その夜、対妖獣特殊警察 A.S.S.Pは壊滅した。  
 
天城冴子、マリエ、ミカコ、、、  
 
作戦中に遭遇した新手の妖獣によって名だたる隊員達を倒され、組織的な戦闘力を奪われてしまったのだ。  
一か八かの救出を試みた作戦も待ち伏せした別働隊の逆攻勢に挫かれ、  
突出した移動司令部を孤立させる事態となってしまう。  
非戦闘員まで駆り出した司令部の防衛線はまともに機能する間もなく蹴散らされ、  
そして長官である霧原麗子までが妖獣の手に堕ちたところで、A.S.S.Pはその命運を終わらせる。  
 
 
崩壊した司令部の指揮所の中、、  
 
指揮官席に座ったまま拘束された麗子は豊満な胸をはだかれパイ擦りを強制されていた。  
突きだされた胸の谷間を触手の肉棒が這い回ってその弾力を貪り、  
年相応の艶に満ちた乳肉をおぞましい液体によって穢している。  
 
「ん、うぅ、、」  
 
見も毛もよだつ程の射精を受ける度、コンソールの上に担ぎ上げられた両脚が屈辱に震え、濡れた唇から悲鳴がもれる。  
妖獣の精液のおぞましいまでの不快感は背筋が凍りつき鳥肌がたつほどだった。  
だが、それにも拘わらず麗子は、身体の奥が燃え上がってしまうのを自覚する。  
 
「くぅ、媚薬耐性はつけているはず、なのに、、、、」  
 
半ば嬌声となってしまった呻きが唇をつく。現実に味わった妖獣の媚薬精液の威力は、訓練で想定していたよりも  
比べ物にならないほど強烈だったのだ。射精とともに胸にまき散らされただけで乳房が張り裂けてしまいそうなほど膨張し、  
飲み込まされて消化器官に浸透されると掻き毟りたい程の疼痛が腹の中に湧き起こった。  
それはもどかしいなどという生易しいという表現ではとても足りない。  
砂漠で水の一滴を求めるが如き苛烈な性への渇望が身体を満たし、それを抑え込むのに全ての精神力を要求されてしまう。  
 
「あ、、くぅ、、」  
 
わずかでも気が緩むと声が漏れた。  
ふと周囲に目をやれば何人もの隊員達が既に抵抗をあきらめ、あられもない姿で悶え乱れていた。  
中には純潔の証を滴らせている者もいたが、そんな者さえも媚毒を使った愛撫によってよがり狂わされ、  
哀愁に満ちた悲鳴と嬌声を挙げている。  
 
麗子の横で虚ろな瞳をした隊員の一人が深い溜息を吐く。化物とSEXした強烈な快感がぶり返しそれだけでイってしまったのだ。  
科学ラボのスタッフだった彼女は圧倒的快楽によって理性を砕かれ、理知的な美貌の面影は残したまま、自ら触手を求める野獣に成り果てていた。  
一方、反対側で射精を注がれ続ける彼女の同僚は絶望に染まった瞳でどこともなく天井を見上げている。  
彼女は限界を超えるまで犯されきり、もはやイクことができない体を執拗に嬲られ続けていた。  
救いを求める掌までも組み伏せられ、無理やり注がれる愉悦に意識を飛ばすことも許されなければ、  
残された道は絶望の中で心を閉ざす事しかない。通信席に座ったまま2体に輪姦されているオペレーターもそれは同様だった。  
 
「な、なんで私が、こんな奴らに、ぃ、だ、だめ、、そこはぁぁぁ!」  
正面の指揮台の上で襲われているのはファクトリー主任の曽我部香織だった。  
彼女は黒金色の肌をした屈強な人型妖獣に組み伏せられ、まさに本番行為に及ばれるところだった。  
暗がりの中でもはっきりと見て取れるほどの肉棒が大股開きにされた股間へ深く突き立っていく。  
「んあぁぁぁぅ!」  
挿入の瞬間、股間に宛がわれた手でクリトリスをこね回され、仰け反った乳房を鷲づかまれる。  
そのまま上体をつかまれ無理やり立ち上がらされると凌辱は立バックへ移行した。  
コンソールの脇の壁に手を突かされた香織は立ったままの姿勢で背後から激しく犯される。  
「ひぃ!、んぁ!!はぁぁ!!!」  
リズミカルな律動音とともに白い腹が不自然にくねった。  
巨大な異物の挿入で下腹部が盛り上げられているのだ。  
幼児の腕程もあろうかという妖獣の男根が細く括れた腰を容赦ない速さで突き上げる。  
(あ、あんなに、太いのを、、)  
やがて妖獣の腹が割れアメーバ状の粘液を纏った新たな触手が姿を現した。  
男根よりは幾分か細い、それでも人間の男のモノなど軽く凌駕するサイズの触手が、  
激しく犯されて痙攣する香織のもう一つの穴にあてがわれていく。  
その胴体は卵を溜め込んで節くれだち、さらに肛門を抉るための突起が無数に生えていた。  
「や、やめてぇ、だめぇぇ!!」  
髪を振り乱しての懇願も聞き入れられずに香織はアナルを埋められる。  
限界まで押し開かれた下腹に2本の畝が走って不自然に歪められた。  
「んぁ、やぁぁ、お尻ぃぃぃ!!」  
 
