「やっと三人づつになったわね。これで心置きなくできるわ」
「じゃあオレ、アヴリルとな!」
「ちょっとディーン! どうしてあたしじゃないのよ!」
「レベッカとは、カポブロンコでさんざんやったじゃないか。飽きちゃったよ」
「ディーン!」
「レベッカ。オレが相手じゃ不足か? 経験豊富な大人のテクを味合わせてやるぜ」
「う、ううん。不足じゃないわよ。うん」
「・・・何の話?」
「チャックさん! 空気読んでちょっとこっちへ来てください!」
「やっぱり、チャックはキャロルがつれていきましたね。ではグレッグ、そろそろわたくしたちも」
「じゃグレッグ、レベッカ、またあとでな!」
「ディーンも、アヴリルを泣かせちゃダメだからね!」
「オレはレベッカを、たっぷり啼かせてみせるがな」