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   ふふ、これで鉄生クンが大人になってくれたら、今後、僕のものになっても大丈夫vv  
   童貞を奪うのもいいけど、やっぱ女の味も知っておいてもらったほうがこっちも楽だし〜、  
   何よりも鉄生クン自身が可哀想だもんね〜♪  
   はぁ〜〜〜〜、楽しみぃ〜〜〜vvv  
   ……あれ…、瀬能さんが処女だったらどうしよ…。  
   ――――――――――…ま。いっか♪何とかなるか♪  
 
   「あ、陵刀先生…、先程の件でちょっと相談したいことが…」  
   「え?何〜〜?瀬能さん??」  
   「ちょっと、いいですか??」  
   瀬能は診察室の隣の準備室を指差す。  
   「…え〜、何々〜〜?お誘い??エッチだな〜、瀬能さんは(笑)」  
    
   「…で。何かな??」  
   「先程の件なんですが、やっぱり私…お断りします…」  
   隣の診察室にいる鉄生に聞こえないように小声で話す。  
   「〜〜〜え〜、何で??」  
   「………………」  
   黙る瀬能に陵刀は先程、自分の考えたことが頭をよぎった。  
   「瀬能さん、もしかして……初めてなの??」  
   瀬能は恥ずかしそうにコクリと頷いた。  
     
   って感じのやりとりしてみたけどやっぱどっちも初めてはうまく行かないよね。  
   とりあえず、鉄生クンを大人にする前に瀬能さんを大人にしてあげないと…  
   鉄生クンとの情事の前に僕が瀬能さんを大人にしてあげようかな。  
   決めた!そうしよう!僕は、男も女もスキだから問題ないし〜♪  
   ≪鉄生クン大人計画≫の前に先に瀬能さんを…題して≪瀬能さん大人計画≫!  
 
 
   翌日の夕方、瀬能はある豪邸の門の前に居た。  
   今朝、瀬能が出勤してみると鉄生の姿はなかった。そこに陵刀が来て、  
   今日の時間と場所のメモをくれたのだった。  
     
   陵刀先生にもらったメモの通りに来てみたけど…  
   な、何!?この豪華な家は!!やっぱ陵刀先生ってお金持ちなんだ…  
 
   等と思ってると門がガガガと自動で開いた。  
   「わ!!じ、自動だ…!こ、これは、入って来いってことよね…」  
   戸惑いながら門の中に入って行く。門から玄関までの10m程の道のりを歩き玄関に  
   辿り着くとドアが開き陵刀が出てきた。  
   「いらっしゃい、瀬能さん♪待ってたよ〜♪」  
   「…お、お邪魔します…」  
   「はい、ど〜ぞ〜♪」  
   家の中に迎い入れて瀬能を案内する。  
   そしてある一室に瀬能を招き入れた。  
   「ここだよ♪」  
   その部屋は20畳くらいの広さでソファー、プラズマテレビ、ホームシアターなどなど  
   電化製品の最新機種が揃っており豪華だった。そして部屋の隅にお姫様ベットの様なベットがあった。  
   「はぁ〜〜〜」  
   あまりの部屋のすごさに言葉を失っている瀬能に陵刀が話し掛けた。  
   「…瀬能さん、初めてって言ってたよね?」  
   「…………」  
   紅くなりながらコクリと頷く瀬能。  
   「鉄生クンも童貞だから2人が初めてだったら戸惑うだろうから先に瀬能さんにレクチャーしてあげるよ」     
   「え?レクチャー?」  
   「…そう。レクチャー。つまりね、僕が瀬能さんのヴァージンを頂いちゃうってこと♪」  
   「!!ええ??」  
 
   「りょ…陵刀先生……?ほ、本気ですか?」  
   「勿論。大丈夫〜、優しくしてあげるから僕に身を任せて??その後にたっぷり鉄生クンとも  
   愛させてあげるから…」  
   陵刀は瀬能にヒタヒタと近づいて行くが瀬能も逃げるかのようにあとずさりする。  
   やがて壁まで追い詰められた瀬能は緊張と怖さで震えていた。  
   「怖がらなくてもいいんだよ…?」  
   そう言って陵刀は瀬能に接近し瀬能の両手を取り後ろの壁に押し付け身動きを困難にさせる。  
   そして怯える瀬能の唇を奪った。  
   「!んん!!!!」  
   陵刀のキスは強引過ぎて、壁に押し付けられている手や体に力が入り抵抗する。  
   「――んーんー!!」  
   強引なキスにイヤがる瀬能だったが陵刀は構わずキスを繰り返す。  
   「――んー!」  
   繰り返されるキスは次第に優しくなって行く。  
   「……ん、ん、」  
   その優しいキスにやがて瀬能の体の力が抜け、甘い声が漏れ始めてきた。  
   陵刀はキスを一旦止め、瀬能の反応を伺う。  
   「…っ、はぁ、はぁ…」  
   高潮する瀬能の顔は可愛い。その顔を見て陵刀は俄然やる気が出てきた。  
     