 
周りで行われる凌辱劇の数々に自分の姿が重なり冷静な麗子の顔にも冷や汗が流れた。  
もはや隊員たちは悉くが妖獣の毒牙にかかり、まともに抵抗をするものなどどこにも見えない。  
 
指揮所にならぶディスプレには浸食されたコンピューターシステムによって隊員たちの生体データが  
顔写真付きで映し出されていた。そこに映し出された隊員は身体をスキャンされている、つまり妖獣に  
囚われ嬲られていることを意味する。画面の向こうで見知った顔が次々に恥辱に歪まされていくのを  
目の当たりにして麗子の万事は休した。  
 
「じ、、実戦部隊まで、、妖獣の手に堕ちたというの、、」  
 
中には繁殖能力をもつ祖体妖獣に犯され、既に子宮に子種を宿している者もいた。  
断面図によって大写しにされたそれから思わず顔を背ける。その様をあざ笑うかのように麗子は立ちあがらされると、  
センサーカメラの前でスカートを捲り上げられる。  
 
それはA.S.S.P.壊滅の瞬間であった。  
 
両手を後ろ手に締め上げられて精液で穢された胸を強調し、スカートを捲られ下着を丸出しでさらす。  
その屈辱の姿が通信システムを介して移動司令部の艦内全てに中継されていった。  
 
「ん、、くぅ、、」  
 
大型ディスプレイにさらされた麗子の痴態をまともに見られた者は艦内にもはやいない。  
だが妖獣たちにとってそれは憎き宿敵を討ち果たした勝利の証としての意味があった。  
多くの仲間たちを斬り捨てた女どもを組み伏せ、欲望のはけ口とし、そして子種を植えつける為の性奴隷とする。  
それを決定的にする儀式の生贄として指揮官だったこの女を辱める以上の手はない。  
麗子は一人の女としてではなく、対妖獣組織A.S.S.P壊滅の象徴として、ひいては妖獣との  
戦いに一つの敗北を喫した人類全ての代表として、その身を穢される運命を負わされたのだ。  
 
パンストごと下着が破り去られ丸出しにされた秘烈を2対の触手によって割り開かれる。  
 
くぱぁ、、、  
 
はみ出た襞が大陰唇ごと押し開かれて、潤み始めたばかりの性器がディスプレイの前にさらされた。  
そこに滴る愛液にはわずかな白濁色がにじむ。  
作戦開始の数時間程前、麗子は部下であるA.S.S.P実戦部隊の隊長と逢瀬の一時を過ごしていたのだ。  
 
「や、そ、それは、、、」  
 
司令官として常に強くあらねばならない麗子にとって女としての弱みを見せられる唯一の存在。  
年下にもかかわらず彼女の苦悩と重圧を受け止め抱擁してくれるその彼に、  
決戦を前にして麗子は身も心もすべてを捧げていた。  
 
その記憶が妖獣の生体センサーによって吸い出されていく。  
 
・・・・  
 
ブリーフィングが終わり隊員たちが退出した長官室に不意に訪れた二人きりの時間。  
 
「私の初めての人になって欲しい。」  
 
どちらともなく視線を絡ませあった後、そう告げた麗子は下着を脱ぎ捨ててデスクの縁に手をついていた。  
スカートを捲って腰を高く掲げ、想い人の前に全てを晒け出す。  
それは厳格な上司としての仮面をかなぐり捨て情欲に流さる一匹の雌になり果てた瞬間だった。  
 
自分でも赤面する程のはしたない姿に嘲りの言葉すら覚悟したが、彼はただ「綺麗だ。」といって髪をすいてくれる。  
その優しさに思わず胸がいっぱいになり麗子は我知らず腰を寄せた。  
と、股間に触れた彼の男根もまた激しく勃起していた。  
その逞しさに熱い吐息をついた瞬間、背後から押し寄せてきた破瓜の衝撃に麗子は生まれて初めての絶頂へと達する。  
 
「あぁぁぁぁぁッ!!」  
 
その後の数刻は獣のごとき性交だった。直腸を彼の熱い精液で満たされるまで、何度上り詰めたかも覚えていない。  
ただ全てを終えてデスクの上に突っ伏した時、火照った身体の芯までが悦びに満ち充足きっていたことだけが記憶に残っている。  
男根を抜かれたばかりのアナルの痛みにそこはかとない幸せを感じた。  
「やっと、あげることができた、、、」  
呻くようにつぶやいた声は涙に濡れていた。  
 
