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あ、朝だ・・・・・・もう起きなくちゃ。  
僕はカーテンの隙間から差し込んでくる日の光で目を覚ました。まだ眠い、それに胸がすこし痛い。とりあえずベットから起き上がり  
背伸びをしてみるが眠気も痛みも取れることはない。  
「うーん、何か調子悪いような気が・・・・・・」  
そういえば思い当たる節が一つある、僕は昨日の戦いで毒キノコの吐き出した液  
体をまともに浴びてしまったことだ。あの時は完全に油断してた、まさか死んだ振りをしていたなんて少しも考えつかなかった。  
とどめを刺した後毒は治してもらったけど今頃になって症状が出てきたのかなぁ・・・・・・  
ん、僕はふと胸にある違和感に気がついた。  
「あれ?」  
いつもと違うような気がする。おそるおそる触ってみると・・・・・・指にぷにぷにとした感触が返ってきた。  
「え、これ・・・・・・どういうことなの?」  
もう一度触ってみても返ってくる感触は同じだった。  
「そんな・・・」  
僕、女の子になっちゃったの!? ・・・・・・そうだ、これは悪い夢だ。夢から覚めたい一心で頬を強く抓ってみたが、鋭い痛みが返って  
きただけだった。僕は思わずその場に倒れ込みそうになる。  
 
「う、嘘だよね?」  
もちろん嘘ではないことは分かっている。鏡の前に立った僕はゆっくりと服をまくり上げてみた。  
「・・・・・・」  
僕の目には小さいながらも膨らんだ胸が映っていた。と、いうことは・・・・・・本来あるべき物を探すため股の方に手を伸ばすと、  
「ない・・・・・・」  
当然といえば当然のことだが、改めて僕は自分が女になってしまった事を思い知らされてしまった。  
「どうしよう・・・・・・」  
こうなったからには自分一人ではどうにかなるものではない。一刻も早くみんなに相談した方がいいだろう。でも、こんなのアシュレ  
ーさん達が見たら何て言うかなぁ・・・・・・見せたくない、見せたくないけどこのままではいたくない。  
「そうだ、あの人ならきっと何とかしてくれる!」  
僕は今置かれている状況を何とかするため、そっとドアを開け誰かに見つからないうちに目的の場所へ急いだ。  
「なんじゃ、何か用か?」  
マリアベルさんは僕の変化に気付いていないのだろうか、普通に僕を迎えてくれた。  
「あの、ちょっと相談したいことが・・・・・・」  
そう言って僕は自分の身に降りかかった災難を話した。  
 
「なんと、わらわが知らぬ間にそんなことが起こっておったのか。」  
さすがのマリアベルさんも驚いているようだった。僕はそのまま続けて話す。  
「で、何とかなりますか?」  
「うーん・・・・・・」  
「・・・・・・」  
「ま、大丈夫じゃろ。」  
「本当ですか!?」  
僕はついマリアベルさんの肩を掴み叫んでしまった。「痛たたた、ティム・・・少し落ち着け。」  
「あ、ごめんなさい。」  
僕は慌てて掴んでいた手を離す。  
「それで、わかったんですよね?」  
「ああ。じゃが方法がな・・・・・・」  
妙に引っ掛かる言い方だ。  
「方法がどうかしたんですか?」  
「これが、ちょっとな・・・・・・言いにくいんじゃよ。」  
いつも自信たっぷりのマリアベルさんが今は何故かはっきりしない態度をとっている。それにつられて僕も何となく不安になってしま  
うが、たとえそれがどんな方法であれ教えてもらわないとどうにもならない。  
「お願いですから教えてください!」  
「・・・・・・仕方ないのう。じゃあ何を言われても決して驚くでないぞ」  
マリアベルさんは小さくため息をつきゆっくりと話し始めた。  
 
「・・・・・・と、いうわけじゃ。わかったか?」  
その説明はノーブルレッド特有のひどく難解な知識が多用された物だった。  
「難しすぎて、あまりよくわからないんですけど。」  
「そうか? 要するにな・・・・・・」  
「ええっ!?」  
どうして言葉に詰まっていたのが何故かようやくわかった。  
「む、無理ですよ! 僕にそんなことできるわけないじゃないですか!」  
「でもこのやり方でないと元の体には戻れんぞ。」  
「うっ・・・・・・」  
「まぁ、犬に噛まれる位だと思って諦めるしかないのう。心配するな、わらわの方から優しくするよう頼んでおいてやるから。」  
優しくって・・・・・・そういう問題じゃないんですけど。  
「とにかく、後は頑張るしかないの。」  
「・・・・・・」  
「それから、今日は外に出るでないぞ。お主が女になったことがバレてしまうといろいろ大変じゃからな。」  
「は、はい・・・・・・」  
マリアベルさんの言葉にすっかりショックを受けてしまった僕は返事を返すことしかできなかった。  
その日、僕はマリアベルさんに言われた通り部屋の中にずっと篭っていた。風邪気味ということになっていたので、みんなすごく心配  
してくれていたみたいだったけどそれが一層僕を後ろめたい気持ちにさせた。  
 
