改造実験塔Sect:0へ向かう最中、ディーンたちはメシス駅に寄ったのだが
【世界が変わってゆく様を見届ける旅】とやらに出ている最中の、パワフル女店主の旦那に出くわした。
「うおおッ!?ディーンじゃないか。またあったな」
「おじさん!元気か?」
「おお、元気さ。お前が届けてくれたカミさんお手製の元気ドリンクのおかげで常に健康さ。
ところでよー、村長から言伝を頼まれたんだがよ、お前ら、カポブロンコの里では16歳で成人扱いされるってことを
知っているか?」
「おおッ!知っているぜ!」
「そして、村では16歳になる年のF(ファルガイア)暦8月1日に成人式が行われるんだ。
お前らが旅で何かと忙しいのは耳にしているが、出来れば式に参加してほしいんだとさ。
やはり村の大人たちとしては村の大事な子供たちのディーンとレベッカが立派に成長した姿を
儀式として見て見たいもんだ」
「ディーン…、どうする?」
「どうするもこうも、参加するしかないだろ!」
「そうね、私は参加したいけれど、ディーンも参加したいのね?」
「ああ!」
「ディーンとレベッカの2人とも参加するのか…。これはこれは都合が良い(笑。
ところで話は変わるが、お前たちって恋人とかいるのか?」
「ちょッwwwwwwwww。いきなり何言ってるのよ!(ディーンはアブリルと恋人同士だから、ある意味私の右手が恋人なのよ(涙」
「ああー、おじさん!何を言い出すんだ!(アブリルと付き合ってるのは秘密だからな!レベッカの機嫌が悪くなるからな!」
「ならいいんだ、恋人がいないのならな…。じゃあな!7月30日の18:00までに村に帰ってきて手続きを済ませるんだぞ!」
「ふー、相変わらず強引なんだからねー、あのおじさん!」
「あははは、奥さんがアレだから仕方がないさ」
そのようにディーンとレベッカがいつものように会話していると精悍な鉄道作業員が話しかけてきた。
「お前たちは、カサブロンコ村の若者か?」
「ああ!今度成人式に出るんだ!」
「そうか…。若いお前たちは知らないかもしれんが、カサブロンコ村の成人式は、
ハニースデイのハンプティー・ダンプティー投げ祭り、ミッシーズミアの井戸底フェスティバルと並んで
世界三大奇祭と呼ばれているのだ。かつては毎年行われていてテレビ局が完全中継したものだが、
カサブロンコの祭りは若者人口の減少により、ハニースデイの祭りは危険が故、ミッシーズミアの祭りはスラム化により
近年は開催されていなかったのだ。」
「ふーん、ってじゃあ俺たちが参加する祭りがテレビ中継されるのか?」
「だろうな。テレビ局も最近はネタ不足に悩んでいるだろうからな」
(…ねえ、ディーン、なんかイヤな予感がするんだけれど)
(…なんの事だよ?)
(…取材カメラマンにあのデュオとかいうおかまちゃんが付いてきそうなんだけれど)
(…確かにイヤだな…。)
(…でもいいか、大事な儀式なんだもの!)
(…ああッ!そうだな)
グレッグ「で、カポブロンコ村にやってきた訳だが」
レベッカ「なんだかたくさん人がいるわね…」
レベッカの言うとおり、村には結構たくさんの人がいる。
そして、客人のためにいくつか簡易テント・便所が設置され、焼きソバの屋台もある。
また、各家には祭具も飾られている。
レベッカ母「あらあら、レベッカ、お帰り。久しぶりねぇ。この人たちは式を見にきた方たちとマスコミの人たちよ」
レベッカ父「今年も参加者無しで中止の筈だったんだが、
お前とディーンが参加すると判ったのでなんとか開催となったんだ」
レベッカ「ふふーん、楽しみね」
ディーン「おじさんたちも若いころは成人式に参加したのか?」
レベッカ母「そうよ、2人ともこの村の出身でねぇ、私と旦那で仲良く参加したのよ〜、キャー」
レベッカ父「さあ、明日の本番のために村長から祭りの段取りのことを聞いておきなさい」
グレッグ「段取り、ねぇ…、ふっ…」
ディーン「ところで村長って誰なんだ?」
トニー「ふふっ、わしじゃよわし」
ディーン「うおッ!?じっちゃん!じっちゃんが村長だったのか!」
トニー「そうじゃよ、村長だけにわしを尊重するんじゃぞ」
ディーン「ところでじっちゃん、明日の成人式の段取りを教えてくれよ!」
キャロル「うわー、これがノリ・ツッコミを超越した放置プレーというものですかー」
トニー「村の成人式は大きく分けて、3段階に分かれる。
1)神々の砦 で身を清める儀式
2)村の真ん中に設置された祭壇あたりで開会式+村長のわしの有難い演説
↑演説内容を1週間も掛けて考えたんじゃぞ!