 
そこで、記憶がさらに過去へと飛ぶ。  
 
・・・・・  
 
人類初めての妖獣事件、その最初の被害者。  
ハイスクールを卒業したばかりの少女に襲いかかった過酷すぎる運命は癒えない傷となって彼女の心を蝕ばんでいた。  
 
化物への憎しみだけを糧に治療とは名ばかりの屈辱的な実験に耐え、  
奇異の視線にさらされながら警察官としてキャリアを重ねてきた日々。  
そして手にしたA.S.S.P司令官という立場。  
 
だがようやく手にした復讐の力さえ麗子には安息をもたらさず、  
心を通わせた部下を危地へと送る責務が両刃の剣となって心に新たな重荷を課す。  
冷たい闇の奥底に封じた心は次第に不感症になり、ストイックな言動の裏に隠された頑なな決意だけが  
彼女の支えとなっていた。  
 
自分は妖獣を滅ぼすための捨て石でいい。  
 
・・・・・  
 
 
そして再び、数時間前の司令室。  
 
 
その胸にぽっかりと空いた穴を、もはや二度とかなえられる事はないとあきらめていた女の情欲を、  
彼は熱い想いで満たし溶かしてくれた。  
アナルに刻まれた痛みは麗子にとって大切な人と掛け替えのないものを共有した証だった。  
 
 
・・・・・  
 
 
「あ、、A.S.S.Pの長官ともあろう人が、部下と、しかもお尻で、しちゃうなんて、、、」  
 
映像を見つめる一人の声が耳朶を打った。大切な記憶が穢されてしまったのだ。  
さすがに泣きだしてしまう程に麗子は純真ではなかったが、  
それでも心の支えがの一つが挫かれたことには変わりはない。  
 
その恥辱に沈んだ体に責め手が迫る。  
 
むき出しにされた股間にごつごつとしたイボを浮き立たせた触手が近づき、  
そのまま荒縄のごとく割れ目へと食い込んでいく。  
「ん、くあぁぁッ!」  
潤み始めたばかりの秘裂をとがったイボで抉られ、掻き出された襞に隣で犯される香織から絞った愛液が塗り付けられる。  
 
妖獣の媚薬をブレンドされた特性のラブジュースはたちまち膣内に浸透し、麗子の下半身を  
どうしようもない疼きの泥沼に叩き込んだ。  
「ん、う、あ、い、や、、、、、」  
思わず禁断の想い人の名を口にしてしまった彼女の声を聞きとがめた者は居なかった。  
隊員たちもみな淫乱にかえられた身体に触手を叩き込まれ、他人を構う余裕など持ち合せていない。  
麗子も唇を犯した触手にラブジュースをたっぷりと飲まされて堕落を決定的にされる。  
 
「はぁう、、ん、くぁッ!」  
 
コンソールの上へ仰向けに押し倒されると同時に、膣口をこすり回していた触手が下の方へと降りはじめた。  
「や、、だめ、なにをするの、、」  
問われるまでもないことだった。焦らすかの様にゆっくりとすべっていく触手の動きの先に目指す穴は一つしかない。  
大股開きで割り開かれた尻の谷間の奥深く、一際濃い色素の皺が描く放物線の中心。  
愛液で滑りを与えられにわかに息づき始めた排泄孔に触手は向かっていた。その目的は当然、、  
「だめ、そこは、お尻はだめよ!、、はぁぁんッ!!」  
懇願して許されるような相手でないことはわかり切っていたが声をあげずにはいられない。  
そんな彼女の悲痛な叫びに触手は舌を伸ばした愛撫で応えた。  
人間よりも硬い舌が膣と肛門の間の敏感な肌をこすりたて、たまらずに麗子は身をよじらせてしまう。  
「だ、だめなの、そこは、本当に、んぁぁッ!」  
その間にも着実に触手は迫ってくる。  
 
グリュッ!  
 
粘ついた音とともに固い触手の先端が肛門を抉ると、麗子は断末魔の悲鳴とともにコンソールの上に沈んだ。  
紅潮した背筋を痙攣の波が走りぬけ、軽く達してしまった衝撃に全身を震わせる。  
「んぁッ!はぁ、はぁ、だめ、なの、本当に、、」  
美麗の女司令が髪を乱し肩で息をしながら余韻に歯を食いしばる様はそこはかとない妖艶さだった。  
そのアナルには白濁した液体が滴たっている。  
「み、見ないで、、、」  
それは化物に処女を奪われた麗子にとって、大切な人に初めてを捧げた証だった。  
妖獣はそれを醜悪な触手によって蹂躙しようとしている。  
 
押し広げられた肛門から彼の放った精液が掻き出され、代わりに媚薬を含んだ浣腸液が注がれた。  
括約筋が緩みきると搾乳触手が吸いつき、腸の中身が根こそぎ吸い出されてしまう。  
 
