『見ないで………願い………』
『そんな………ジュンに…だけは………』
『んんっ、いゃぁ』
『そんな、かっ感じてなか………』
『いっ、いたいよぅ………』
『誰がそんなものっ!うっ………ぐっ』
『んっっっっ…げほっげほっ』
『それだけは、お願いやめてぇぇぇぇ』
『いぎぃぃぃぃぃぃぃ』
『がっ………うぐぅ………』
『痛い……痛いよぉ………ぬっ抜い…てぇ………』
『ぐっ………がはぁ………』
『えっ!?お願い止めて!膣内に、膣内に出すのだけは!』
『いゃゃ、やめてーおねがい止めて!!!』
『うぎぃ、うぐぅ………出で……いぁぁぁぁぁあ』
『そんな………いゃ………』
『ごめん………ジュン………ごめ……っ、いやゃ!』
『もうやめつ、おねがい!』
『そんな!そんなところ………』
…………ただ今、私遠野潤和は、彼女の部屋
恋人である飯田秋乃が書いた小説を、恥ずかしがる彼女を抑えて読んでいたはず………
調子にのって声を出して読んでいると、いたたまれなくなった彼女が
お茶を入れると部屋を出ていった後
小説を出した机の引きだしの鍵が開けっ放しになっていることを気付き
悪いと思いつつ、好奇心には勝てず、
机の中にあるノートをパラパラとしているうちに
引きだしの中織の下に、隠すよう置かれていたノートを読むと………
そこには、クラスメイトに犯される彼女の姿が
………彼女の文字で綴れていた
自分の事を思いながら、無残にも犯され、最後には中に出され、心も崩れていく
その後も、何度も犯され、酷いプレイを強要される
自分は、時に僅かな疼きを感じるが、
終始肉体的な痛みと、精神的な苦痛を味わい続けていくが
その後も、何度も犯され、酷いプレイを強要される
正直、エロ本にはありがちな展開ではあるが、
それが、付き合い出したばかりの恋人が綴った文章なら、興奮しないはずはない
まぁ、人によっては引くかもしれないが、
俺達は付き合いだした頃がちょっと変わっているたけに
こういったことに、引くことは一切無い
それに、恋人としては、自分以外の人間に肌を許さないってくだりは、嬉しかったが………
「しかし、秋乃って、こういう趣味なのか?」
付き合い出してまだ、3ヶ月とはいえ
どちらかと言えば、今時の若者に似つかわしくないと言われそうない
プラトニックな恋愛を貫いている2人
この前初めてキスをしただけで、もう大変だったのに………
秋乃もこんなこと望んでるのか………
付き合い出してから秋乃の色んな面を知ったものの、
「委員長」と呼んでいた頃のイメージがあり
意外であはあった
そんな事を考えていて油断したのか
近づいてくる足跡に俺は気付かなかった………