戦争で身よりを失ったボクたちは、孤児として集められ、実験動物として扱われた。  
身にまとう薄い布は、研究者たちが望む時に、いつでもまくり上げられるようになっている。  
ボクたちは、男も女も年齢も関係なく、他の子たちと一緒に大部屋に入れられた。  
年かさで大柄の連中にとって、新入りはオモチャにすぎなかった。  
実験の妨げになると、怪我させることや食事を奪うこと、そして性行には罰があったがそれ以外の  
ことには何一つ介入されなかった。  
 
ボクとユウリィは押さえつけられ、たった一枚の布を奪われた。  
医師と名乗る大人たちのまねごとだ。  
二人とも声を上げようにも口の中には、ぬがされた布を詰め込まれた。  
後日助けを叫んでも実験の害にならなければ、大人たちは来ないと知った。  
 
ボクの目の前で、ユウリィの身体がなで回され、指先で隣辱されていく。  
まだ膨らんでいない胸の乳首をつままれ、執拗にねじり上げられる。  
大きく股を広げられ、みんなの前に晒される。  
そして中心を指で執拗になで上げられ、指が差し込まれ開かれる。  
痛みと屈辱にユウリィが泣いている。  
さらにヤツらは、逆らえばボクを殺すとユウリィを脅し、口につめた布を抜き、  
ヤツらの汚い男根を舐めるように強要する。  
まだ幼いユウリィは、泣きながらそれに従った。  
ヤツらはユウリィの口の中に、顔に、髪に、胸に、腹に、精を放った。  
生理もまだないユウリィの足の間からは、異物挿入による破瓜の血が流れていた。  
そして最後にボクを仰向けに押さえつけ、ユウリィに処理するように言ったんだ。  
ボクは全力で暴れたけれど、両手足に首までをも別々のヤツに押さえられていた。  
そしてヤツらは、受け入れなければユウリィをもっとひどい目にあわせると言ったんだ。  
 
ボクの男根は、すでに立っていた。それが悔しくてならなかった。  
ユウリィの精にまみれた口の中は、それでも暖かかった。  
舌がボクの裏筋を舐め上げていく。唇が亀頭を締め上げる。  
奥深くまで、くわえ込む。ヤツらがユウリィに要求し教えたことを、ボクにする。  
行くまいとしたけれど、ヤツらはボクが行くまでユウリィに続けさせると宣言した。  
どうしたらいいかわからなくなり、結局ボクは妹の口の中で行ってしまった。  
ユウリィは、ボクが行ったことをしめすため、それを口元から垂らして見せた。  
 
ヤツらが満足してボクたちを解放すると、ボクたちは抱き合って寝た。  
そして翌日、ヤツらがまたボクたちをオモチャにしようとやってきた時、ボクは  
その隙を与えず攻撃をしかけ、ヤツらの一人の目を潰した。  
大人たちがやってきて、すぐにボクは拘束されたけど、その前に言ってやった。  
少しでも妹を傷つけたら、ボクがどうなろうと殺してやると。  
 
結局ボクは罰を受けたものの、妹の安全さえ確保されるなら大人たちに従うと約束し、  
みんなの所へ戻った。ユウリィを傷つけたヤツらは、大人たちに連れ去られ、  
二度と戻ってこなかった。  
 
今でもボクはあの時のことを思い出すと、身体が震え出す。  
そしてボク自身に手を這わせ、射精してから後悔する。  
それがボクがユウリィから離れた、本当の理由だ。  
 

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