「篠原ー、あんたチビだよねぇ。エロい事考えてる奴って低身長なんだってー」  
「あー、私知ってる。この前ニュー速で見たよ」  
「ちょ、ニュー速とかリアルで言うのやめてよ〜」  
「で、さー、チビってバレリーナなれないんだよね。よかったね〜怪我もしてるし諦めもつくじゃん」  
 
千花は唇を噛みしめ机の上の問題集を睨み付ける。  
朝早く来ていることに気づいた高森達が今日は早く出てきたようだ。  
 
「あんたなんか真面目ぶってたってエロいんじゃんか!」  
「キャッ」  
突然後から千花の硬い乳房が掴まれる。  
「やめて!!」振り解こうと暴れる千花。  
しかしほかの数名の生徒に腕を押さえつけられた。  
 
高森の取り巻きのデブ子にあんパンを口に詰められ  
くぐもった声を上げる千花。  
あっという間に生徒達のネクタイで椅子の上に縛り上げられた。  
左足は椅子の脚に、右足はきつく折り曲げた状態で固定される。  
「ほらほら、無理に抵抗すると膝に負担かかるよ〜」  
そういわれ千花の体から力が抜けた。  
虚ろな表情で大人しくなる。  
「あんた舞台でも大股観客にさらしてたんだからさ、パンツなんか見せても平気だよね」  
周囲から忍び笑いがあがる。  
「ねー、あれ、恥ずかしくないのかなぁ」  
 
次の瞬間千花の足の付け根に冷たい物を感じる。  
「だからさー、もっとガンバんなきゃね」  
にやりと高森が笑うと千花の下着に鋏が入った。  
 
「んーーーーーっ!!!」千花が身を振り絞って喉を鳴らした。  
 
(お母さん、助けて!!!)  
 
でも思い浮かぶ母の顔は笑顔だった。  
『よくやったわね、千花。F中合格なんてお母さん嬉しいわ』  
 
(お母さん!違うの!違う・・・!)  
固く閉じた千花の目尻から涙がこぼれた。  
 
あっけなく下着は布きれになり強引に取り除かれた。  
千花の頭の中はまっ白に、顔は赤く大量の汗が噴き出していた。  
肉の薄い股間はあっさりとその秘所をさらけ出してしまう。  
はじけるような笑い声が耳に遠くこだましていた。  
高森がきびすを返し机の上に置いた自分のバッグを漁り始めた。  
その間女性と達が代わる代わる千花の足の間をのぞき込んでは  
何か言ってクスクスと笑っていた。  
「さーて、エロエロ千花ちゃんおまちかね」  
高森が千花の前に戻ってきて顔をのぞき込む。  
「いーことしてやるよ!」  
左足の拘束がとかれ両膝を高く押し上げられる。  
尻を前につきあげるような姿勢に千花が首を振って抵抗するが  
ある物を目にした瞬間にぴたりと固まった。  
目を見開く千花  
 
千花の目の前に差し出されたのは携帯用の細身の制汗スプレー缶。  
 
(ま、まさか・・・まさかそんなことまではしないよね?)  
千花は恐怖の余りに言葉も出ず小刻みに震えるだけだった。  
(そんなわけない、そんなわけ・・・脅しだけだって・・・)  
 
しかしその考えも裏切られた。  
千花の喉のおくからくぐもった、高い悲鳴が出る。  
まるで押さえつけられた小動物の断末魔のようだった。  
 
ぴくぴくと痛さの余りに震える脚の間の椅子の上に  
小さな小さな破瓜の滴がしたたり落ちていた。  
 
完  
 

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