「あふぅん…」  
艶がかった声を思わず漏らしてしまい、春陽は慌てて周囲の様子を伺う。  
「き、聞かれてないよね?」  
「さぁ、どうだかな」  
俺は全く意に介さずに、再びスパッツ越しに春陽の尻を愛撫した。  
「ひぁっ…だ、だめ。やっぱりだめだって!お兄ちゃん、こんなの…」  
春陽がそう言うのも無理はない。何せここは満員電車の中なのだ。車内には  
老若男女を問わずたくさんの人であふれかえっている。  
「こんなことをやっているのを見られたら…か?」  
「う、うん…だからやっぱり…ひゃっ!?」  
春陽の言葉は途中で止まる。俺が尻をつかんでむにゅっと揉んだからだ。  
「うん、なかなかいい締りのケツだな」  
さっきよりも力をいれてさらに揉みしだく。普段から運動をしているだけ  
あって、春陽の尻は適度な柔らかさと固さを兼ね備えていた。  
「お、お兄ちゃん、人の話聞いてる?」  
「んー聞いてるさ。…でもな」  
尻をいじっていた俺の手は除々に下に移動していき…  
「あひっ!?」  
スパッツ越しとはいえ、割れ目を指で一突きされて、春陽は今までで一番  
大きい悲鳴をあげた。  
「春陽のスパッツがいけないんだ。身動きとれない状態でそんなに押し付けられたら  
こんな風になってもしょうがないだろ?」  
と、ズボン越しにもわかるほどの怒張を春陽の臀部に密着させる。  
「あ、ああ…」  
春陽は反射的に腰を引こうとするが、鮨詰状態のここではほとんど動くことすら  
できなかった。むしろ車内が揺れたせいで、より深く俺のふくらみは春陽の尻に  
めりこんだ。  
「うむ。やはりスパッツ最高」  
 
最近気づいたことだが、俺はどうやらスパッツフェチのケがあるらしい。手触りの  
よいサテンの生地。尻の形がはっきりわかるフィット感。蒸れ蒸れの股間から香っ  
てくる女の香り。どれをとっても素晴らしい。さらには、活動的な春陽が履くこと  
によってスパッツの魅力は数倍にアップする。最近では、俺は春陽にスパッツしか  
履かせないことにしていた。しかもショーツは無しだ。そのほうがモリマンの具合  
がはっきりとわかるからである。  
「だからさ、いいだろ春陽。ここでシても」  
「そ、そんなこと言われたってぇ…」  
とは言つつも、春陽の声は次第に弱くなっていく。会話を続けている間にも俺が  
ひとさし指で念入りに春陽のスジマンをいじっているからだ。それに対する春陽の  
反応は早くも現れはじめていた。  
「ほら、濡れてきてるぜ…春陽のマンコ」  
はじめはサテン生地の上を静かに滑るだけだった俺の指が、いつの間にかじゅっぷ  
じゅっぷと音を立てている。  
「いけない、いけないよ、こんなの…」  
「ん?イけないのか?じゃ、もっといじってやるよ」  
「ち、違っ!そういう意味じゃなくて!」  
 
春陽のリクエストにこたえて、俺はクリトリスもいじってやることにした。スパッツ  
一枚隔てても、春陽の大きめなクリはその感触がはっきりとわかる。割れ目をいじる  
指の動きとあわせて、春陽を攻め立ててやった。  
「らめぇ…そんなの、らめぇ…」  
春陽の目がどんどんと理性の光を失っていく。もう少しで達しそうだ。  
「ほら、イきな春陽」  
俺は指にひねりをくわえて、ぐいっと割れ目の奥に突き入れた。スパッツごと春陽は  
膣口をえぐられて、ぴぃんと背筋を伸ばす。  
「ひっ…あーっ!」  
当たりに聞こえるのもかまわず、春陽は本能的な叫びをあえてイッた。幸いにも  
電車のブレーキ音とかぶさって、その声を聞きとがめたものはいないようだ。  
「池袋〜池袋です」  
アナウンスが呑気そうに告げ、電車がホームに滑り込んだ。本来なら俺たちのデートの  
目的地だ。  
「あ…下りなきゃ…」  
イった直後でもその記憶は残っていたらしく、春陽はうわごとのようにつぶやいて電車  
から下りようとする。俺は…  
 
1.その肩を掴んで車内に連れ戻した。  
2.一緒に下り、駅の男子トイレに春陽を連れ込んだ。  
3.上上下下左右左右BAと入力した。  
 

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