   陵刀は困った。  
   『…困った。どうしよう、、可愛いなぁ、、瀬能さん…。鉄生クンにあげるの勿体無くなってきちゃた…』  
     
   「………りょうとうセンセ?」  
   「あ、ごめんね。瀬能さんがあまりにも可愛いから見惚れちゃったよ…」  
   にこりと優しく笑って首筋にキスを落として行く。  
   初めてだからなのか首筋へのキスにも瀬能の体はいちいち反応する。  
   「ん、ん、」     
   陵刀の先程のキスで体の力が抜けてしまって抵抗は無くなっていたが壁に押し付けていた瀬能の両手を 
   頭上まで持っていき陵刀の片手で固定し、余った片手で瀬能の体をまさぐり出した。  
   「!!ん、、」  
   背中を擦っていた陵刀の片手が体の前に移動して来て胸を愛撫し始めた。  
   「!や、ゃだぁ…、あっ、あ…」  
   胸に達した手は自由自在に胸を弄ぶ。  
   胸を攻められ瀬能は自分の手で抵抗しようとするが頭上で固定されているため体を揺らすだけになる。  
   体が揺れたことにより胸の1番敏感なところに陵刀の指が当たった。  
   「!!あん!あ!」  
   胸の1番敏感な所を愛撫され、与えられる刺激に体が反応し胸の先端が尖り始めたのが衣服の  
   上からでも見て取れた。  
   「ん、ん、ん、」  
   そして、陵刀の手が瀬能のブラウスのボタンをはずして行く。  
   ボタンがはずされ、ブラウスの下に隠されていたレースのついた白いブラジャーが現れた。  
   「あ、や…」  
   「かわいいブラがお目見えだよ?」  
   陵刀はくすりと笑ってフロントフォックになっているブラジャーを意図も簡単に片手ではずす。  
   「やっ…」  
   ブラジャーに今まで包み込まれていた乳房が布を押し返しプルンと揺れた。  
 
   はずされたブラジャーから出てきた白い乳房を陵刀は揉みしだき固く尖った先端を指でこねる。  
   「!や、、ぃ、痛っ、、」  
   「あ、ごめんね…。痛かった??」  
   陵刀はしまった!という顔で苦痛に歪んだ瀬能の顔を心配そうに覗き込んだ。  
   「…す、少し…。…はぁはぁ……」  
   「…ごめんね?痛かったら言ってね?」  
   そう言って陵刀は瀬能の唇に深くキスをしながら止まっていた胸への愛撫を再開した。  
   「ん…、ん、ん、、、」  
   胸の先端が赤く充血し始めた頃、愛撫していた指の動きが止まり、今度は舌で先端を舐め始めた。  
   「ああ!!ダメ!!!っあ!あ!」  
   指では感じ取れなかったやわらかい刺激が伝わってくる。  
   「ぁん、ん、ん、ん、、、」  
   動いていた舌が止まり、  
   「…瀬能さん、気持ちいい?もっと何かして欲しいことある??」  
   意地悪く聞いてくる陵刀に瀬能は赤くなりながら沈黙した。  
   「……そうだよね、初めてだし分からないよね。でも気持ちはいいでしょ?」  
   まだ聞いてくる陵刀を恨めしく思ったが素直に頷いた。  
   そんな瀬能を見て陵刀は嬉しくなりやんわり微笑み、  
   「そう、良かった…」  
   と言い、舌での愛撫を再開する。  
   「あん、ん、ん、ん、、、」  
   先程は舌で先端を転がされていたが更なる刺激が瀬能を襲った。  
   「あああ!!!」  
   先端を吸われたのだ。あまりの気持ち良さに甘い声が部屋に響いた。  
   先端を吸われ、甘噛みされ瀬能は首を左右に振り快感におぼれていた。  
 
