが、相当敏感らしく、少しの刺激で射精してしまうのだ。
慌てて女子更衣室に入り、鍵を掛ける彼女。
「あ…!」
そしてその瞬間に絶頂が訪れた。
全身を大きく震わせる美奈。
辺りに立ち込める独特の香りとスカートの前側に出来る大きな染み。
その気持ちよさにその場にへたり込んでしまう彼女。
「い、いっちゃった…」
それでも男性自身は出し足りないのかまだ大きいままの姿を保つ。
「中野さんの目でこんなに気持ちよくなっちゃうなんて…」
彼女はそう言うとスカートの中にそっと手を入れる。
「あっ…」
ぴくりともう一度身体を震わせる。
「すごい…まだ大きいまま…」
精液で滴り落ちるスカートから顔を出す彼女の男性自身。
それをもう一度右手でしごき始める。
「んっ…中野さん…」
幸い会社は午後の一番暇な時間帯、女子更衣室に来る社員は滅多にいない。
にちゅにちゅと音を立てながら自分の出したもので塗れているそれを上下に動かしていく。
「好きです…貴方の事を思うたびにこんなになっちゃうんです…!」
甘い声を上げて男性自身と女性自身を同時に愛撫していく美奈。
「あ、駄目、もういっちゃいそう…!」
彼女の頭の中では中野と美奈自身がひとつになっている姿を想像していた。
淫靡な音が部屋を支配する。
秘所からもとろとろの蜜が溢れ、スカートを汚していく。
「ああっ、もう…もうっ!」
ぐちゃぐちゃと激しい音を立てて動かし続けていた男性自身が彼女の声に反応して大きく仰け反った。
「で、出ちゃうっ!」
その瞬間、びゅるっ!と音を立てて先端から精液が噴き出す。
同時に秘所からも愛液がまるで失禁したかのように溢れ、床に染みていく。
「あ…ああ…」
荒い息をつきながら精が出て行く様を虚ろな目で見る彼女。
ややウェーブがかった髪、幼さを残しつつも女性として開花しつつある形の整った顔、そして巷では可愛いという
サイガマートの制服。
その全てが彼女の放った白い液体に塗れていく。
「中野さん…」
そんな凄惨な姿になっても愛しい人の事を思い、そして目から一筋の涙をこぼす美奈であった。