ロディは、為す術もなく木に縛り付けられていた。
町の悪ガキたちのゴッコ遊び、やっと仲間入りさせてもらったのだが、それが
悪人にさらわれたお姫様役で、ズボンを脱がされ、スカートをはかされ、縛られた。
しかも悪ガキたちは悪人の役を楽しんでいる。
棒でスカートをたくしあげ、パンツをずりおろし、「この姫には尻尾がはえて
いるぞ」などとぬかしながら、棒でちんちんをつつくなど、し放題。
ロディの力なら、このロープを引きちぎることも、わけはない。
だがそれをやってしまえば、いじめられっ子ですんでいたのが、怪物扱いだ。
それがこわくて、逆らうことも、逃げ出すことも、できなかった。
悪ガキたちが、わざわざ女の子たちを呼んできてロディのありさまを披露
しても、ロディは何もできなかった。
女の子たちは、最初はキャーキャー言っていたが、やがて悪ガキたちと同
様に、棒でちんちんをつつきはじめた。
羞恥に頭がどうにかなりそうだったが、ちんちんは大きく膨らんだ。
「ああ、セシリア! 俺を見てッ!」
「変態! ロディってば、まじ変態だったんですねッ!」
今セシリアのドレスを身にまとい、彼女の天蓋付きベッドの支柱に、形ばか
り囚われたロディ姫は、セシの言葉責めに、顔を赤らめながらも、ちんちんを
大きくして身もだえながら喜んでいる。