: 170%"> : 170%"> : 170%"> : 170%"> : 170%"> : 170%"> : 170%"> : 170%"> : 160%">  
 
・・・深く暗い水底に嵐は横たわっていた。  
「・・・ん」  
小さく身じろぎをしてゆっくりと目を開ける。  
「ここは・・・?」  
咄嗟に状況を把握できず嵐は周りを見渡した、しかし周りにはただ深い闇が広がっているだけだ。  
「なぜ私はこんなところに・・・?」  
嵐は時分の身に起こったことを思い出そうとした、しかし頭に霞がかかっているようでどうしても思い出せない。  
 
「ほう・・・・。わらわの夢に捕らわれたにもかかわらず目覚めるとは・・・。  
御神体を出せなくなったとはいえ、さすがに伊勢の隠し巫女だな・・・。」  
背後からの悪意に満ちた声に嵐は振り返った、そこには水底からまるで湧き出るように現れた丁の姿があった。  
「丁姫・・・?」  
目の前にいる夢見姫に嵐は違和感を感じた。  
見た目は紛れもなく丁だが受ける『気』が全く違う、いつもの儚さが無く、禍々しさに満ちている。  
そして口元には今まで見たことも無いような冷たい笑みを浮かべている。  
「丁姫・・・。一体これはどういうことですか?」  
戸惑う嵐に丁はクッと冷たい笑いを投げかける。  
「覚えておらぬのか?力を失ったお前は妾の所に相談しに来たのではないか。」  
「え・・・」  
「僅かではあるが、記憶は失っているようだな・・。まあよいお前にはすべてを忘れてもらう。  
そして妾の意のままに動く人形になってもらおう。」  
 
丁がそう言ったとたん、嵐の足元が揺れ白い触手のようなものが飛び出してきた。  
「?!」  
嵐は咄嗟に逃れようとするが、触手は嵐の腕や足に何本も絡みつき嵐の動きを封じようとする。  
「くっ・・・」  
触手を振り払おうとするが、その両腕も触手によって縛り上げられてしまう。  
「クク・・妾の夢の中で、ただ眠り続けていれば楽にすべてを忘れることができたものを」  
必死にもがく嵐を見ながら丁は冷たく笑い続ける。  
「丁姫・・何故、何故こんなことを・・・!」  
信じられないものを見るような目つきで、嵐は丁に問いかける。  
「簡単なこと、天の龍全員に死んでもらうためだ」  
「なっ・・。」  
「お前が地の龍となり、結界を壊し天の龍を殺していけば妾の望みの実現はより近くなる。  
そのためにもお前には、すべてを忘れてもらわねばならぬ。」  
 
丁は小さな手を嵐にかざした。すると嵐を縛り上げている触手が数本、嵐の制服に潜り込んできた。  
「やっ・・・。」  
触手は嵐の体をずるずると這い回る、思わず身をよじり逃れようとするが、全く意味がない。  
触手はそんな嵐の抵抗をあざ笑うように体を撫で回してゆく。  
「ふ・・・・あっ」  
制服の上からも触手が嵐の体を這い回るのがわかる。  
「・・はぁ・・・あっ」  
触手は次第に胸へと這いあがってゆき、直接嵐の乳房を弄び始めた。  
「ふあっ、」  
触手が動き回るうちに制服ははだけてゆき、蹂躙されている嵐の白い乳房が露わになる。  
「クッ・・・とても伊勢神宮の『最後の切り札』の姿とは思えぬな」  
丁の言葉に嵐は思わず顔を背ける。だがそんな嵐にはお構いなしに触手は胸を攻め続ける。  
嵐の乳房に巻き付き乳房の形を自在に変えていく。そのうちの一本が細い先端を嵐の突起に絡みつけ引っ張り上げた。  
「痛っ・・・・」  
痛みに思わず声を上げ、顔をしかめる。しかしそんな表情とは裏腹に胸の突起は次第に硬くなっていった。  
 
「あ・・ああ・・・」  
痛みはやがて熱さへと変わり、先端はジンジンと痺れ、何も考えられなくなっていく。  
体中の力が抜けも倒れそうになるが、体中に巻き付く触手はそれを許そうとはしない。  
ただなすがままにされている嵐を丁は冷ややかに見つめていたが、ふわりと浮かぶと嵐のそばへと寄ってきた。  
そして細い指先で嵐の胸元を撫でる。  
「だいぶ墜ちてきたな」  
丁は小さな手で嵐の細い顎をつかむと嵐の唇に舌をさし入れた。丁の柔らかな舌が嵐の舌に絡みつく。  
丁の舌はゆっくりと嵐の口の中を侵してゆく  
「ん・・ふ・・ぅ」  
丁が顔を離すと、どちらのものともつかない唾液が糸を引いた。  
「そのまま墜ちてゆくが良い。墜ちれば墜ちるほどお前はすべてを忘れてゆく」  
「ひ・・・丁姫・・」  
触手に苛まれながらも嵐は必死に口を開く。  
「あなたは・・・っ地球を守るために私達を集めたのではなかったのですか・・・・!?」  
「それはもう一人の妾であろう?」  
「え・・・?」  
「妾はかつて夢見丁の心に潜んでいたもう一人の丁。  
妾の望みは妾の夢見通りに神威、そして天の龍に死んでもらうこと」  
丁は嵐の肩に腕を回し細い首筋に舌を這わせる。  
「あっ・・・」  
そして耳元に紅い唇を寄せ低く囁く。  
「おまえの愛する高野の一曜にもな・・・」  
「・・・!」  
 
嵐の目に恐怖の色が浮かぶ。  
丁はそんな嵐の顔を嘲るような顔で眺めるとゆっくりと手を降ろす。  
「さあ・・・そろそろ妾のものになってもらおうか」  
丁の手が嵐のスカートに潜り込む。  
「や、やめてください・・・」  
とっさに足を閉じようとするが、触手が強引に足を開かせ、丁の侵入を易々と許してしまう。  
スカートの中に入り込んだ丁の手が薄布をひきずりおろす。  
丁の小さな手が嵐の秘所にふれる。細い指が秘所の形をなぞるように動いてゆく。  
「あっ、ああっ」  
丁の手が秘所をかき回す度に卑猥な水音が響く。突起にふれ軽く刺激する。  
「ふあぁっ」  
嵐はビクッと体を震わせる。目は焦点を失い、涙が溢れてきている。  
不意に丁が体を離した。  
「・・・・?」  
「そろそろ終わりにするか」  
丁がそう言った途端、嵐の足に絡みついていた触手が這い上がってきた。そして嵐の秘裂に一気に突き立てる。  
「や・・ふぁぁっ」  
触手は何本も入り込み、激しく出し入れを繰り返す。  
触手が動く度にグチュグチュと音が漏れ、太股からは愛液が流れ落ちる。  
体の底から熱さが沸き上がり目の前が真っ白になってゆく。  
「あ、あああっ」  
遠のく意識の中で嵐は最も愛しい者の顔を思い出していた。  
「そ・・・ら・・・た・・・さん・・」  
だがそれも嵐の意識とともに闇に消えていった。  
 
 
ぐったりと目を閉じ、動かなくなった嵐の顔を丁はそっと撫でる。  
「これでお前は妾の人形・・・。次にめざめた時は地の龍となり、天の龍達を殺してゆくのだ・・・」  
闇の中で丁の低い笑い声が響いていた。  
 
 

テレワークならECナビ Yahoo 楽天 LINEがデータ消費ゼロで月額500円〜!
無料ホームページ 無料のクレジットカード 海外格安航空券 海外旅行保険が無料! 海外ホテル