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「お嬢様、おはようございます」  
…マクダレンが私を起こしてくれる。毎朝の同じ出来事。  
いつもならそれで起きる。  
しかし今日は特別眠くて起きる気力がなかった。  
…それも当然。私は朝方までパパに犯されていたのだから。  
数え切れるほどしか絶頂していないパパに比べて、私は何度達したことか…  
時々、自分の感じやすすぎる体を呪いたくなる。  
未だに膣の奥にはパパのモノの感触が残っており、ほんの少しだけ痛い。  
口の中も、手のひらも、胸もお尻も、パパの熱を覚えていて離れない。  
数時間前までずっとしていたのに、思い出しただけでアソコが熱くなり胸が高鳴ってきた。  
「お嬢様?」  
マクダレンはそんな私の顔を覗きこんできた。  
察しのよい彼は明らかに睡眠不足なのが取って分かったのだろう。  
もしかしたら、不審に感じているかもしれない。  
それから逃れるように私は掛け布団をかぶり、その視線から逃れた。  
「ごめんマクダレン。もうちょっとだけ寝かせて…?」  
背を向ける形で布団にもぐり目を閉じた。  
きっと今眠れば昼ごろまで起きないだろう。  
いや、もしかしたら周りの目を盗みパパがまた行為を求めに来るかもしれない。  
そうなれば嫌でも覚醒させられ、快楽が眠ることを許してくれなくなる。  
そしてまた私の体はパパを受け入れてしまうのだろう。  
パパの性器を口に含み、そこから溢れた精液を飲み、  
後ろから散々子宮を突かれた後にたっぷりと射精されるに違いない。  
…もしかしたら、もっとひどいことをされるかもしれない。  
動けなく縛られるかもしれない。道具を使われるかもしれない。  
眠いのに、妙に頭はさえていてそんなことばかり考えていた。  
 
その時。  
「今日はロディ様がいらっしゃる日ですよ」  
「…え?」  
その瞬間、私は布団をはぎマクダレンに向き直っていた。  
…今、私はこんなでもロディと恋人同士をやっている。  
魔族との戦いの後、私からの告白を彼は受け入れてくれてめでたく恋人同士になれた。  
だが、彼は渡り鳥を続け、私は孤児院の子供たちの世話、と別々の道を歩み  
半月に一度ほどのペースで彼は私に会いに来てくれる。  
いつもいつも、私はこの日を楽しみに生きている。  
それなのに。  
…今日、ロディが来る。  
何もおかしな事はない…ただ、  
私は、彼以外の男性を知ってしまっている。  
しかも、それはよりによって最も身近な人。  
ロディと以前にあったのはいつだっただろう、その時までは私も処女だった。  
彼も初めてで…その時二人で初めて大人の行為をした。  
その時はたった一度きりだった…しかし、  
今の私はもう何度も何度も、性行為を重ねている。  
ただ一つ…処女を捧げた相手はロディ。これだけが救いだった。  
もし処女までもがパパに奪われていたとしたら私はどうなってしまっていただろう。  
もう二度とロディと会えずに、絶望していたかもしれない。  
…ただそれでも…  
今の私は汚れてしまっている。  
その事実は変わらなかった。  
 
初めての行為の時、私も彼も何も知らなかった。  
ただキスをして、濡れたアソコを繋げるて互いに腰を振るだけの簡単なものだった。  
その時はただ痛いだけだった。  
血が垂れて引き裂かれるような痛みだった。  
…だが今の私は快楽が痛みに勝っている。  
一番不安なのは…  
彼とのセックスで満足できない私が現れてしまうかもしれないことだった。  
今日、彼と会いまたセックスをすると思う…。  
胸が高鳴る。嬉しいんだ。  
だけれど…  
「朝食の準備が整っております。さあ、ロディ様がいらっしゃる前に…」  
マクダレンが部屋を出た後、私は普段着に着替えた。  
昨日の下着は私とパパの液でひどい状態になっていたのでそれも取り替えた。  
鏡の前で服を調え、私はその日、ロディを待つことにした。  
小さな不安を抱きながら…。  
 