(元に戻るためには、男の人のエネルギーを体内に大量に取り込めば良いって言ってたけど・・・・・・)  
そのためにもっとも確実な方法は、男の人と性行為に及び精液を中を出してもらえばいいと言っていた。  
「ブラッドさんが僕の相手をするのか・・・・・・」  
アシュレーさんには当然といえば当然だが拒否されてしまったらしい。そこでブラッドさんが僕のために名乗りを上げてくれたんだと  
マリアベルさんが話してくれた。  
「それにしても・・・・・・」  
僕は胸に手を伸ばした。  
「少しずつ大きくなってきてる・・・・・・」  
朝はほんの小さな膨らみしかなかったが、いまでは手に余るほどの大きさになっている。試しに指をでつついてみると、柔らかく張り  
のある何とも心地のよい感触が手の平に伝わってくる。  
「これが女の人の胸・・・・・・?」  
嬉しいような切ないような複雑な気分が僕の心を占める。  
「はあ・・・・・・僕ったら、何やってんだろう。」  
どの位の間触っていたのだろう、僕はふと我に返り手を元の場所に戻す。  
しばらくの間は何もせずじっとしていたがこれからの事を考えると、どうしてもため息が出てしまう。ブラッドさんは確かに仲間とし  
ては信頼に足りる人であることは僕も十分わかっている。それでも・・・・・・  
 
 
コンコン  
 
ドアをノックする音に僕の思考は現実世界に引き戻される。  
「入るぞ、ティム。」  
「あ・・・・・・」  
僕が返事をする前にブラッドさんはドアを開けベッドの方へ近づいてきた。  
「ブラッドさん・・・・・・」  
僕の緊張は一気に高まる。どうか何事も無く終わりますように、僕は心の片隅でそんな事を考えていた。  
「災難だったな。」  
「はい・・・・・・」  
ブラッドさんは僕のこと心配してくれているんだろうか。でも、見られる度に背中を虫が這い回るような不快感を覚えてしまう。  
「胸以外はあまり変わっていないようだな。」  
「・・・・・・」  
触られているような錯覚を覚えるほどのいやらしい視線。僕は反射的に胸を抑えてしまう。  
「どうした?」  
「何でも・・・ないです・・・」  
「そうか、ならさっさと始めるぞ。」  
ブラッドさんは僕の方へ一歩近づき、左手で僕の頬に触れる。  
「俺はいつもお前が女だったらと思っていた。まさか現実にこうなるとはな・・・・・・」  
そんな目で見られていたなんて、全く気付かなかった・・・・・・  
「その上お前を犯せるとは、奇跡とはこういう事を言うのかもな。」  
頬にあった左手が僕の胸の膨らみを捕らえようと動き出した。  
 
「やあっ、痛い!」  
ブラッドさんは抵抗する僕の両腕を強引に剥ぎ取り、胸を強くわしづかみにした。  
「なかなかの大きさじゃないか。」  
一度胸から手が離れる。しかしほっとしたのもつかの間、ブラッドさんは僕の肩を押しベッドに押し倒した。  
「ひゃっ、ブラッドさん、何を……」  
僕が問い掛けても答えは返ってこない。  
「…………」  
ブラッドさんは何も言わず服に手を掛け、そのまま脱がしていく。僕は拒否の意志を示そうと服をおさえ首を振るが、そんな物は何の  
役にも立たなかった。そして、僅かに聞こえた布ずれの音の後両胸はすっかりあらわになってしまった。  
「そんなに、見ないで下さい……恥ずかしいです。」  
ブラッドさんはニヤリと笑みを浮かべ左胸に顔を近づけた。先端に不意に訪れるぬるりとした感触、僕はビクッと反応してしまう。  
「あっ……くうっ……」  
舌が先端を弄ぶ度、全身に電流が走るような気がした。  
「気持ち良いか?」  
今までに体験したことがない不思議な感覚が僕の神経を麻痺させる。  
「……はい。」  
「ならもっと気持ち良くしてやる。」  
 