   「あん、あ、あ、あ、、、」  
   胸への愛撫に翻弄されて、気づかなかったが、  
   行き場を失っていた陵刀の片手は胸を離れてお腹を撫でながらいつのまにか下半身へと移動して行き、  
   ひざ上スカートの下に隠れているふとももを撫で始めていた。  
   「!!あ、あん、、、」  
   陵刀の手はやらしくふとももを撫でまわす。  
   「ぁん…んん、ん、」  
   手はふとももから脚の付け根付近をさまよい、濡れ始めた瀬能の大事なところを触り出した。  
   「!あ!陵刀センセ、そこはダメ!!」  
   陵刀の先程からの愛撫で瀬能の秘所が潤み出していることを瀬能自身が分かっていたので  
   言葉で抵抗した。  
   「……どうして?濡れてるのが恥ずかしい??」  
   陵刀はくすりと笑って言葉で瀬能を攻めながら大事なところを触る指の動きは続く。  
   瀬能は真っ赤になり顔をそむけた。  
   「……ぁ、あん、やん…だ、だめ…ん、ん、ん、、」  
   下着越しに愛撫され、潤み始めていた秘所が透けて見えるほど濡れていた。  
   陵刀は瀬能に更なる快感をもたらすため瀬能の頭上で両手を固定していた片手を開放し、しゃがみこみ  
   瀬能の腰に手を回し、スカートをするりと脱がした。  
   「あ…」  
   スカートが取られ、下半身は下着のみになり陵刀は下着に顔を近づけた。  
 
   瀬能の下半身に陵刀の息がかかり敏感に体が反応する。  
   「あ、あん…」  
   愛撫し易いように足を撫でながら少しずつ開けさせ陵刀は下着越しに秘所に指を這わせる。  
   「!ゃっ…あっ、あっ、あっ、あ、、、」  
   十分に濡れているのを確認し下着をずらしそっと花びらを指で広げ舌を這わせた。  
   「あん、あ、あ、、りょ、りょう…とう…せ、せんせ・・・、やぁん…ぁん、あ、ぁ…あっ…」  
   瀬能の甘い声がだんだんと甘いすすり泣きに変わる。  
   秘所に舌を這わせながらある1つの小さな膨らみを舌で転がした。  
   「!!あ!!!やぁぁぁ…ぁん!」  
   一際、大きな声を上げる瀬能だったが陵刀の舌は小さな膨らみへの愛撫を止めない。  
   「ゃぁぁ、、あん。あっ、あっ、あん、だ、だめ…も、もぅ…変になっちゃう…」  
   瀬能の足はガクガクになって今にも崩れ落ちそうだった。  
   小さな膨らみの包皮を舌でむかれた時…、  
   「!!やっ!!やぁ…ああああん!!!」  
   瀬能は立ったままで体をブルブルさせて崩れ落ちたが陵刀が体を支えた。  
   「…軽くイったみたいだね?瀬能さん?」  
   肩で大きく息をする瀬能は潤んだ瞳で陵刀に語り掛ける。  
   「りょ、、、陵刀センセ…私、もう立って…いられません…」  
   潤んだ瞳で見つめられて瀬能のあまりの可愛さに陵刀は軽く眩暈を覚えた。  
   「……そ、そうだね…、初めてだしベットに行こっか…」  
   陵刀はそう言って瀬能をグイっと引っ張りお姫様だっこした。  
   「ひっ!りょ、陵刀せんせ!!」  
   初めてのお姫様だっこに瀬能は驚き、顔を真っ赤にした。  
   「ん?何??」  
   「こ、この抱き方は…ちょ、ちょっと恥ずかしいです…」  
   「え?!そうなの??女の子ってお姫様だっこ好きじゃない??僕は今まで拒まれたことないよ〜?」  
   「………」  
      
