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「うっ…ぅぅ…はっ!」  
 火煉は目を覚ました。辺りは暗闇に包まれ、何も見通すことができない。  
 「目が覚めたようだな。」  
 暗闇の中で封真の声が響いた。  
 「…譲刃は!?譲刃ちゃんはどこ!?」  
 火煉にスポットライトがあてられる。火煉は暗闇に向け半狂乱で叫んだ。  
 「ああ、生きてるよ〜…もうしばらくはね…」  
 いつのまにか火煉の背後にいた封真は静かにそう囁いた。  
 「!!どういうこと!?」  
 火煉は封真に向き直ると、睨みつけて叫ぶ。  
 「おねぇさんに恨みがある人たちが、痛めつけてるからあとどれくらいもつことやら」  
 封真はくすくす笑いながら、残酷な現実を告げた。  
 暗闇から数人の男がニヤニヤ笑いながら歩み出た。  
 「この人たちは、おねぇさんがお相手してくれれば恨みを忘れても良いってさ〜」  
 男たちの伸ばした手に体を強張らせる火煉。  
 「あれれ?おねぇさん、そんなことしても良いの?」  
 火煉の耳に遠い暗闇の中から、譲刃の叫び声が届き、思わず体をすくめる。  
 「もうわかるよね?どうすれば良いか?さあ、いってご覧?」  
 「…好きにしなさい…」  
 再び聞こえる譲刃の苦痛の声。  
 「色気がねえな〜」  
 「おら、もっと頼み方があんだろ!?」  
 男たちはニヤニヤと火煉に語り掛ける。  
 「…私を好きにしてください…」  
 「なぁんかな〜…無理矢理っぽくて嫌だな?」  
 
 「ああ、どうせなら進んでご奉仕してほしいよな〜…特にいやらしい、この胸でな!」  
 男たちの下卑た声と譲刃の叫び声を聞き、火煉は観念したように口を開いた。  
 「…ご奉仕させてください…」  
 静かにしかし、はっきりと告げられた言葉に男たちは狂喜し、馬鹿笑いする。  
 「げははっはは!天の龍ともあろう者がね〜!」  
 「いいだろう!奉仕させてやる!しっかり奉仕しろよ〜!」  
 「ソープで鍛えたテクをみせてくれよ!はははは!!」  
 そういって男はそういって醜い肉塊を火煉の鼻先に突き付けた。  
 「おら、しっかりしゃぶんな!天の龍の名が泣くぜ?」  
 屈辱的な言葉に火煉は黙って口を開け、男の肉棒を口に含んだ。  
 (譲刃のため…あたしががんばらなければ、譲刃が…)  
 火煉は口の中のモノに舌を這わせた。  
 「うお!っへへへ…天の龍が俺のを舐めてやがる…ぐ!?もうイッちまう!?」  
 火煉の技によって男はあっという間に口内で果ててしまう。  
 口の端から流れ落ちる白い汚液が火煉の胸を汚す。  
 「おい、一回出したんだから替われよ!」  
 「…ち!まあ次を待つか…また"ご奉仕"頼むぜ…」  
 男はそういって次の男と交代した。  
 「じゃあ早速、胸でしてもらおうか!?」  
 男は火煉の胸の谷間に肉棒をあてがい、待ちきれないように腰を動かした。  
 火煉は両手で胸を押し上げると、男の肉棒を挟み込んだ。  
 「げへへ!さあ、動いてくれ!」  
 男は火煉が自分のモノを挟み込むと、とたんに腰を動かすのをやめ、その胸の感触を味わっていた。  
 火煉は仕方なく、肉棒を挟んだ胸を支えた手でゆっくりと動かした。  
 「お!おう!?これは…う!?もう!?」  
 