「ひいっ、ああああっ!!」  
ブラッドさんはさらなる刺激を与えようと先端に歯を立てたみたいだ。微妙な力加減で噛み付かれるにつれて、声が大きくなる。  
「いい声出すじゃないか。」ブラッドさんは満足したのだろうか、僕の胸から顔を離した。生暖かさに包まれていた先端に冷気が突き刺す。  
 
「これで終わりだと思ったのか?」  
ブラッドさんは僕に立つよう促した。  
「脱げ。」  
「えっ……?」  
「聞こえなかったのか? さっさとしろ。」  
僕は仕方なくズボンに手を掛ける。でも人前で脱ぐのは初めてなので躊躇われてしまう。  
「別にじらす必要はないぞ、俺にそんな趣味はないからな。」  
「ち、違います、そんなんじゃありません。」  
心ない言葉を否定し、脱ぐペースを早める。  
「いい格好じゃないか。」  
ブラッドさんの目は僕のぴったりと閉じた無毛の秘所に注がれている。僕もその部分を見たことは無かったので一緒になって見入って  
しまう。  
「ここだけは年相応だな。」  
「んっ、やだあっ……」  
指でなぞられるとぞわりとした悪寒が僕の割れ目の辺りに広がった。  
「まあいい、ここは最後の楽しみに取っておくか。」  
 
「ティム、そこにしゃがめ。」  
ブラッドさんはすぐ近くの床を指し示した。僕が言われるがままに座ると、目の前に何かが差し出された。  
「っ……!」  
これって、ペニスだよね?僕のとは全然違う、天井に向かいそそり立ったそれは腕ぐらい太く黒ずんだ色がグロテスクさを引き立てる。  
「どうして目を背ける? お前にもついて“た”じゃないか。」  
顔にペニスが突き付けられる。  
「何をするか、その程度はわかるだろ?」  
もちろん言うまでも無くわかっていることだ。歴然とした力の差から抗うことは無駄と僕は自分に言い聞かせペニスに手を伸ばした。  
「うわ……」  
手の平で包み込むように握ると、熱く脈打つそれは手の中で暴れ回る。  
「よし、舐めろ。」  
小さく頷き、そっと口を近づけるが、とてもじゃないが大き過ぎて入らない。  
「うぐっ……」  
ブラッドさんは僕の髪を掴み、無理矢理口の中に入れようとしてきた。  
「歯を立てるなよ。」  
頬張るような形になっているため言葉を返すことができない、それどころか歯が当たらないようにするのが  
精一杯で自分の意志では前にも後ろにも進むことができなかった。  
 
口の中に広がる嫌な味に耐えながら僕はブラッドさんのペニスをくわえ続けた。「ぐっ…んっ……」  
溢れる気色悪さに逃げ出したい衝動に駆られるが、髪を掴まれてる今それは許されなかった。  
「いいぞ、その…調子だ。」  
心なしかブラッドさんの声がうわずっている。  
「あうっ、ふあっ……」  
動きが早まっていき、何となく終わりが近づいているのがわかる。気持ち悪さと息苦しさから解放されると  
思うと早く済ませたいと自分なりに舌を動かした。当然どうすればブラッドさんが気持ち良くなるかなんて  
わからないのだが……  
その時突然、ストロークが喉の方までペニスが突き進んでいくほど乱暴になった。  
「……ティム、出すぞ。一滴もこぼすなよ。」  
えっ、出すって……? 僕は一瞬何をされるのか分からなかった。  
「うっ……」  
戸惑っている間にブラッドさんが小さく呻くとドクッドクッと一際ペニスが強く脈打ち、窮屈な僕の口に何  
かが入り込んできた。  
熱く、生臭い液体はこの世の物とは思えない不味さであったがこぼすなというブラッドさんの言葉を思い出  
し、口をおさえ、涙目になりながら欲望の塊を飲み干した。  
 