   ……それは陵刀先生だからでしょう…  
 
   と瀬能は思った。  
 
 
  お姫様だっこのまま部屋の隅にあるお姫様ベットの様なベットに瀬能は連れてこられた。  
  パフリと柔らかいベットに降ろされ、そして中途半端に脱がされていたブラウスとブラジャーを抜き取られた。  
  「さて、今宵の仮本番に行きますか♪」  
  「仮?」  
  「瀬能さんにとっての本番は鉄生クンだからね。」  
そう言って陵刀は瀬能に覆い被さり、瀬能の耳に息を吹きかけた。  
  瀬能はびくんと体を震わせ、目をつむった。  
  「初めてだと、ちょっと痛いかもしれないけど優しくするから…。」  
  耳元でささやき、深くキスをして胸を揉みしだく。  
  「ん、ん、ん、、、」  
  陵刀の愛撫で先程感じた気持ち良さが甦り、体に熱が再来し体を揺らす。  
  胸への愛撫はそこそこに陵刀は下半身へ移動し、まだ脱がされていなかった下着に手をかけた。    
  「…あ、、ゃっ…」  
  瀬能は軽く抵抗を見せるがすばやく下着を下ろされ黒い茂みがあらわになった。  
  陵刀の指が直に既に十分濡れていた瀬能の大事なところを愛撫する。  
  「あ、あ、あ、あ、、」  
  「瀬能さん…もうここは十分にとろとろだよ。」  
  「!!ん、ん、、、せ、センセ、そんなこと言っちゃやだ…恥ずかしい…」  
  今まで花びら付近を丹念に愛撫していた指が瀬能の中に入ってきた。  
  「!!!あ!!ゃああ!!」  
  十分に濡れているので指の挿入は簡単にいったがさすが処女だけあって狭い。  
 
  瀬能の中は狭くても指の締め付けは一品だった。  
  ゆっくり指を動かしくちゅくちゅとやらしい音を立てる。  
  「あん、やっ、、あっ、あっ、あっ、、」  
  指が出入りするたび愛液も増殖していく。  
  指の出入りがスムースになった頃、陵刀はもう1本指を増やして愛撫し始めた。  
  「ぅ…くっ…ぁん、んん、ん、、、」  
  瀬能は少し苦痛の色を見せたが、快感が苦痛に勝ったのだろうか、甘い声を発する。  
  2本の指をおいしそうに飲み込む瀬能の秘所はひくひくとうごめき、指先を締め付けてくる。  
  「あん、あっ、あっ、、セ、センセ、、わ、私…又、変になっちゃう…、はぁはぁ…」  
  「………もう、そろそろかな?」  
  そう言って指を引き抜き陵刀が自分のベルトをかちゃかちゃ緩めて、ズボンと下着をずらした時、  
  大きくそそり立ったものが見えた。  
  「!!ひっ!!」  
  それを見た瀬能は顔を覆った。始めて見るソレはひくひくしていてグロテスクだった…。  
  「…びっくりした?初めてだもんね。人間の男性器を見るのも。」  
  瀬能は赤くなりこくりと頷く。今まで、動物の性器は診察で何度か見たことはあるが、  
  人間のは初めてである。  
  「これが瀬能さんの中に入るんだけど…、瀬能さんは処女だから痛いと思うから体の力は抜いてね。  
  僕も成るべくゆっくり優しくするから。」  
  「…は、はい……」  
  陵刀は瀬能の足の間に座り込み自分の性器に手を添えて膣口のあたりを性器で撫でる。  
 
  「ん、あっ、あっ、あ、、」    
  鈍い快感が秘所から伝わってきて変な気分にさせる。  
  「瀬能さん、力抜いて…」  
  まだ力が抜けない瀬能に陵刀はささやき、中腰になってゆっくり瀬能の中に入って行った。  
  「…くっ…!せ、狭っ…!」  
  瀬能の秘所は十分に濡れて、迎い入れる準備は整っていたが、膣口はすごく狭くてきつかった。  
  「!!ひっ!!ぐぐぅ〜〜〜〜!!ぃ、痛い〜〜」  
  あまりの痛さに瀬能の瞳からは透明な粒が流れる。  
  「い…痛っ…りょ、陵刀センセィ…い、痛いです…ぬ、抜いて下さい…」  
  涙が次から次に頬を伝う。  
  「せ、瀬能さん、か、体の…力を抜くんだよ…っく…!」  
  処女特有のちりちりとじれったい快感が伝って来て、瀬能の願いを聞き入れることは困難だった。  
  「ゃ…センセ、痛いよぉ〜」  
  あまりの痛さに耐える瀬能には陵刀の言葉が伝わっていないようだった。  
  陵刀自身が瀬能の中に納まったとき陵刀は動きを止め、涙でいっぱいの顔を覗き込み唇を寄せ  
  涙をすくいあげた。  
  「瀬能さん、痛いよね…、ごめんね、、少しこのまま休もうか…?」  
  瀬能の止まらない涙を陵刀はずっとすくいあげ瀬能が落ちつくのを待った。  
  瀬能は自分を気遣ってくれるそんな陵刀の優しさが嬉しかった。  
  落ちつき始めた頃、瀬能は意を決して口を開いた。  
  「…陵刀センセ…、もう大丈夫です…、動いてもいいですよ…」  
  「…ん、OK。…瀬能さん、ゆっくりするから…なるべく力、抜くんだよ?」  
  頷く瀬能を見て陵刀はゆっくり腰を動かしだした。  
 
