「やめろ梨々!」
梨々がガーゴイルの頭にクマの絵柄のパンツを被せていた。
「だって試しに双葉ちゃんから盗んでみたけどまだパンツの返しかたが分からなくて」
そういって梨々が帰った。すぐ双葉が帰ってきた。
「なに人のパンツかぶって門の前に座ってやがるんだ!」
と、ドロップキックを見舞われると予測したが
双葉はガーゴイルの顔を見て顔を赤らめ
何も言わずに家に入って行った。
ガーゴイルはすぐパンツを洗濯機に入れて
一言も双葉に言い訳を出来ずにいた。
その夜は双葉がガーゴイルを洗う日であったが
「やめろ双葉!」