「ゲホッ、ゲホッ…ゴホッ…」  
咳込んでいるうちに涙がこぼれ床に円形の染みができていく。  
「ブラッドさん、ひどいよぉ……」  
ブラッドさんは僕が非難しても動じるどころか、苦しんでいる僕をうれしそうに見つめている。  
「悪い、お前のそういう顔が見たかったんだ。」  
すっきりした表情で言い放つと、うずくまった僕を抱えもう一度ベッドに座らせた。  
「動くなよ。」  
僕の足を掴み開こうとするので、慌ててさらけ出されようとしている秘所を手で覆い隠そうとするが、ブラ  
ッドさんの腕力に勝てるはずもなくされるがままになってしまった。  
「隠さなくてもいいじゃないか。」  
「だって……」  
いくらもう裸だからといって見せ付けているようなポーズをとらされるのは我慢できなかった。  
「こんなの…ああんっ!」  
ブラッドさんの人指し指が僕の秘裂をやわらかな手つきでなぞった。その羽根で撫でられたようなくすぐっ  
たさに声が出てしまう。  
「刺激が強すぎたか? まだまだこれからだぞ。」  
躊躇する様子もなく、ブラッドさんは入り口に指を差し込み始めた。  
 
「やはりきついな、なら…」  
一旦指を引き抜き入り口の周りを解きほぐすみたいに撫でていく。  
「んあっ、いやあ……」  
胸の奥で知らない何かが訴えかけてくる……僕、変だよ…触られるのすごく嫌なのに……  
「お願いです、もう…やめて…」  
「ここはそう言ってないみたいだがな。」  
頭の中にクチュクチュと水音が響く。その度に僕の身体から力が抜けていった。  
既に秘裂からはトロリとした蜜が溢れ出しシーツまで濡らしている。  
「違います、僕は……」  
おかしくなってしまいそうな頭を正常に戻そうとするが、断続的に訪れる未知の感覚に引き込まれていく。  
「素直になったらどうだ?」  
「ひっ、そこは……ああああっ!!」  
ブラッドさんが僕の何かに触れた。何に触れたのか良くわからなかったが、ひどく敏感なそこは軽く触れら  
れただけなのに僕をしびれさせる。  
「自分でも触ってみろ。」  
意地の悪い笑みを浮かべたブラッドさんは僕の手を秘裂へと導いた。  
熱い…僕の身体じゃないみたいだ……  
理性が殺されていくような奇妙な感じがなぜか恐怖心を打ち消していく。  
 
「……っ!」  
指に火傷しそうなくらいの熱を持った液体が絡み付くうちに、心の底にこびりつ  
いたほんの小さな迷いが消えていくのがわかる。  
触れるだけじゃ物足りない、もっとぐちゃぐちゃに掻き回したい……  
僕にはもう手を止める理由はなかった。  
 
気持ち良くなれるのなら……どうなっちゃってもいい……  
 
多少の抵抗感を感じつつも指を奥へ滑らせていく。尽きる事を知らない液体が潤滑油代わりとなり第一関節  
の辺りまで指を飲み込んでいった。  
「あっ、ああっ……僕…止まらないっ…!」  
視界が白くぼやけ、次第に何も考えられなくなっていった。僕は得体の知れない物にでも支配されているの  
だろうか……  
指先は本能のままに快楽を貪ろうとし、絶頂ヘの歩みを進める。  
「僕、僕……んっ、何か、来る…!」  
その時、どろどろに溶かされていた思考が急にクリアになった。  
 
「そこまでだ、ティム。」  
今まで黙っていたブラッドさんが突然口を開いた。  
「え……?」  
「お楽しみのところ悪いが、こっちも見せ付けられたままいつまでも我慢できるわけではないからな。」  
 
ブラッドさんは秘裂に伸びている僕の手を引き剥がした。  
「ここまで濡れていれば何とか入りそうだな。」  
「ブラッドさん……」  
「心配するな、ちゃんと中に出してやるから。」  
秘所にペニスが宛われるとさっきまでの高揚感が冷めて行き、不安と恐怖へと変換されていく。  
「行くぞ……」  
ブラッドさんはゆっくりと腰を動かしペニスを奥へと沈めていく。どう考えてもサイズはオーバーしている  
が、前進が止まることはなかった。  
「いやっ、痛いよぉ……!」  
ある一点で異物感は鋭い痛みへと変わっていった。  
「くっ…初めてだけあって良く締まるな……」  
「はあっ……あまり、動か…ない…で…」  
痛い、痛すぎる…息も絶え絶えになった僕をブラッドさんは容赦なく責め立てる。結合部から流れ出る薄い  
赤色の液体が僕を妙に冷静にし、気を失う事をさせなかった。ブラッドさんは一応気遣ってくれているのだ  
ろうか、前後運動はそれほど早いものではなかったが圧迫感と痛みは増していくばかりだった。  
 
「相当痛いみたいだな……」 
「…やっ、いやあっ…もう…抜いてぇ……!」  

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