「や、、やめ、、んくぅ、、、」  
 
まるで貴様の所有者は俺だと言わんばかり、麗子の排泄器官は化物に好きなように責めたてられる。  
 
やがて頃合いをみた触手の本体が姿を現すと麗子の整えられた眉がしかめられた。  
巨大な爬虫類のような、あるいは西洋のファンタジーに出てくるドラゴンの様とでも形容すべきその姿は、  
あの日、泣き叫ぶ麗子を組み伏せ股間に生えた巨棒で無残にも処女を奪い去った妖獣に他ならなかった。  
 
「ま、また貴様に、、穢される、というの、、、、」  
 
奇しくもその記憶は妖獣の方にもあった。  
 
人間の女の細く柔らかい体を初めて抱いた瞬間、泣き叫ぶ獲物を組み伏せ欲望のまま貫いた瞬間、  
そして穢れを知らぬその腹に自らの遺伝子を刻み付けて我が物とした瞬間。  
化物にとって至福の瞬間の数々が思い出され、興奮した触手からは濃厚な先走り液が噴きだされた。  
その飛沫が麗子の顔を穢す。  
「や、くぅ、穢らわしい、」  
思わず顔をそむけた仕草に少女の面影がだぶった。  
 
(あの時の小娘が随分といい女になったものだ。)  
 
わかりやすく言えばそんな感慨が妖獣の意識の中には芽生えていた。  
あの時は受胎はならなかった様だが、数々の女をから人間の遺伝情報を手に入れた今なら違う。  
避妊不可避の精子を生成する事などはもはや造作もない。  
 
だがそれだけでは足りない。  
 
妖獣の暗く淫欲に満ちた想念が触手の一つに伝播し、ズルんと頭を向いた一本が麗子の股間へと近づいてきた。  
勃起しても剥けない真正包茎のクリトリスを無理やり割礼し、初めて外気に触れたその肉芽へ向けて  
媚薬を滴らせる毒針を伸ばす。  
 
「あぅ、くぅ、、だ、だめ、それは、、」  
 
先ほど胸にかけられただけで激しくよがらされてしまった毒液の感覚はいまだに体の芯に残っていた。  
それを皮を剥かれたばかりの敏感な急所へ直接注入しようというのだ。さすがに恐怖を抑えきれない。  
ディスプレイにはスキャンされた恥部の様子が大映しにされ、生体情報までが丸裸にされる。  
やがて、敏感な急所のなかでもさらに神経が密集したピンポイントが捉えられると、  
蛇のごとく鎌首をもたげた触手が一気に飛びかかった。その毒針はいつの間にか2本に増えている。  
 
チクッ!チクリッ!!  
 
わずかな時間差を置いて2つの衝撃が股間を貫き、続いて流し込まれた粘液の熱い衝撃に麗子はたまらず身を捩った。  
 
「あっ、はぁぁぁッ!!」  
 
その威力は想像を絶していた。注ぎ込まれた媚薬の熱が興奮した血流に乗って全身にまき散らされていく。  
 
「んぅ、、くぁ、、」  
 
身体中で淫液に直撃された性感帯がうずきはじめ、自身すら自覚していない  
未開発のツボがいくつも炙りだされていく。  
 
首筋から二の腕を経て脇の裏と続くライン、引き締った背筋、腰の括れからヒップへと流れるなだらかな膨らみ、  
臍の下から急所へ至る下腹のV字帯、太腿の付け根から爪先へと描かれる張りに満ちた女盛りの脚線。  
 
にわかにうずき出した性感それぞれに触手が宛がわれ、周りの女たちから搾り取った愛液を塗り込められ揉みしだかれる。  
 
強烈な刺激に張り詰めていた乳房はさらに一回り大きく膨張し、下半身では子宮どころか卵巣ごと巻き込んで  
女性器全体が収縮を始めていた。絞り出された愛液が割り開かれた膣口からだらだらとこぼれ、  
ひくついた肛門は腸液がこぼれるのを抑えきれなくなる。  
 
「ヒィッ!!」  
 
「んぁぁぁ!!」  
 
周囲の隊員たちからも次々に悲鳴が挙がり、彼女たちにも媚薬が使われたことを麗子に教える。  
 
「な、なんで私がこんな目に、、あはぁぁぁッ!!」  
 
背後から聞こえたそれは香織の声だった。だがもはや麗子にそれを構う余裕はない。  
 
「ひぃ、あ、、あぁ、くぅ、な、流されてはダメッ、、、、、」  
 
だが、そんな決意とは関係なく体は昂ぶり、がくがくと震える脚がきつく内股に閉じられて否応なくその時を迎えようとする。  
その瞬間、麗子は媚薬の真の威力を思い知らされる。  
 