 男は火煉の胸の谷間で盛大に発射し、白液が火煉の美しい顔や髪をを下から汚す。  
 「ぐ!まだだ…」  
 男は更に大量に射精し、火煉の胸は白くドロドロに染まってしまった。  
 「へへ…最高だったぜ…火煉ちゃんよう…」  
 男は白液のついた肉棒で火煉の顔を嬲りながらそういって次の男と替わった。  
 「そんなに良いのか?じゃあ、俺も頼むぜぇ…」  
 男はひときわ大きな肉棒を火煉に突きつけた。  
 火煉は、膝立ちになって男の肉棒を胸に挟むとゆっくりと体を上下させた。  
 「へ…大したことねえじゃねぇか…」  
 男は余裕たっぷりにそういって、仲間を嘲笑っていた。  
 その豊かな谷間からすらはみだした亀頭部分に舌をはわせ、更に、左右の乳肉を別々の方向に動かし、  
 先走りでぬめる肉棒を責め立てた。  
 「ぬっ…ぐぅ…これは凄ぇ…ぐおう!」  
 男はあっというまに達し、火煉の顔に大量の白液をぶちまけた。  
 火煉の顔は連続してかけられた白液によって白く染まっていた。  
 「へへ…せっかくだしてやったんだから、舐めとってきれいにしろ…」  
 男はそういうと、自分たちが顔かけた白液を火煉に舐めさせようとした。  
 火煉は無言で男にきつい視線を送っていたが、男が暗闇に視線を向ける、譲刃の存在を強調したため、  
 歯を食いしばりながら屈辱に耐えて、顔についた汚液を指ですくい、形の良い眉をしかめながら、  
 おずおずと口に運んだ。  
 ぴちゃぴちゃという音とともに、火煉は淡々と汚液を舌に運び、その美貌がほとんど元に戻ったころには、  
 火煉は男たちに囲まれていた。  
 男たちは、限界まで膨れ上がった凶悪な肉棒を火煉に突きつけていた。  
 
 「さあ…どう奉仕してくれるんだ?」  
 火煉は顔の前に突き出された肉棒を口に含み、両脇から生えた肉棒にそれぞれ指を絡ませた。  
 口の奉仕を受けていた男はあっという間に果て、火煉の口に欲望をぶちまける。  
 その欲望を嚥下した火煉は、次の肉棒を口に含み、舌を絡ませ、早くこの悪夢の終わりが訪れることと、  
 愛するのこと譲刃だけを考えて、男たちに奉仕していた。  
 「んはぁ!くぅ…!!」  
 火煉は突然、秘所に凄まじい快感を覚え、口にした肉棒を吐き出して喘いだ。  
 「へへ…俺達だけじゃ悪いから、弄ってやるからな…」  
 背後から聞こえる男の声。そして、粘着質な音と凄まじい快感。  
 火煉の理性は白く痺れ始め、男たちに対する奉仕にも力が入っていった。  
 そんな火煉の奉仕によって、男たちは次々と果てていく。  
 火煉の手の奉仕を受けていたもの達は、火煉の美しい髪に欲望をぶちまけ、口の奉仕を受けていた者は、  
 射精寸前に口から肉棒を抜き、火煉の美貌にぶちまけた。  
 奉仕を受けられなかった者は、火煉の体に肉棒をこすりつけ、特に胸には数本の肉棒が集中し、  
 中心部の美しい乳首を嬲っていた肉棒が胸をドロドロに汚した。  
 「はぁはあ…くぅ、ん…!」  
 激しい奉仕と快感で白く汚れ、荒い息をしていた火煉が顔を上げると男達の姿はなく、封真が近づいてくるのが目に映った。  
 「ごくろうさま…凄いんだねぇ…ソープのおねえさんって…」  
 封真は火煉の頬に手を当てると、おもむろに火煉の口に自分の口を重ねた。  
 その途端、火煉は鋭く激しい快感に襲われ、身体を硬直させた。  
 「じゃあ、次は俺を喜ばせろよ」  
 封真の声を耳にした火煉はゆっくりと、封真のズボンから封真の肉棒を取り出した。  
 
