ふぅ〜・・・・」
まだ薄暗い中、朝早くに和己は目覚め、トイレで用を足していた。
「眠いなぁ・・・・」
すたたたたた・・・・・
「誰?こんな朝早くに。」
和己がズボンを上げようとするとやかましい足音が聞こえてきた。
「うぅぅ漏れちまうっっ!」
どうやら起きてきたのは双葉らしい。
あわただしくやって来た双葉はまだ和己が入っているトイレのノブに手をかける。
「だだだ誰だ!速くでろよ!」
「あぁ双葉ちゃん、おはよー。」
大慌ての双葉に対して軽く寝ぼけた和己。
「いいから速く出てくれ!」
双葉の声を聞いてニヤリとする和己。
「あれれ〜?人にものを頼むのにその態度?」
「ふふふざけてないで早くでやがれ!」
震えながら声をだす双葉に和己は言う。「お願いしますはどうしたの?」
扉の向こうで必死に我慢している双葉に和己は冷たく言った。
「そんなんじゃ僕ここから出るきなくすなぁ〜」
「わかった!言う!言うから!」
「素直でよろしい。」
いつもは強気な双葉も、尿意には勝てないようだ。
「お願いします!早く出て来てくださいぃ!」
「ハイハイ仕方ないなぁ。」
流石に和己もトイレから出てきた。
「うぅぅ・・・・」
もはや限界で縮こまりほとんど動けない双葉。
「あらあら、お兄ちゃんが手伝ってあげようか。」
そう言うと和己は双葉の体を持ち上げた。
「ひっ、や、やめてぇぇ・・・・」
和己は双葉のパンツを脱がし、便器の前に持っていくと、思いっきり足を開かせた。
「はい、遠慮なくどうぞ。」
顔を真っ赤にしている双葉の耳元で和己は言った。
「いやあ、おろしてぇぇ!」
恥ずかしさで顔をうつむかせる双葉。
「出ないの?仕方ないなぁ。」
そう言うと和己は綺麗なピンク色をした双葉のアソコをいじり始めた。
「いやっ!やめてぇ!出ちゃちゃう!出ちゃうのぉぉ!」
和己にいじられビクビク震えた。
「こんな綺麗な色して、いやらしい音たてて、かわいいな、双葉ちゃん。」
「ひぐぅ、もうだめなのぉぉ!れちゃうぅぅ!」
限界が近いのか、ひときわ強く震える双葉。
「それっ!」
和己がまだ皮の中にあった双葉の陰核をひねった。
「ひいぃぃぃん!」
プシャァァァァ・・・・
双葉のアソコをいじっている和己の手にも双葉のおしっこがかかった。
「ふふっ、気持ちよかったみたいだね。」
「ハァ、ハァ・・・・」
今のショックで放心状態の双葉。
「じゃ、もっとやろっか。」
和己のその一言でハッとする双葉。
「ま、待ってもう出た・・・・」
「でもここについてるのはおしっこじゃないよね?」
和己が触っていた双葉のアソコには粘り気のある液体がついていた。
和己はニッコリ笑って言う。
「そんなエッチな子にはお仕置きだよ。」
和己は放尿と同時に止めていた手を動かす。
「もう、いやぁぁ、やめてぇぇ。」
和己が手を動かすたびに双葉の中からどんどん液が溢れてきた。
「すごいね♪そんなに気持ちいいの?」
トイレの中には双葉から出る音と匂いで満たされていった。
「ほぐれたみたいだし、指を挿れてみるか。」
和己が双葉のまだ幼い孔に指を差し込んだ
「ひぃぃぃんんぅ、やめてぇぇ。」
双葉が激しくのけぞった。
「さすがにきついなぁ。」
そう言うとさらに激しく指を動かし始めた。
「あぁん、んんぅ、くるぅ、なにかきちゃふぅぅ!」
「あ♪双葉ちゃんイっちゃうんだね。」絶頂に近ずき双葉の孔もキツくしまる。
「こわいぃ、なんかくるぅぅ!」