3)祭壇上で神に捧げる新成人たちによる儀式
4)祭壇上で新成人による閉会宣言
じゃ!」
ディーン「なんだか緊張してきたぜ、レベッカ!」
レベッカ「そうね、こういう儀式っていままで経験したことがないしね」
キャロル「あの〜、村長さん、3)の【儀式】って具体的にどういうことをするんですか?
昔、教授、ああ私がお世話になった学者さんにこの村の成人式のことを聞いたんですが、
なぜか祭壇上の儀式のことだけは『わしゃそんなこと知らないもんね〜』と言うばっかりだったんですよ」
トニー「……………(汗」
グレッグ「……………(汗」
トニー「……。残念だが3)は深夜にならないと、始まらないんじゃ。お嬢ちゃんはまだまだ子どもじゃろう。
早く寝ないと背が伸びないぞ」
キャロル「はう〜…背が伸びなくなるのはイヤなので早く寝ます…」
トニー村長の「明日に備えておとなしく家で寝ておきなさい」との意見を尊重して
6人は家に入ることにした。
ディーンとレベッカはそれぞれの家に。他の4人は簡易式テントへ。
ディーンは一人、自分の家に戻った。久しぶりの自分の家。
旅仲間たちと共に宿屋やテントで寝るのも楽しいのだが、やはり自分の家で一人で寝るのが最もくつろげる。
いや、最近はそれが最大の理由ではない。
(えーと、道具袋の俺のパンツの中に挟んで3つほど隠してあるんだよな…)
1)胸の大きい中学生位の女の子の股間に、白衣を着た中年男性が
試験管を挿入しているという表紙の
「孤児院陵辱24時!」
2)片足に刺々しい薔薇を巻いた派手派手なお姉さんが、童顔の男の子の
ペニスをその大きな胸でパイズリしている表紙(横の方には、上品な少女が
縄で縛られている)の
「くやしいッ!! 〜巨乳夢魔に彼氏を寝取られたプリンセス〜」
3)宝石の山の中で巨乳で女性と男児が寝ている(2人とも金髪)表紙の
「貴方こそが宝石ですぜ、お嬢」
これらはミッシーズミアで緑髪の逃亡者から譲ってもらったものだ。
雇い主から見つけて来るよう頼まれたのだが、レベッカ達5人が井戸底掃除を手伝っている間に
緑髪の逃亡者を見逃す代わりに貰ったのだ。
(…いいなぁ、大っきくて、丸くて、やわらかそうで、しかもこんなオッパイを自由にできるんだしなあ)
ディーンとてもう16歳。すこし位性欲はある。その性欲を幼馴染の女の子に向けようともしないのが
レベッカにとっては悩みの種なのだが。
(………今日は誰もいない。オナニーするなら今のうち…)
そして何故か家の中を見回すと、ディーンは靴・靴下を脱ぎ、さらにベルトを外し、
ズボン、最後にはパンツを脱ぎ捨ててしまった!
その後、ディーンはベッドに横になり、2)の本をベッドに置き、お気に入りのページ24・25を開くと、
右手で大きく腫れ上がり始めているペニスを握り、上下に擦り始めた。
※自分の出自を知り絶望したホムンクルスの少年の夢の中へ
ダイブした公女が夢魔に縄で拘束され、目の前で愛しい少年が夢魔に犯される。
彼のお気に入りのページは、夢魔が自慢の巨大なおっぱいで少年を【搾り取り】、
耐え切れなくなった少年の精液が夢魔に顔射される、という場面だった※
(ううッ!?凄いぜ!ううー)
シコシコ!シコシコ!シコシコ!シコシコ!シコシコ!シコシコ!シコシコ!
(はあはあ…アブリルのようなちょっと大きいかな?程度のおっぱいも
それはそれで、ハアハア、いいかも知れないけれど、やっぱり胸は
エリ…ハア…ベ…ハアハア…たん並みのロケットおっぱいに限るぜッ!)
ディーンは妄想に頭を支配されながらも懸命に右手でペニスを擦る。
そしてオナニーを続けるにつれて彼のペニスはますます膨張した。
増えるわかめもビックリな膨張率である。
(ハアハア…おぱおぱおぱおぱ…おっぱ…おっ…おっ…( ゚∀゚)o彡゜オッパイ!オッパイ!)
