目が覚めると私は普段通りに起きることが出来なかった
「なんだ?これは・・・・・・」
目を開けている筈なのに視界は暗闇に包まれている、顔に当たる布の感触で目隠しをされているのが解った
目隠しを取ろうと不自然に頭の上にあげられた手を動かす
がちゃがちゃ
「なっ!・・・・・・手錠か?」
手は頭の上で手錠の様な物で固定されて自由に動かせない、足も同様にしかし広げられて固定されている
・・・・・・何が起こったんだ?
ベットの感触から部屋から移動された訳では無いと推測する
「くっ!」
頭に痛みが走る、危険時の為にIブレインを戦闘起動させた途端に警告メッセージと起動終了を表すメッセージが現れた
「ノイズメーカーだと?」
今になって気付いた、首の後ろにはノイズメーカーが取り付けられていた
・・・・・・こうなると私の力では抜け出すことは不可能だな
何度か手錠を引っ張ってみるが外れる気配は無く耐え様のない不安感が募る
フィン
「!」
部屋の扉の開く軽い音がして足音が近づいてくる
「・・・・・・あなたは誰だ」
目隠しされた顔を謎の侵入者に向ける
「私を束縛したのは貴方か、もし貴方なら即刻、私を解放して頂きたい」
返答は無い、ならばと思いサクラはさらに言葉を紡ごうとする
ふにふに
「ひゃ!」
質問を続けようとしたサクラの胸に侵入者が手を当て、そのボリュームにかける胸を確かめるように揉み始めた
「な、何をする!」
固定された手足を動かして必死の抵抗をする、しかし手錠はガチャガチャたとえ
そしてサクラは気付いたベットに固定された自分がパンツ以外の衣服を身につけていないことに
「あ!ダメ!見ないでぇ!!」
瞬間的に肌を桜色に染めたサクラは胸を隠そうと体を捻るも、足も固定されているので意味は無かった
サクラの恥じらう反応に気を良くしたのか侵入者は両手で胸を揉み始めた
ふにふに
「あ、あ、ダメぇ!」
生地をこねるようにサクラの胸をいじる
くり!ぴんぴん!
「ふぁあぁぁぁぁ!」
乳首をつままれ指で弾かれた
目隠しされたまま10分近く胸を愛撫され続けた
揉んで乳首を勃起させ、乳首をしごき指ではじく
愛撫の度にサクラはかわいらしい悲鳴を上げて侵入者を喜ばせた
「ひっ!ぅ〜・・・・・・はぁはぁ・・・・・・何を、する。ふわぁ!」
ぴん!
また強く乳首を弾かれた
自慰をしたことの無いサクラにはテクニックも無い愛撫も悶えるには充分だった
「はぁはぁ、もう止めてくれ・・・・・・」
白い肌を桜色に染めながらサクラは侵入者に懇願する
乳首は完璧に勃起して空気に触れてるだけでピリピリとした快感が生まれる
ピタ
「何・・・・・・を?」
侵入者はサクラの両乳首に何かをテープで固定した
「これは何だ?」
目隠しをされていて自分が何をされてるのか解らないサクラは不安そうに身をよじりながら恐怖と期待に震えていた
カチッ
「?・・・・・・あ、あ、あぅ!ふぁぁぁあ!」
侵入者が乳首に取り付けたのはローターだった
「らめぇぇえぇ!とってぇぇえ!!」
ブリッジするように体をそらして叫ぶ
敏感な乳首に取り付けられたローターは遠慮なくサクラを責める
ビィィィィィィ!