「ジェーン」  
食事を終えた私は、ふいに背後から声をかけられた。  
部屋に戻ろうと立ち上がったときの事だった。  
その場にマクダレンはいなく  
私を名前で呼ぶのは、この家にたった一人しかいない。  
パパは食事の時には現れず、今日初の対面だった。  
「な…なに、パパ…どうしたの?」  
急に背後に立っていたパパに驚き後ずさった。  
テーブルに手をつき体勢を整え、パパと向き合ったが  
私はその視線を合わすことが出来なかった。  
ほんの少しの恐怖で胸が鳴る。  
…こうして周りに誰もいない時にパパに声をかけられる、  
そうなると決まってその後には体を犯される。  
近親相姦…それも、まだ発達しきらぬ私の、平らな体を求めて。  
飢えた狼が獲物を相手にゆっくりと楽しむように。  
…ここは家の中心、一階の食事室。  
ここではかつて旅の仲間と集まり食事をしたこともある。  
私は、ここで、たった今から犯されるのだろうか…  
こんなところでしたら、絶対誰かに見つかってしまう。  
それだけは避けたかった…それなのに  
拒絶の言葉が出なかった。  
高鳴る胸の鼓動が声を出させず、これから行われるであろう行為を想像する頭は  
下半身へと電流を流し、膣から奥を刺激させる。  
たまらず脚を閉じた。  
 
「パパ…また…私を、犯すの?」  
声を必死になって絞り出した。  
顔から湯気が出そうなほど火照っている。  
心臓がバクバクし、体は震え、視界が少し歪んだ。  
うなじや、服の開いた胸元にうっすらと汗が浮かんで光る。  
私の顔から視線を下へ…開いた胸元を凝視するパパはゴクリと喉を鳴らし  
ついに私の手を掴んだ。  
「こっちへおいで」  
パパは乱暴に私の手を引っ張った。  
向かっている先は、地下のパパの作業場。人の出入りが少ない場所だ。  
…やがて明かりが少なくなり、地下への通路に入り始め、私は小さな安心感を抱いた。  
(よかった…これなら多分、見つからない)  
安全というわけではない。  
ただ人のあまり来ないここは、上の階より断然安心なのだ。  
…。  
 
「キャッ!」  
ギシッ、と作業台が軋んだ。  
パパは私を地下室のそこへ乱暴に座らせたのだ。  
瞬間的に、私はスカートに手をかけ、奥を隠す。  
…そこは、すでに湿り気を帯びていたから。  
私を犯す相手と二人きりの空間で手を掴まれ、引っ張られ、  
廊下を歩いた時に股が擦れ…たったそれだけで私の心の中で興奮していた。  
秘所から、その証の快楽を求める液が、  
男性の肉棒を求める愛液が漏れていた。  
…私は、今年で14歳になった。  
ふと疑問に感じた。  
ファルガイアで、この歳でこれほど性行為を重ねている女がいるのだろうか?  
これほど感じている女がいるのだろうか?  
一人で自慰する女の子ならばこの歳ならいるかもしれない、  
けれど、毎日セックスしている子なんて珍しいに決まっている。  
それも、実の父親相手に腰を振って…  
混乱する頭の片隅でそんなことを考えていると、パパは私の両足に手をかけた。  
膝を掴むと、私の足をM字に開かせ足をテーブルに乗せた。  
私は後ろに転げそうになり、手をついて堪えた。  
…今の私の姿はまるで大人向けの雑誌に載っている女の人のような格好だった。  
スカートが捲れ、体が真っ赤に火照り、  
所々汗を浮かべ肌を湿らせているHな姿。  
…パパは、股の間に顔を入れてきた。  
私のアソコを下着越しから凝視している。  
…濡れているそこは、ひょっとしたら透けて、下着の上からでもその形をくっきり映しているかもしれない。  
それは、直に見えるのよりもずっといやらしいにきまっている。  
 