「は、はぁぁぁぁっ!、あぁっ、そんな、、イケな、、い、、くぅ、、、」  
 
二種の混合媚薬が生み出す恐るべき副作用。知識としては知っていたそれを現実に味わった瞳が絶望に染まった。  
 
「く、屈服しろというの?A.S.S.P長官の私に、、自分から、堕ちろと言うの?」  
 
媚薬の呪縛を中和できるただ一つの物質は妖獣の精子に他ならない。  
すなわちこれは自ら脚を開いて子種を孕めという降伏勧告なのだ。  
 
「はひぃ、くぅ、、」  
 
搾乳触手が乳房を締め上げ乳首を吸って欲しかろうと籠絡する。  
 
「わ、私は、あぅ、堕ちるわけには、、くぅ、だめッ、」  
 
満たされないもどかしさを振り払おうと必死に頭を振りたてる麗子の股間にさらに2本の毒針が迫った。  
 
「くぅ、、これ以上、それを、使われたら、、、」  
 
恐怖におびえた瞳が揺れる。だが次に行われた触手の責めはそんな麗子の想像すら遥かに超えていた。  
触手たちは未だ2本の毒針が刺さったままのクリトリスを素通りし、尿道を犯して膀胱の中へと媚薬を打ち込んだのだ。  
 
「い、いやぁぁぁぁぁッ!!」  
 
泌尿器に注ぎ込まれた圧倒的愉悦の前に麗子の決意は脆くも崩れ去り、  
その終焉を告げる悲痛な悲鳴は移動司令部全艦に響き渡っていった。  
 
「あ、いやぁ、、」  
 
無理やりに立ち上がらされた尻をいきり立った触手が犯してくる。  
 
スカートを捲られ股間を丸出しにされた姿のまま指揮所の中心へ連れてこられた麗子は、  
そこで衆人環視の中でアナルレイプを受けていた。  
 
内股に折れた膝がガクガクと揺れ、もはや触手の支えなしでは立つこともできない身体を、  
太い触手に貫かれ突き動かされている。  
 
「ん、うぁ、、いやぁ、、」  
 
粘膜に残る愛おしい人の感触が固く勃起したイボで抉りとられ、  
深々と突き立つ亀頭によって腸内全体に凌辱の刻印を刻み込まれる。  
 
圧倒的なサイズが生み出す暴力的なまでの挿入感が媚薬に犯された内臓を揺すり、  
気が狂わんばかりの快楽となって意識が飲み込まれた。  
その凄まじさの前に恋人の余韻などは瞬く間に消し飛ばされ、目の前に迫った極限へ至る事以外は考えられなくなる。  
 
「あぅ、かはぁ、、」  
 
(素晴らしい身体だ、、、)  
 
爬虫類と同様に白目の無い妖獣の目が淫欲に揺らめいている。巨大なトカゲを思わせるその化物は  
胸元に抱いた麗子の肌の弾力を楽しんでいた。  
新鮮な果実のような張りに満ちた肌理の細かさと、熟成されたが故に醸し出される艶との両方を兼ね備えたその身体は、  
まさに食べごろの極上品なのである。  
 
(冴子とかいう女を犯した時に感じた物足りなさを、この女なら満たしてくれるに違いない。)  
 
歓喜に彷徨した触手から先走りが噴き上がる。それが狙う麗子の膣には医療ポッドから伸ばされたチューブがつながり排卵剤が注入されていた。  
かつて処女を奪い、そして今また自分を穢そうとしている相手の子種を孕むため、無理やり卵子を絞り出されているのだ。  
待ちきれない触手がチューブを引き抜き、子種を満載した亀頭で麗子の膣を抉る。  
 
「くぅ、ま、また、化物に、、穢される、なんて、、んくぅ、、」  
 
あの日、あの瞬間と全く同じ触手の感触に麗子の脳裏に忌まわしい記憶がフラッシュバックした。  
動揺した膣口を容赦なくこね回す動きもあの日と全く変わっていない。  
すぐに脚を大きく開かれて挿入が開始された。  
 
「あぁ、入ってくるぅ、、、」  
 
挿入の瞬間、蘇ったロストバージンの痛みとともに麗子はその身を穢される屈辱を再び味わう。  
えらを張った亀頭が濡れそぼった襞を押し開き、あの日以来、一度も男を受け入れることの無かったなかった膣を再姦通していく。  
 
「ま、、前より、、太くなって、、んぁぁ、奥ぅ!!」  
 
ズンッと子宮口を突かれるとたまらずに腰が抜けて足腰が全く立たなくなってしまう。  
背中を突きだされると2穴に触手を咥え込んだままつんのめり、目の前のコンソールへと突っ伏してしまった。  
自然、尻を突き出したいやらしい姿勢となる。  
 
そこに新たな触手が迫る。成長した妖獣の男根触手は2本に増えていたのである。  
すでに限界まで押し開かれた膣口をさらに割り開き、もう1本触手を潜り込ませようというのだ。  
 