「ゃあぁ!らめ!強くしないでぇ!」
手を強く握りしめ髪を振り乱しながら快楽に流されないように耐える
侵入者はローターの強弱を巧みに操作してサクラが悶えるのを楽しそうに見ていた
「く!ふぅはぁはぁはぁはぁ・・・・・・今すぐ止め、ああぁぁあ!」
何とか抵抗しようとするも身動き取れないサクラは玩具として遊ばれるしか無かった
乳首は痛いほど勃起して体中が熱く汗が流れる
「?」
急にローターの振動が弱まった
「私を解放する気になったのか?」
荒い息を整えながら質問する
侵入者はサクラがまだ触れたことすらない一番敏感な場所に遠慮なく手をのばし摘み上げた
「ふああああぁあぁぁぁ!!」
サクラは腰を浮かせて痙攣しながら絶叫する
「あ!あっ!あぁぁ!」
軽く指をすり合わせるようにクリトリスを愛撫されただけで陸に打ち上げられた魚の様に痙攣しながら口をぱくぱくさせていた
「ひ!や、やめてくれ!そこはダメな、いぃぎぃぃぃぃ!」
軽く摘まれただけで乳首の何倍もの快感が得られる
しかしサクラは物足りなさを感じていた
あと一歩、あと一歩踏み込まれたら自分は壊れてしまうと思う半面、このままだったら自分は狂うと感じていた
乳首は言うに及ばず、普段はあることすら意識に無いクリトリスも激しく自己主張している
それなのに何か物足りなさを感じていた
サクラの理性はそんな考えを許さず頭の中の自分にあるまじき考えを押し出す
「もう止めるんだ!私を解放しろ、こんなことに意味は無い」
乳首に着けられたままのローターのせいで声は若干震えていたが毅然たる態度で侵入者に言い放つ
一瞬の沈黙の後侵入者はサクラの白いパンツを膝まで降ろした
「な!何をする!止めろ!」
くちゅ
執拗な愛撫でサクラのマ●コ既に濡れていた
その感触を楽しむように侵入者はサクラの肉穴に指を入れた
「ぃや!やめて!私を辱めないで!ああぁぁぁあ!」
ぐちゃぶちゃ
かき回される度にサクラの穴は淫猥な音を響かせる
クリトリスをいじられながら穴を掻き回される快感にサクラは直ぐにイきそうになる、しかしイク寸前で侵入者は愛撫を止める
「ん、あ!らめぇえ!」
サクラは既に10回近く絶頂一歩手前でお預けを食らっていた
「ゃめるんだ、わたしをかいほうするんだ」
震える声で何とか言葉にする
腰はマ●コ触ってもらいたくて限界まで突き出し足を広げている
しかしサクラは言葉だけでなんとか抵抗する
「こんなことにいみはなぁぁぁあ!」
また愛撫が始まった
掻き回され摘まれ弾かれる
「ひゃ!ひぅぅぅぅ!もうしんじゃうよぉぉ!!」
サクラは今までイッたことが無い、だからこのさらにどんな快感があるか知らない、しかし体がそれを求めていることは解った
それから8度愛撫を受けたサクラはついに屈服した
「もう我慢できない・・・・・・」
・・・・・・知識の上でしか知らないこんな時は何て言うんだったかな
少し思案して思い出す、昔読んだ官能小説の言葉を抜粋する
「・・・・・・いかせて下さい」
体中を桜色に染めてローターを着けたまま懇願する
「そうだな条件がある」
初めて侵入者が言葉を発した
侵入者は低い声でサクラに提案した
「じょうけん?何だ」
「一つは俺に敬語を使え、自分の立場ってのが解るだろう」
サクラは躊躇せずに頷いた
「はい!わかりました!他にはありますか?」
「イキたくてしょうがないんだな、じゃあお前の痴態を見て勃起したこれを舐めろ」
じぃぃ〜
チャックの降りる音
サクラの頬に男はチ●コを感触を楽しむように押し付けた
「どうしたらいいのですか?」
イキたくてしょうがないサクラに拒否する選択肢は無かった
「まずは舐めるんだ」
サクラの唇に押し当てる
・・・・・・ふぁ、スゴイ匂い頭がクラクラする
「し失礼します」
小さく口を開けて恐る恐る舌を這わせる
びくん!
「ひっ!動いた」
驚いて舌を放す
「続けろ!イかせてやらないぞ」
その言葉にサクラは従順に舌を這わせる
「同じ場所だけじゃなく全体を舐めろ」
「ぴちゃぴちゃ、ふぁい。ん、ぺろぺろじゅるるる」
サクラはチ●コの匂いと味を気に入り犬の様に必死に舌を這わせていた
「このくびれに溜まってるチーズみたいのがおいしいです」
「お前そんなものが好きなのか?」
「はい!ぴちゃぴちゃ、こってりしてて。じゅるるぺろ。大好きです!」
サクラは躊躇なくチンカスを飲み込む
玉袋にも舌を這わせはぷはぷとしゃぶる
「ふわぁ、んぴちゃぴちゃ」
以前の気高さは無い