催淫効果のある薬草を栽培し乾燥させ味を調え
紅茶としてぼたんに提供する蔵馬。
蔵「どうしたんです?顔が赤いですよ…よかったらソファで休んで」
席はずしてこっそり観察→媚薬効果でひとりえっち始めるぼたん
→丁度いいタイミングで戻ってくる蔵馬
蔵「あれ?今まで何をやってたのかな?かな?」
確信犯な質問を投げかけ微笑む蔵馬。
ぼ「!!?ち、違うんだよぉっこれは…」
方や嘘や誤魔化しが苦手なぼたん。
もはや罠に掛かったも同然。完全に蔵馬のペースだ。
蔵「そうですか。疚しいことじゃないのなら続きを見せて下さい」
ぼ「そんな…やだよぉ恥ずかしいよ…」
蔵「恥ずかしい様な事をここでしてたのですか?いけない子ですね」
優しく尚且つ意地悪な微笑を浮かべてぼたんににじり寄る蔵馬。
どう足掻いても逃げられない角度に押さえ込む。
蔵「お仕置きとして、俺に見えるように続きをするんだよ?いいね?」
ぼ「……っ。ど、どうしてもやらなきゃダメ?」
にこっと笑ったまま頷く蔵馬。すべて計画通りだ。
蔵「勿論です。みんなには黙っておきますから、二人だけの秘密にしましょう」
恥らいつつもゆっくり指を動かし始めるぼたん。
その動きのひとつひとつも見逃さない蔵馬。
ぼ「あうぅぅ…やっぱり恥ずかしいよ〜。そんなにじっくり見つめないどくれよ」
躊躇いながらも指先はほんのりと感じやすい部分を探り出す…
蔵「口ではそう言ってますが、指の方がずっとか正直者みたいですよ」
駄目だ。どう足掻いても彼には敵わない。どう逃げようとしても愉します材料に過ぎない。
ならば早々と愉しんで納得してもらうまで、と少女は思いつく。
きっとこの行為を見終われば気が済むであろうと…
ぼたんは意を決したようにセーラー服の裾を捲り上げ下着、乳房を露出させる。
蔵「あら。覚悟を決めたみたいですね。」
優しさの中に淫猥さを含んで微笑む。
蔵「それはそうと、随分少女趣味なのを着用してるんですね」
やることなすこと全てに彼の視線が絡みつく。恥ずかしさで正気を失いそうにすらなる。
だが、ここで引くわけにはいかず今度はソファの上で両足を広げて見せた。
蔵「こちらも可愛いのを着けて…大胆に足を広げてるコの所有物とは思えませんよ。」
一言一言が本当に羞恥を誘う。本当に彼は巧妙だ。
ぼ「……それじゃ、さっさと済ませるからしっかり見ておいてね…」
蔵「はいはい。(微笑)」
宣戦布告ともとれる発言をしたぼたんは、露になった乳房を左手で愛撫する。
同時に右手で下着の上から小さな突起を探り当て丁寧に指で擦り付ける。
ぼ「……んっ!ぁっ……」
愛撫された胸の先端はすっかり硬くなりとても敏感になり
下着は秘部から溢れる蜜ですっかり濡らされ突起部分が透けて見える程だった。
その濡れて使い物にならなくなっしまった布の中にひっそり指を忍ばせ最終段階に至る。
突起を激しく刺激し、蜜の滴る未開発の穴を少し弄くったりして感を極める。
ぼ「っ!!ぁぁっんっ」
思わず大きな声を出して達してしまった。あんなにも恥ずかしがっていたのに気持ちよさそうに
声を上げてしまったことに悔いが残る…。
ぼ「………どお?ちゃんとやって見せたよ!(赤面しつつ)」
間髪いれずに頭を撫でる優しい手の感触に見舞われる…
蔵「大変よくできました。よい子ですね。」
ご満悦な蔵馬の表情を見て安堵するぼたんであったが…
彼が満足そうなのは表情だけであることに気がついた。
ぼ「!?あ、あの…蔵馬?」
蔵「はい?何でしょう(にっこり)」
ぼ「気のせいかな?あんたのそこ、かなり大きくなって…」
蔵「そりゃ、あんな情景見せられたら仕方ない事でしょう?」
―――迂闊だった!!この男がそう簡単に主導権を渡すわけが無い!
