・ある日の事
・1匹のトカゲ男と生まれて間もないリリスが出会いました
・リリスは仲間を勇者に殺されてしまったので1人ぼっちでした
・産まれて間もなかったので勇者の事も何も分からないままだったのでこのままだと死んでしまうと思ったトカゲ男はリリスを巣につれてかえりました
トカゲ男:私はこれから産卵に入るが…どこにも行かないようにな
リリス:ぴぃ?
トカゲ男:まあそんな事も考える年でもないか…
リリス:ピィー…
・トカゲ男が産卵を終えて疲れて眠っているとリリスが中に入ってきました
・そしてリリスはトカゲ男のペ●スを咥え始めます
トカゲ男:こらこら、何をしているんだ!やめなさい!
リリス:?
・リリスは首をかしげましたが一生懸命トカゲ男のペ●スを咥えたまま離そうとしません
・一生懸命吸い上げています
トカゲ男:…そうか淫魔の娘にとっては男から精を受けるというのは母親から乳を貰うのと同じと聞いたことがあるが…こういうことか
・リリスは一生懸命吸い続けています
・トカゲ男は困惑しています
・そんなこんなで数日が経過しました
・そして次の勇者が現れます
・トカゲ男はリリスに卵を預けて戦いに赴き、そのまま帰ってきませんでした
・リリスは卵をじっと温めながら大切に育て上げます
・そして卵が孵りました
・まだ生まれたばかりのリリスと彼女に育てられたゲイシャトカゲの話についてはいずれ話すとして
・ガジガジムシを2人で仲良く食べ、仲良くダンジョンの中で2人は育ったとの事です
魔王「まあ2人のうちのどちらかは次の勇者が来るまでの命なんですがね」
魔王「破壊神さまはどちらに生き残ってほしいとお考えですかな?」
魔法「運命とは残酷なものでして…どちらかは死ななければならんのですよ」