 「!なに…やだ…すご…」  
 火煉は自分の手によって導き出された封真のソレを見て、膝立ちの姿勢から思わず封真を見上げてしまった。  
 「どうしたの?さあ、ちゃんと奉仕してよ。」  
 封真は、笑顔のまま火煉に淫技を催促した。  
 火煉の手の中で脈打つ封真のモノは今まで火煉が相手にした誰よりも、大きく、そして見るだけで火煉を淫らな気分に引きずり込んでしまうものだった。  
 火煉は荒い息になりながら、封真の肉棒に下を這わせた。  
 先走りの溢れる先端の割れ目、カリの裏、竿を丹念に何度も嘗め回し、時には睾丸も口に含み、  
 亀頭を強く吸いたて、弄んだ。  
 しかし、封真は射精する気配もなく、その奉仕を楽しんでいた。  
 (…子供のくせに!)  
 火煉はプライドをくすぐられ、徐々に本気で封真を責め立てていった。  
 胸の谷間に肉棒を挟み込み、双乳できつくこすり上げながら、谷間から生える肉棒に舌を絡ませ、  
 尖端を強烈に吸いたてた。  
 並みの男なら、数瞬で果て、虜となるようなこの絶技を駆使しながら、火煉は内心ほくそえんでいた。  
 (さあ!情けない声を上げてイキなさい!無様に!さあ!)  
 しかし、封真は相変わらず微笑みを浮かべたまま、  
 「おねえさん、やっぱり凄いね…もったいなけど、一回出したくなっちゃった。」  
 そういうと、軽く体を震わせ、大量の白液を火煉の口に注ぎ込んだ。  
 「うぶぅ…んぐぅ…くはぁ…」  
 火煉は暫くその液を嚥下していたが、やがて飲みきれなくなり、口の隙間からダラダラと垂れ流してしまった。  
 それでも封真の射精は止まらず、口から肉棒を抜き取ると、火煉の美貌と髪を白く汚した。  
 「ほら、まだだよ」  
 
 封真はそういうと火煉の胸に肉棒を挟み込み、しごかせた。  
 すると、先ほどと同じくらいの凄まじい量の精液が射出され、火煉の顔を直撃した。  
 「はぁ…ぁぁ…くぅん…」  
 やっと射精を終えた封真を見上げながら、火煉は自分の体が甘く、そして鋭くうずいてしまっていることに気づき、あえぎ始めてしまった。  
 「僕の精液は特別みたいでね、女の人が狂っちゃうほどの媚薬の効果があるんだってさ。」  
 封真はニコニコと火煉を見下ろしながら、そういった。  
 「ぃやぁ…なおしてぇ…おかしくなるぅん…」  
 火煉はついにうずきを納めるために秘所に指を這わせ、胸を揉みしだき始めた。  
 「直す方法は、普通の精子を大量に摂取することなんだってさー」  
 封真はニヤリと笑みを浮かべ、追いつめられ、激しく秘所を指でかき回して自慰行為を繰り広げる火煉に優しく語り掛けた。  
 「まあ、他の男たちにお願いすれば、すぐに治るさ…でもね…」  
 封真はそういうと、火煉を両手を押さえつけ、自慰行為を中断させた。  
 「っ・・あぁぁ…?なん…」  
 もじもじと太股をこすり、疼きをとめようとしてもがき、封真の行為を不思議そうに、そして不満そうに見る火煉。  
 「僕の相手はまだ終わってないよ…さっきの倍は注ぎ込んであげる!」  
 そういうと、一瞬のうちに火煉の背後に回った封真は、愛液で濡れ滴る火煉の秘所に一気に肉棒を挿入した。  
 柔らかく濡れる肉壁を擦り上げられる感覚。そして、最奥の急所を突き上げられる快感。  
 「ひぃいいいあああ!イクぅぅぅ!」  
 火煉はじらされた挙げ句の、その快感に背中をのけぞらせて激しく絶頂にのぼりつめた。  
 
 

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