長時間、オナニーをし続けて、もうそろそろ彼は果てそうになってきた。
ペニスの先端あたりに精液がこみ上げてきたような感覚。
彼は仲間たちと共に旅をしているのでオナニーをする機会など滅多にない。
宿屋のトイレでオカズなしでオナニーをしたことがあるが、彼は想像をオカズにオナニー出来ない
のであまり楽しめなかったし、後でトイレから出てきたアブリルに
「ふふっ…」
と微笑めかけられたので気まずくなったりもした。
(ハアハア…もうダメだ!我慢できないぜッ!?もう出る!もう出る!う〜〜!!)
(( ゚∀゚)o彡゜オッパイ!オッパイ!( ゚∀゚)o彡゜オッパイ!オッパイ!( ゚∀゚)o彡゜オッパイ!オッパイ!)
「( ゚∀゚)o彡゜オッパイ!オッパイ!( ゚∀゚)o彡゜オッパイ!オッパイ!」
ガタン!
「もう!ディーン!さっきから何大声で独り言を言ってんの……よ?」
ディーンは絶望した
声の聞こえた方を見ると、閉めたはずの扉が何故か開いている
そして、見たことのある、赤髪、三つ編みの少女がいる
o の音を発する形状のまま彼女の唇は固まり、いやそれどころか
彼女の体全体が固まっている
そしてベッドの上には卑猥な本が3冊も並びそれどころか
ディーン自身は下半身裸でベッドの上に横になり
右手でペニスを上下に懸命に擦っている!!
「あ…えーと、あー…」
「ひゃ、うん、ディーン…?なななんあなな、何してんのよ!!!!」
「ごごめん!違うんだ!俺はただ、」
「氏ねーーーーーーーーーーーーーーー!フケツ!」
そう叫ぶと、レベッカはディーンの右頬にビンタした!
「あべしッ!!」
「なななな!何よ!その、そそそそ、その大きな薩摩芋みたいなものは!!」
そういうとレベッカは全身全力でディーンの薩摩芋を蹴った!
「うがfががはhさdfghjkdfghjk!」
レベッカに蹴られたはずみで、ディーンは射精を我慢できなくなったのか、ついに射精してしまった!
泣きっ面に蜂とでも言おうか、精液はレベッカの右腿に掛かってしまった。
「ぎゃ、ギャーーーーーー!フケツ!馬鹿!鬼畜!変態!獣!犯される!
ファイネストアーツ!」
「!」
1時間後…
「まあ、こういうこともあるわね、ははハ…」(お、お願いしてくれたらエッチなことしてあげないこともないのに…)
「なんだか俺の顔中がボコボコなんだけれども…」
「若気の至りってヤツよ!」
「ごめんよレベッカ。そのなんだ、許してくれよ…」
「まあ、ディーンもね、年頃の男の子なんだから、こういうのに興味を持つのは仕方がないか。
今回のことは許してあげるわよ」
「!そうか!ありがとう、レベッカ」
「でも、このいかがわしいエッチな本はボッシュートさせて頂くわ」
「ええッ!?そんな、あんまりだぜ…」
そういった会話の後、レベッカはベッドの上においてあったスケベ本3冊を手に取り、
祭壇前のタイマツで燃やすことにした。
「それにしても気になるのがこの3冊の傾向ね…。おっぱいがとても大きな女の子ばかりじゃない…。
私みたいな小さな胸の女の子には興味がないのかな…」
どうやらレベッカは自分の胸が小さいと思い込んでいるようだ。
アブリルが聞いたら怒るだろう。
成人式当日の朝
トニー「では成人式の工程1)の説明をするぞい。
ディーンとレベッカの2人だけで、神々の砦にある『七虹色の滝』に行き、
その滝に打たれるのじゃ!
ただし、武器やバッジなどは装備してはならん!