「だめ、そんな、、無理よ、、」  
 
ディスプレイに映された断面図で見ても麗子の下腹は一部の隙もなく埋め尽くされ、  
新たな触手を受け入れる余地などないことが一目でわかった。そこにさらに化物サイズの巨根が挿入されようというのだ。  
頭を振って無理だと拒絶する麗子を押さえつけ、尿道口の下に空いたわずかな隙間から2本目の触手が無理やり挿入される。  
 
「は、はぁぁぁぁ!」  
 
差込まれた亀頭は先端を鋭くとがらせ、きつく締った膣粘膜の抵抗を押しのけながら奥へ奥へと入ってくる。  
押し広げられた股関節がギシギシと脱臼寸前の悲鳴をあげ、  
拡張された膣が同じく触手に犯されたままの直腸や尿道と完全に密着してしまう。  
そして粘膜越しに触手が擦れあって凄まじい衝撃が与えられた。  
 
「んあッ、こ、こすれてるぅッ!、」  
 
亀頭が膣奥に達するまでの一分に満たない間に麗子は何度も気を失いかけ、  
その度にイクことのできないもどかしさで現実に引き戻された。  
身体の外には他の女への種付けを終えた触手がまとわりつき、半裸に剥いた制服の裏側に潜り込んで思い思いに肌に吸い付く。  
 
「んくぅ、あぁ、だめ、、む、無理、キツイ、、、、」  
 
もはや息も絶え絶えの麗子の子宮口へ遂に2本目の亀頭が達した。  
 
ズンッ!!  
 
尻、膣、尿道。3つの穴を触手が同時につきあげる。  
その瞬間、限界を超えた粘膜の一部が裂けて、微かな赤い筋が太腿を流れた。  
それは再び触手に犯された麗子が大切な何かを失ったことを象徴する破瓜の血だった。  
 
「あ、あぁ、、も、もう、、だめぇぇぇッ!」  
 
 
 
 
ズチュ!ズヌュ!!ズブヌゥゥッ!!!  
 
淫臭に満ちた指揮所に麗子の3穴が犯される水音が響いている。  
 
今や麗子の股間には7本もの触手がある。  
尻に1本と膣に2本づつの極太触手と尿道に入り込んだ2本の繊毛触手。  
そして同じくクリトリスに毒液を注入し続ける2本の繊毛触手。  
 
それらが勃起した淫核や直腸、子宮、膀胱を立て続けに突き上げ、溢れた体液のミックスジュースが  
引き裂かれたパンストの残骸をネットリと両脚に張り付かせた。  
 
やがて、尻の触手がペースを上げて粘つく水音とともに膨らみ始める。  
 
「く、お、お尻に、来るの!?」  
 
スクリーンに映された子宮の断面図が直腸のものへと切り替わり、  
中出しの期待に打ち震える粘膜の様子がつまびらかに曝け出された。  
 
「すごい、長官のお尻の中、あんなにヒクヒクして気持ちよさそう、、」  
 
「あ、、A.S.S.Pの長官ともあろう人が、しかもお尻をレイプされて、、、それで感じちゃってるの!?」  
 
種付けを終えられそれでも意識を保っていた幾人かの声が麗子の耳朶を撃った。  
 
「み、みんな、、ちがう、私は、感じてなんか、、あぁっ、触手が膨らんでくぅッ!」  
 
次の瞬間、絶頂した触手から粒状の卵が直腸に注ぎ込まれる。  
 
「ん、くぅぅぅ、た、卵ッ!!」  
 
覚悟していたのとは違う産卵のおぞましい快美感にゾクゾクとした悪寒が背筋を貫き、たまらず上半身が仰け反った。  
今までとは違う一際大きなうねりに噛みしめた奥歯ががくがくとなり、唇からせっぱつまった悲鳴が漏れる。  
 
「あぁ、、、い、ける、、イケるの!?」  
 
だが、産卵では絶頂の封印を解くには至らず、限界までよじられた体はそこで硬直してその先へ昇ることを止められてしまう。  
 
「ん、、あ、、あぅ、、」  
 
一方的に満足した産卵触手が尻から抜かれ次の触手に尻を譲る。代わってあてがわれた触手は曽我部香織の  
子宮に種付けられた妖獣から伸びたものだった。コンソールに突っ伏した麗子を背後から組み伏せ、  
香織が自らの股間から伸びた触手を男根の様にして尻を犯した。  
 
「ふふ、お尻の穴、随分となれてるみたいじゃない。」  
 
産卵触手に劣らぬ質量の異物が再び麗子の腹を浸食する。無論、膣と尿道に埋まった祖体妖獣の触手も抜かれてはいない。  
限界間際で寸止めされ、打ち上げられた魚のごとくビクビクと痙攣する麗子を組み伏せたまま香織はその尻を容赦なく嬲った。  
受胎によって香織は妖獣の邪悪な意思までもを孕まされてしまったのだ。  
 