「…ん…ッ」  
パパにそこを、ずっと見られているだけで私は妙な気分になる。  
見られているだけで感じてしまっていた。  
見られているだけで私の奥は次第に熱を増し、欲求が強くなる。  
秘所の奥から溢れる液は次第に下へと垂れて、下着のお尻のほうにまで染みついているのが分かった。  
そこから来る快感が私の脳を刺激し、  
体全体がいつもより敏感になっているようだった。  
「ははは、なんだい、ジェーン。もうこんなになっているじゃないか」  
「ゃ…ぁ」  
顔を逃れるようにそらした。  
その瞬間、パパの指が私のそこに軽く触れた。  
ぴちゃ…  
軟らかいそこに指が触れると、肉を押すように下着ごと食い込む。  
「ぁ!ぁぁ…ッ!!」  
体を反らし耐えようと試みたが、淫らな声が地下室に響き渡る。  
指が上下に動くたび、ちゅく、ちゅくと軽い水音がなる。  
「透けてるよ…ジェーンのここ、丸見えだ」  
白い下着のそこの部分が透けている。もう分かりきっていることだった。  
濡れて秘所にグッチョリと張り付いて、下の肉の色を映し出しているんだ。  
下着の上から擦られているだけで、その奥は熱い炎が燃えているように疼く。  
―もっと欲しい、それだけじゃ足りない、もっと…奥を…―と。  
認めたくなかった。  
しかし今の私は正直、指だけでは足りない、そう感じていた。  
更なる快楽を求めていた。  
今の下着越しからの指での愛撫だけでは満たされない。  
そこはぐちょぐちょに濡れていても、私の心は乾いたままなのだ。  
 
ここまでやられてしまえば、一度イカされないと気が狂ってしまいそうである。  
…するとパパは、私の下着を掴み、乱暴に引っ張り脱がしてきた。  
「ゃあッ!」  
バランスを崩し後ろに肘をついた。  
膝のところで引っかかった透明な糸を引くパンティを、パパは無理やり引っ張り脱がす。  
パンティが破れてもかまわないかのように乱暴な扱いだった。  
液で濡れたそれを脚から抜き取り、床へ放り投げた。  
乱暴に引っ張られたそれは伸びてしまっていた。…もう穿くことは出来ない。  
すぐさまパパは私の、下の口に舌を這わせてきた。  
「ひ…ぃい…!!ぁあああッ!!」  
「…ふふ、ジェーンのここ、おいしいよ…綺麗なピンク色で、軟らかくて…いつもより匂いが強い」  
クリトリスを強めに舐め上げられた瞬間、私は足を曲げ  
パパの後頭部に脚を回し顔を閉じ込めるように力をこめた。  
それによりパパの口が私のそこに強く押し付けられ、私は大きく仰け反った。  
「か…ッ…はぁッッ!!」  
昨日の晩から何度かトイレに行っている。  
パパの舐めるそこは、臭くておいしいはずなんて無い。  
それなのにパパは私の愛液を飲み、  
口を大きく開き、私のそこ全体を覆うかのように包んで舌で愛撫して  
本当に、おいしそうに私の肉をむさぼる。  
…私は心のどこかで本当は、少し嬉しい気持ちを持っていた。  
優越感、というのか?  
世界で一人だけの肉親が、私の体でこれほどまで喜んでいる。  
他の誰でもない娘の体を犯し渇きを満たしている。  
私だけが、パパを悦ばすことが出来るんだ。  
…毎日続くこの行為をやめたいと思う私と、受け入れて続けたいと思う私。  
どちらが本当の私なのか、分からなかった。  
…いや、もう分かってしまっているのかもしれない。  
 
じゅく、じゅく…  
パパは私の花弁を時折優しく噛み、口で吸い付き、舌を膣内に入れる。  
そこから漏れる愛液を、音を立てて吸って飲んでいた。  
…ものすごい、Hだ。  
体に流れる快楽の電流に耐え、熱く燃える子宮はそこを満たすモノを求め  
液を噴き、肉がふやける。  
私は髪を振るい喘ぎ狂った。  
…私はいつのまにか、自分で服を捲り胸を乱暴に揉んでいた。  
今の私は快楽に溺れ、酔い、完全に支配されているような気がした。  
下から少ない乳房を持ち上げるようにして揉み、その先端の硬い突起を指で挟む。  
「ぁぁあッ!はぁッ!!ゃあ、ぅぅぁあッ!!」  
そこの刺激に敏感に反応し、叫んだ。  
パパの舌が膣内の肉壁を擦り上下左右へぬりぬりと動く。  
くちゅ、くちゅ、じゅぶっ、  
トロトロに濡れてヒクついている肉に、ざらざらした舌が擦れる。  
飲んでも飲んでも溢れる愛液はきりが無く溢れ続け、  
それはパパのあごから落ちて机に水溜りを作っている。  
「…あ、あ…も、もう…で、ぃ…い、く…ッ!!」  
絶頂が近い。  
力が入らなくなり、私は机の上に仰向けて寝た。  
パパの顔を挟んでいた足は脱力し、再びM字に開きそのままパパを受け入れている。  
花弁がひくひくと動き、それだけで更なる快楽を求めているのが分かる。  
いつ絶頂してもおかしくは無い。  
私の顔は紅潮し、目は夢見心地で天井を見つめていた。  
 