あとは、現場にいる係員の支持にしたがうのぢゃ!」
「OK!じゃあ行ってくるわね」
そしてディーンとレベッカは2人だけで神々の砦に向かった。
アブリルたち旅仲間4人は祭りの準備の手伝いをするそうだ。
武器もバッジも装備できない2人だが、
魔王アンゴルモア、ラギュ・オ・ラギュラさえも倒してしまう彼らにとって
徒手空拳でも何の問題もなく魔獣を蹴散らしてしまう。
「ディーンさんとレベッカさんですね…」
丸太が橋代わりの、大きな川に差し掛かると突然、初老男性が話しかけてきた。
「この川の上流が七虹色の滝になります。そこでお2人一緒に滝に打たれてもらいます。
心身ともに大人になったことを示すために、ちょうど10分打たれて下さい」
「ああ!わかったぜ!じゃあ滝に打たれてくるぜ!」
「ディーン!じゃあ行きましょう!」
レベッカはディーンと共に川を遡っていった。
すると先ほどの男性が、下流のほうから大声で叫んできた。
「あーそーそー!滝の近くに滝打たれの儀式における注意書きを看板に書いておいたから!
ちゃんと読むんだぞ!注意書きを守らないと、
滝から出られないように呪いが掛かっているからな!」
その男性の顔がやけにニヤニヤしているようにレベッカには思えた。
1時間ほど昇り続けると、滝があった。
七色の虹が水面にきれいに映る小さな滝だ。
「ここね、七虹色の滝というのは!」
「ああ!そうだな。じゃあ、早速滝打たれの儀式をしようぜ!」
滝の近くには新しく立てられたばかりの看板がある。
先ほどの男性に言われた通り、レベッカは看板の注意書きを見た。
「ええと、
その1:滝に打たれる最中は、眼を閉じるべからず ←当然ね!
その2:男女が組になり儀式を行う 」
「って、男が女よりも多い場合はどうするんだよ…」
「そこッ!余計な口出しはしないッ!
で、えーと、滝に打たれる者は神々に嘘偽りのないことを示すため、
服などを一切まとわず、全裸で打たれる……こと…………
って、ええええええええええええええええええええええええええええええええええええ!!」
「ええええええええええええええええええええええええええええええ!なんだってぇぇぇ!」
「ななななな、何で裸にならないといけないのよ!
だって、すぐ近くに男の子がいるのよ!恥ずかしいじゃない!
ディーンの馬鹿!」
「なんで俺が責められなくっちゃならないんだ!」
「きゃ!近づくな!この馬鹿!オナニー馬鹿!」
2人は滝から逃げようとしたが、見えない障壁によって閉じ込められた。
2人は10分ほどは障壁を破ろうとしたが、無駄だとわかり、脱出をあきらめた。
(どうしよう…。障壁を破れそうにもないし、だからといってディーンに裸を見せるのも
恥ずかしい……どうしよう…。)
そうこう考えているうちに、レベッカは昨晩見た、ディーンのペニスを思い出していた。
(…子供のころに見たディーンのものは小さくて白くて可愛かったのに、昨日見たものは
物凄く怖かった…薩摩芋みたいに太かったし大きかったし黒かったなぁ…。
気持ち悪かったけれど、もう一度見てみたいなハぁハァ…)
「よし、レベッカ!恥ずかしいけれど儀式を終えるためには裸になるしかないぜ!
大事なところを手で隠せば恥ずかしくなんかないぜ!」
「…手で隠しても恥ずかしい!でも仕方がないか」
そして彼らは服を脱ぐことにした
近くの適当な岩場に脱いだ衣装を置く
「今から脱ぐからあっち向いてて!覗いたら承知しないからね!」
の声にディーンはビクビクとしながら後ろを向き、自分も服を脱ぎ始めた。
ディーンが耳を済ませると、聞こえてくる。レベッカが服を脱ぐ音が。
(お、お!本当にレベッカ、服を脱いでるぞ。ジッパーを下ろす音か!)
ディーンは想像した。いま、幼馴染の女の子は短パンを脱いでいるぞ!あ、地面に何か
布地のものが落ちる音だ。そしてさらに!布地のものが肌を擦る音だ。
ひょっとして、ぱぱぱぱ、パンティーかッ!?
想像しながらもディーンが自分のパンツを脱ぎ、全裸になったときには
彼のペニスはまさに勃起最前線だった!
「…ねえ、私、もう全部脱ぎ終わったからこっち見てもいいわよ」
その恐怖の宣告を耳にし、ディーンがレベッカのほうを見ると
左腕で両胸を隠し、右手の平でおまんこを隠すレベッカがいた。
丸みを帯びた体。白くて絹のような肌。そしてメロンのような大きな胸。
「え…、誰ですか…?ってレベッカかよッ!?」
一瞬誰なのか判らなかったのはレベッカが三つ編みをほどき、全くの別人の様に見えたからだ。
「ふふん、髪を解いたのも似合うで………!!」
レベッカはディーンを見て固まってしまった。
村の幼馴染の男の子、最愛のディーンの一糸まとわぬ姿。
背が高くて、全体的に筋肉がついたたくましい裸、綺麗に割れた腹筋、そして両足の間にそびえたつ
巨大な這い寄る混沌!