「あぅ、、そ、曽我部主任、や、やめなさ、い、、」  
 
「いまさら偉ぶっても、説得力ないわよ。だって、」  
 
『あぁ、、、い、ける、、イケるの!?』  
 
コンソールディスプレイに繰り返し流される先ほどの映像を淫蕩な瞳がニヤニヤと眺める。  
 
「そ、それは媚薬のせいで、、」  
 
「あら?妖獣の媚薬はあくまで欲望の楔を解き放つだけの効果しかないのよ。  
つまり今これだけよがりまくっているのは、もともともあなたの身体がそれだけの  
性的刺激を欲する淫乱だったということ。お分かりかしら霧原長官?」  
 
艶めかしく耳たぶを噛んだ唇が責め言葉を吹き込む。そのままうなじにキスマークをつけ、  
絶句した唇を奪ってディープキスへと連携する。  
 
「素直になりなさい。もうA.S.S.Pは敗北しちゃったんだから、  
長官のあなたが堕ちたとしても誰も責めはしないわよ。」  
 
言うと同時に自分がされたのと同じ立バックの姿勢に麗子を引き起こし男根を根元まで捻じ込んだ。  
そして激しく腰を動かす。  
 
「ん、くぅ!はぁぁぁっ!!」  
 
固い肉胴が腸壁を抉り、えらをはった亀頭が激しく肛門を出入りした。  
一度抜いては再び奥まで挿入する深いストロークのピストンが何度も繰り返され、  
さらに背後からうなじにキスの雨をふらされ乳房を鷲掴まれて麗子は感極まる。  
 
「妖獣にお願いするの。  
貴方のモノになります。貴方の思いのままになるから、熱い子種を私に下さい、ってね。」  
 
子宮を突き上げる亀頭も尿道を埋める触手も香織に連動してペースを上げ、既に数回はイっていてもおかしく無いほどの愉悦を  
溜め込んだ腹にさらなる快楽を送り込んだ。  
 
「んぁぁ、だめッ!、だめ、、で、す、本当に、もう、、、」  
 
腹を突き上げられるたびに背筋をゾクゾクとした衝撃が駆け上がって脳天を直撃する。  
頭蓋の内を跳ね回る電撃に理性を丸ごと吹き飛ばされ、我知らず握りしめた指先がガクガクと震えた。  
一瞬のうちに喉がカラカラに乾ききり、癒しを求めた唇が天を仰いで大きく開かれる。  
人として、女として、肉体の奥深くに秘めた根源的欲求を暴力的なまでの爆発力でもって解き放たれ、  
無我の境地へと送り込まれる瞬間が迫っていた。最後に残ったわずかな理性の切れ端がそれを知覚して彼女に覚悟を求め、  
満足に動かない唇が幼女のごとき舌足らずな言葉づかいで周囲にそれを告げる。  
 
「も、もう、、らめぇ、、、、」  
 
殊更に腰を深く沈めたグラインドが麗子のアナルを嬲った。  
 
「止め刺す前にいいもの見せてあげる、」  
 
香織のピンクのマニキュアが指し示す先でディスプレイが麗子の子宮断面を映し出す。  
 
「ふふ、薬のおかげで元気な卵子がたっぷりと排卵されてるじゃない、、そして、こっち。  
これからあなたのここに入る精液よ。」  
 
となりのディスプレイには大量の精を溜め込んだ触手の断面が映る。  
その脇に示された精液の量を表すとんでもない数値を呆然と見つめた瞳が絶望の色に染まっていく。  
 
「ひぃ、、む、無理よ、そんな、、、3リットル以上の射精だなんて、、、」  
 
意識の端に触手たちが頭を大きくもたげるのが感じられた。  
脳裏には蹂躙された隊員たちの姿がよぎる。  
暴虐の限りに精を注がれ、自らも野獣に堕ちた科学スタッフ、心を砕かれてしまったオペレーター。  
 
「ちなみに妖獣の記憶によると、天城冴子はこの半分で音をあげたみたいね。  
あなたの信頼するアルファはもうちょっと頑張ったみたいだけど、結局はあの様よ。」  
 
ディスプレイの向こう側で実戦部隊の知った顔が恥辱に打ち震えている。  
白濁に沈んだ彼女たちの憐れな姿が自分に重なり、麗子の恐怖は最高潮に達した。  
 
「なか、中出しは、やぁぁぁぁッ!!!」  
 
腰を捩り必死で逃れようとする麗子を触手と腕で押さえつけ、妖獣と香織は同時に絶頂する。  
膀胱で、直腸で、そして膣内で、5本の触手が精を放って麗子の身体を瞬く間に焼いた。  
 