…すると、急にパパの動きが止まった。  
「ぅ…え…?」  
最後にお尻の穴からクリトリスまで往復して愛液を舐め取ると、静かに口を離した。  
パパはどうしてだろうか、それだけで十分、というような顔をしていた。  
…おかしい。  
これまでパパに、こんな寸前でやめられたことは無かった。  
いつも絶頂が近くなれば、私が失神するほどのテクニックで攻めてくるのに。  
おかしいと思うと同時に、私は満たされぬ気持ちでいっぱいだった。  
今すぐにでも入れて欲しかったのに。  
…中でたくさん出して欲しかったのに…。  
それでも素直に「入れて」と言えない。  
この行為がいけないこと、と思う私が存在するからだ。  
それでも、私は未だに脚を閉じなかった。  
「…そろそろいいかな」  
…一瞬、入れてくれるのかと思った。  
だが違うようだ。パパは懐から何かを取り出そうとしている。  
そこから出てきたのは、無機質な棒状の機械だった。  
「…な、なにそれ」  
…聞かなくても分かっていた。しかし、その棒状の道具を使われたことは今まで一度も無かった。  
ローションや洗濯バサミ、私の体を痛めつけるために使う武器などは使われたことはあったが…  
その、いわゆるバイブというものは今日が初めてだった。  
…話には聞いたことがある。  
萎えることなく、絶えず刺激を送る性処理の道具。  
 
「ジェーン、もっと…穴、広げて」  
「……は…はい」  
脚を更に大きく脇へ広げ、花弁を左右から外側へ広げた。  
ピンク色の肉がひくひくと微動する。穴はその奥まで、最深部まで見えてしまいそうなほど広がる。  
…恥ずかしかった。それでも私はパパに穴を広げて見せた。  
バイブの先端を、まだ生えかけの産毛をなぞる。  
「ま、待って…今日は、ロディが来るんだから…」  
その台詞をまるで聞いていなかったかのようにパパは先端を膣内へ押し込んできた。  
「あ!!ぁああッ!!あ、あ、あッ」  
穴が広がり、棒の周囲に付くイボのようなものが濡れた肉に絡み、快感を増幅させる。  
そのままパパは一番奥まで押し込んできた。  
「あ…あ……あ…お、奥…奥まで…きてる…ぅ」  
まだスイッチは入っていない状態だ。  
それでも微妙に動かしただけで、私の身体は素直に反応する。  
…リモコンはパパの片手に握られていた。  
「はぁ、はぁ…ぁ…お、お願い…パパ…ロディが来るから…」  
「…来るから?」  
「だから、早く…終わらせて…。…イカせて」  
その状態で私は腰を振りパパをせかした。  
それに応じるようにバイブをじゅぷじゅぷと音を立てながら前後左右に動かし  
クリトリスは自らの指で擦ってくる。  
 
パパはまず、一番弱い振動を入れた。  
それだけでも私には十分すぎる刺激だった。  
液を噴かせ、中の肉を振動させ、その刺激を身体全体に伝えてくる。  
「はぁ…!はぁッ!!…はぁあぁッ」  
膝を閉じようとしたがパパの頭部がそこにあり遮断された。  
弱い振動は変わることなく、そのまま私を刺激してくる。  
これ以上強くされる必要は無かった。  
「あ、あ、あ…い、いく…」  
限界が来た。  
振動を入れてから十数秒たらずしか経っていないにもかかわらず。  
私が絶頂に達する瞬間…  
カチッ  
「ぁぁ…え…?」  
パパは振動のスイッチをOFFにした。  
「ど、どうして…?」  
気づかぬうちに私は懇願するような眼差しでパパを見つめていた。  
パパの顔は微笑を浮かべている。  
…嫌な予感がした。  
「ロディ君がそろそろ来るかもしれないだろう?」  
「…!!」  
「じゃあ上に戻って待っていようか」  
予感は的中した。  
ああ、私はどうしてこんな目に合うの…?  
「…それを差し込んだままで…ね」  

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