  「んぁ!ぁ、あっ、あん…」  
  苦痛に歪む瀬能は自分の秘所から流れ出ている血には気づいていない。  
  それは処女膜が破れたことを意味する鮮血な血だった。その血と愛液が混じってすべりが良くなって  
  何度か往復していると瀬能からは苦痛の顔は消え、声も甘くなっていた。    
  ゆっくり出入りを往復するたび陵刀は、今まで抱いてきた処女の女とは一味違った快感を楽しんでいた。  
  「あん、ん、ん、ん、、、」  
  「っはぁ、はぁ、、瀬能さん、最高だよ、気持ちいいよ、っく…」  
  それに答えるかのような瀬能の喘ぎが陵刀を興奮させて、陵刀の動きは早く、激しさを増す。  
  「!あっ!やぁっ!あっ、あっ!!セ、センセ、い、痛っ…ぁ…」  
  苦痛の声を聞かなかった訳はないが、この快感を止める訳にはいかなかった。  
  瀬能は苦痛の声をあげたものの甘い声は断続的に続く。  
  やがて瀬能の声が甘い声からせっぱ詰まったような声に変わっていった。  
  「あっ、あっ、あっ、やっぁ、、、あっ、あっ、あっ、、、あ、だ、だめ!も、もぅ…」  
  強くベットシーツを握り締め、激しく髪を振り乱し、そろそろ限界が近づいているようで瀬能の中も  
  収縮し始めた。  
  「…!っく!」  
  陵刀は更に動きを早くして激しく瀬能を攻めたてる。  
  「あっ、あっ、やああああぁ!!だめ〜〜〜!!」  
  「!っくっ!」  
  瀬能の収縮にさすがに持たず、陵刀は自身を抜いて瀬能のお腹に精液をぶちまけ、瀬能は陵刀の  
  性器が抜けたショックで達した。  
 
  大きく肩で呼吸する瀬能はしばらく放心状態だった。  
  陵刀は瀬能の腹にぶちまけた精液をティッシュで拭き取っていた。  
  「…瀬能さん?大丈夫??」   
  「…はぁ、はぁ…は、はい…」  
  「一応、キレイにしたから動けるようになったらシャワーでも浴びるといいよ。」  
  「はい、ありがとうございます…」  
  陵刀は優しく微笑み瀬能の頭をぽんぽんと軽く撫でるようにたたいた。  
 
  ―――30分後。  
 
  やっと立ちあがれるようになり陵刀の勧めによりシャワーを浴びた。  
  着替えは陵刀が用意してくれた下着を付けバスローブを羽織った。  
  シャワーから出てくると陵刀が用意したフルーツが置いてあった。  
  「お腹すいてない??フルーツで栄養補給しといた方がいいよ。」  
  「は、はい。ありがとうございます…」  
  そう言ってフルーツに手を延ばし食べ始めた。  
  そんな瀬能を観察しながら陵刀は切り出した。  
  「………瀬能さん、この部屋の隣に鉄生クンがいるんだけども…どうする?」  
  「!!ど、どうするって…言われても…」  
  赤くなりそっぽを向いた。  
  「瀬能さんの体が大丈夫だったら鉄生クンともできるよ?」  
  「…………」  
  「もし、その気があるんだったら、隣に行ってもいいから…」  
  瀬能はコクリとうなずいて、  
  「あ、陵刀先生。いろいろとありがとうございました…」  
  「……いえいえ〜♪僕も瀬能さんと出来て楽しかったよ、ありがとね。」  
  陵刀はいつもの通りの能天気な返事を返した。最後に、   
  「鉄生クンの準備はもうできてるから。あとは瀬能さん次第だからね。」  
  と言い残し、部屋を後にした。  
                      ≪瀬能さん大人計画 end≫  
 

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