「安心してお兄ちゃんがそばにいてあげる、怖くないよ。」
和己が双葉にキスをすると双葉はギュッと和己にしがみついた。
「お兄ちゃん、いいのぉぉ、あ、い、あぁぁぁぁぁ!」
双葉は遂に絶頂を迎えた。
イった直後で息が荒い双葉に和己は言った。
「双葉ちゃん、もっと気持ちよくしてあげるね。」
「ふぇっ・・・・」
和己は自分のものを取り出した。
「ひっ・・・・」
双葉が怯えるのもムリもない、和己の男が全て集まったようで、凄まじくでかい。
「よいしょっと。」
「ちよっ、まっ。」
双葉にまた和己が微笑みかける。
「だめだよ、僕だって我慢できないんだからね、これいじょう待ったら双葉ちゃんに酷いことしちゃいそうだし。」
他人が見るとそれを挿れるのが既に酷いだろうと言うだろう。
「じゃ力抜いて・・・・」
ズブズブと音をたてて、亀頭が少しずつまた男を知らない双葉の中に入っていく。
「ひん、なにこれぇぇ、んふぅ、んぐぅぅぅ、あん。」
「双葉ちゃん、痛くなくて驚いてるでしょ。」
確かに双葉には快感しか与えてないようだ。
「これはね、お姉さんにとしたときに聞いたんだけど・・・・」
和己は双葉が初めてでは無いらしく、お姉さんこと、イヨともしたことがあるらしく・・・・
「その時は大変だったんだよ。」
和己がいうには、初めはイヨが攻めでリードしていたのだが、和己が中にはいった途端にイヨは半狂乱になって乱れ、あっという間に攻守逆転。
「その後聞いたんだけど、僕が女っぽいのは、男の成分がここに集中しているからなんだってさ。」
そんなものに貫かれると・・・・
「どんな人もイチコロ!らしいよ、って聞いてないか。」
「あぁ、あぁん、気持ちイイのぉ!」
双葉の目は全く焦点があっておらず、和己に抱きついて腰を振っている。
「ふふっ、かわいいな、大好きだよ、双葉ちゃん。」
「あたしも好きィ、好きなぉ!あぁん、お兄ちゃん!好きィ!」
和己が必死に腰を振っている双葉を抱きしめながら頭を撫でると、双葉もそれに答えるように思いっきり抱きしめる。
「双葉ちゃんの中も凄く気持ちいいよ。」
「嬉しいぃん、あ、い、んまたきちゃふぅぅ!イク、イっちゃうん!」
絶頂は初めてではないが、先ほどとは比べものにならない快感と幸福感にいっそう速く動く双葉。
「そろそろ僕も出そうだ。」
「いっしょにイッてぇ、膣に出してぇぇ!」
これまで全く動いていなかった和己が初めて動いて、双葉の中深くに突き刺した。
「あぁぁあぁん!」
和己から吹き出たものによって、双葉の下腹部がポコッと膨らんでいる。
「あぁん、出てるぅ、出てるのぉ・・・・」
それを最後に双葉はさっきまでの様子が嘘のように気絶してしまった。
「あ、気絶しちゃった。」
アソコから溢れている精液がいやらしい。
和己は双葉を部屋に連れて行き、服を着せて再び寝かせた。「おやすみ双葉。」
和己は双葉にキスをすると、自分も寝ることにした・・・・・・
「遅刻だぁ!」
和己はやっぱり寝過ごした。
「ガー君双葉は?」「そこで待っているぞ。」
ガーゴイルが見つめる先には双葉がいた。
「遅刻するぞと言っているのに和己を待つときかんのだ。」
「そっか・・・・」
壁によりかかっている姿が妙に愛らしい。
和己が双葉の後ろに近ずいて言う。
「いっしょに行く?」
双葉は一瞬ビクッと震えてゆっくりうなずいた。
「行ってきまーす!」
「うむ、気をつけてな。」
そしてまた吉永家の朝が始まる