「やっッ、はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」  
 
腹を埋め尽くすほどの大量の精液がたちまち注ぎ込まれ、収まり切らない濁流がドプッと結合部から逆流する。  
 
1本ですら簡単に子宮を満たしてしまう量の精を放つ触手の2本同時射精は凄まじく、迸る快楽の強さは理性を壊さんばかりだった。  
しかも麗子は同等の触手をさらに尻に1本、そして細いながらも人間程度の射精能力を持つ繊毛を2本尿道にいれられ、  
同じように射精されたのだ。  
 
壮絶なまでの3穴中出しで麗子は限界を遥かに超えた絶頂へと追い込まれ、潮を吹きあげ幼児の様に泣き叫ぶ。  
快楽の凄まじさに長官としての威厳など保ちようもなく、イキ顔をディスプレイに大映しにされながら、  
舌っ足らずの悲鳴をあげて体をわななかせるしかなかった。  
 
「やっッ、はひぃ、ふあぁっ、い、いくぅぅぅぅぅぅぅぅッ!!」  
 
しかも、ギリギリまで焦らされていたせいで、絶頂感が通常の数倍にも嵩上げされていた。  
凄まじいばかりの余韻がいつまでも収まらずに体を貫き続け、指先すら動かせないほどの硬直が数分も持続される。  
 
「あはぁぁッ!!、あ、あぁ、認める、認めます、わ、私の、私の敗けです、、」  
 
だが、窮状を訴える唇が屈服の言葉を紡ぐ間も射精は止まらなかった。  
イッている最中にうける腹への射精熱だけで臨界を突破してしまい、イキ終わった瞬間に再びイカされてしまう。  
頭を真っ白に染めた閃光が過ぎ去り何も考えられない時間が終わった瞬間、  
我に返った麗子を待っているのは目の前に迫った限界点なのだ。  
そして、身構える余裕も与えられず、再び快楽の彼方へと意識を飛ばされる。  
 
「ま、また、イクゥゥ!、あぁ、こ、降伏します、あんッ、はぁぁ!、だから、だから、もう、許し、、はぁッ!!」  
 
子宮での絶頂はひたすら長く長く余韻を引いた。反対に初めて射精を受ける膀胱は耐性がないゆえに短い時間で何回も上り詰める。  
そしてその両方を兼ね備えた尻。それぞれに特色をもつ3穴の性感のどれでイクかもわからず、それがあとどれだけ繰り返されるかもわからない。  
連続絶頂に息も絶え絶えになった身体はぐったりとうなだれるが、欲望の限りを尽くす妖獣は、  
その腹へ止めを送り出すことを忘れなかった。一際濃厚な白濁とともにビチビチと跳ね回る大粒の精子が注ぎ込まれる。  
 
「ひぃぃ、妖獣の、あぁッ、子種いやぁぁぁ!!!」  
 
子宮に入った妖獣の精がたちまち卵子に取りつき臍の緒を伸ばして女盛りの胎盤に結合した。  
受精卵の着床と同時に麗子の中には大量の女性ホルモンが溢れ出し、たちまち妊婦化した乳房が質量を増して母乳を迸らせる。  
 
「ああッ、、、子種、、が、、ぅぅ、わ、私の中に、宿って、、、うあぁぁッ!」  
 
かつて妖獣に犯された時はどうにか護りきった一線。純潔を化物に捧げざるを得なかった麗子が  
女としての矜持を保つただ一つのよりどころ。それまでが奪われたのだ。  
 
「あぁ、ご、ごめんなさい、私、、よ、妖獣の、、子を、孕んじゃった、、、、」  
 
その謝罪を向けられた相手は生死すらもわからない。  
 
その後、妖獣の射精と子種の注入は10分以上も続けられ、麗子の肉体と理性と矜持とは完膚無きまでに穢された。  
触手を抜かれても大量の射精で焼き尽くされた3穴は痙攣するだけで閉じられず、  
注ぎ込まれた白濁液をだらだらと零すだけだった。  
 
「すごい、、長官のあそこ、妖獣の精液でドロドロ、、、」  
 
「あんなにプルプルしちゃて、すごく、気持ちよさそう。」  
 
「あんッ、お、お尻はもういい、、わ、私も、おしっこの穴でして欲しい、、」  
 
ディスプレイに晒された局部を見つめる隊員の何人かが溜息交じりの歓声をあげる。  
 
「あ、、、あ、くぅ、、、」  
 
A.S.S.P敗北の象徴として白濁に穢された身体はそのまま司令室の柱へ張りつけられ、  
麗子はそこで自らの痴態を晒すと同時に、慰み者にされる隊員たちの姿を永遠に見せつけられる事となった。  
 
 
「アルファ、マリエ、ハルカ、ミカコ、ミサ、アユミ、冴子、、、」  
 
麗子が名をつぶやいた実戦部隊の隊員たちも既に妖獣の手にかかり、人間である冴子は同じように子種を孕まされていた、、、  
 
 
GAME OVER  
 
 
 

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