「………」
「………」
「その、ディーンって立派なのね」
「立派って何だよ…」
「ディーンってそれを隠したりはしないのね…」
「それって何だよ…」
「おちn…ってそんな恥ずかしいこと言えるわけないじゃない、馬鹿ー!」
「って、ああ!これの事か!ゴメンゴメン」
そう言うとディーンは両手でペニスを隠した。
残念なことに両手では隠しきれなかったようだ。
「も、もう!こんな恥ずかしい格好はイヤだから早く滝打たれの儀式を終わらせるわよ!」
「あああああああああああああああああ!」
「ギャ〜、冷ひゃい!冷ひゃ〜い!うわあああ!」
何の問題もなく、2人とも10分間滝打たれに絶え続けた…
それぞれの大事な部分を隠し続けながら。
「ふ〜、何とか終わったわね。でも、濡れた体をどうやって乾かそう?」
「あの看板に2枚のバスタオルが掛けられているぜ!ほら、これがレベッカのモノだ」
レベッカは左腕を伸ばして、ディーンが持ってきた白いバスタオルを手にしようとした。
「ッ!!!!!!!!!!!!!?」
「うーん、どうしたの、ディーン?」
「っちちちちちっちちちちちちちちち、ちく、ちく、チクッ!?」
ディーンの眼が血走っているのに気づいた。彼の視線と辿っていくとそれはレベッカの胸だった。
「!!!!」
ディーンの差し出したタオルを左手で受け取ろうとしたがために、彼女の隠していた両胸の先端、すなわち乳輪と乳首が
曝け出されてしまったのだ!
(す、凄いぜ!生乳首だぜ!本当に綺麗だ!ハウムードで食べた苺ケーキのようなピンク色だ!
すけべ本で見るよりもずっといいぜ!)
「ディーン!何見てんのよ!スケベ!(もっと見て!ディーン!)」
「あ、ごめん、レベッカ!これは事故なんだ!だから俺はわr、ぎゃーーーーーー」
レベッカに回し蹴りされたときに、レベッカの赤い下の毛が見えたのを最後にディーンの記憶は暫くの間飛んだ…
工程2)トニーの演説
午後1時、たくさんの見物客やマスコミ関係者に囲まれてトニーはご機嫌だった。
「あー皆さん、始めまして。村長のトニーです。
お集まり頂きましてほんトニーありがとうござ
(省略)
工程3)祭壇上での儀式(本番
やがて日も沈み夜になった。
成人式の最重要部分とあって客もたくさん集まっているようだ。
キャロル「じゃあ、私は宿屋でもう寝ますね。ディーンさん、レベッカさん、式、がんばってくださいね」
ディーン「ああ!俺たちがもうりっぱに大人だってことをみんなに証明してやるぜ!」
レベッカ「もちろん私もよ!」
キャロルが宿屋の中に入ったのを確認すると、二人で祭壇近くに向かうことにした。
「しかし、祭壇での儀式って何をするのかしらね〜。そもそも世界三大奇祭っていうからには
普通じゃないんでしょうね〜。グレッグの話によると、ゴウノンの成人式は
林檎のお酒、まあ要するにジョニー・アップルシードを飲んで終わり、らしいけれども」
「さあ、なんだろうな」
そう話しているとレベッカの両親がやってきた。
レベッカ母「ついにこの時がやって来たわね。レベッカ、私はこの儀式に参加するのに相応しい
娘に貴女を育ててきたつもりです。そしてあなたは立派で美しい女性に育ってきたわね」
レベッカ「あ、ありがとう」
レベッカ父「うん、立派、立派!ディーン君もそう思うだろう?」
ディーン「あー、えっと、そうかな?ああ、そうだ!」
レベッカ母「!良かったねレベッカ、ディーン君が綺麗だって言ってくれているわよ」
レベッカ「もう!ママ!なに言ってんのよ!」
トニー「おーい、儀式が始まるぞーい。2人とも早く来るんじゃ」
ディーンとレベッカは村の中央に設置された祭壇前に来た。
「で、私たちは何をすれば良いの?」
「この村で成人を迎えた男と女が組になり、男が女に精を注ぐのじゃ!
つまり、SEXをするのじゃ!」
レベッカ&ディーン「な、なんだってーーーーーーーーー!」