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「空汰さん、いきます・・・・・」
そういうと嵐は空汰の怒張に手を添え、ゆっくりと腰を落とした
「痛っ・・・・」
破瓜の痛みに嵐は思わず顔をしかめる。
「ねーちゃん、大丈夫か」
心配そうに見つめる空汰に、嵐は弱々しく微笑みかける
「だ、大丈夫です」
痛みに顔をしかめながらも嵐はゆっくりと腰を上下に動かし始めた
「・・・っ」
今まで感じたことのない快感に空汰の唇からは思わず声が漏れる。
「あっ・・くぅ・・・」
痛みに目に涙をにじませながらも嵐は腰を動かし続ける。
体位の関係上丸見えになっている結合部からは、嵐の破瓜の血と愛液が滴り落ちている。「ねーちゃん・・・・」
自分の愛する女が自分のために痛みを耐え、尽してくれている。
そう思うとたまらない気持になり、思わず嵐の唇に口付けた。
「・・・嵐と呼んでください」
「え?」
「これからは名前で呼んで下さい。貴方にはそう呼んでほしい。」そう言うと嵐は柔らかく微笑んだ。
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