ぼ「うえええんっ!!はめられたーー」
余りの悪状況にぺたんと座り込みこどもっぽく泣き叫んでしまう。
泣いても決して予定変更など出来ない蔵馬。
蔵「嫌だな。『ハメる』のは寧ろこれからでしょう?」
ぼ「そんなーっ!ヤだよ、最初は見るだけって言ってたのに」
蔵「先程は先程。今は今です。現に俺のコレがこうなっちゃったのは君の責任ですからね」
涙目で困惑するぼたんが可愛らしくて、ついついいじめたくなる蔵馬。
最早、この小さな部屋は彼の無法地帯といて過言ではない。
ぼ「蔵馬の嘘つき、意地悪っ!」
プリーツスカートを直しつつ、さっきまで露になっていた濡れそぼった脚の付け根を
咄嗟に隠す。この期に及んで最後の防戦なのだろうか…
顔を赤くして僅かばかり反撃気味な台詞を呟くが、それすら今の彼には快楽の材料に過ぎない。
蔵「嘘つきだなんて心外だな。俺はさっきの『続き』を見ると言ったんだから
当然、『最後』まで見せてもらう権利がある筈ですよ?俺が参加しないとも言ってないし」
――最初から最後まで彼の手の中で逃げ回ってただけだったんだ。
本当にこの男の策士っぷりには頭が上がらない。いつも周到な罠を仕掛けてくる。
…でも、内心罠に掛かるのもそんなに悪くは無いと感づいてる自分がいる。
もう、諦めて降伏する、受け入れるからせめて…
ぼ「もう腹くくるよぉ。そのかわり…」
蔵「”優しくして”でしょ?任せて下さい!」
言おうとした台詞まで横取りされて完全に敗北。大人しく彼の罠に掛かるしかない。
蔵馬はひっそりと、鉢植えの苺を操り始める。あっという間に苺轍はロープ状になり
ぼたんの脚をやんわりと広げた状態で縛り上げる。
ぼ「ちょっっ!優しくするっていったじゃないかー!」
蔵「だから優しく縛り上げたんですよ。それにこれは…」
論より証拠。苺の実をひとつ口に含むと、直接口移しでぼたんに食べさせる。
ぼ「ひゃっ!……んっ。」
甘酸っぱさと舌の巧妙さが混ざり合い、ほんのりと幸福感が沸く。
蔵「お気に召しましたか?それでは俺も頂くとしましょう。」
既に存分に潤った箇所の脈打ったソレの先端が突きつけられる。
ぼ「っっ!!?い、痛っ。」
ある程度覚悟はしていたが、やはり初体験の痛みは否めない。辛そうな表情を浮かべてしまう。
蔵「大丈夫。力んじゃうと痛むから、気を楽にして…」
何度も頭を撫でたり、手を握ったり…最大限の優しさ示すと同時に
硬くなってしまったソレは激しさを増して、一気に秘部に進入する。
ぼ「!!?っ…ぁっ。」
一気に貫かれ動揺してはいたが、最初ほど痛みは無くなっている。
ぼたんの表情から苦痛が見られなくなり一安心した蔵馬は更に腰の動きを加速する。
蔵「どうです?もう痛くないですか?」
腰を上下しながら愛おしそうに問いかける。
ぼ「うん。もう…平気だよ」
挿入してから初めて彼女の笑顔を伺えた。そそり立った一物だけでなく
心も身体も全て受け入れてくれた証だ――
心身ともに満たされた蔵馬はその勢いを弾き出す…
蔵「ぼたん。そろそろ出しますよ」
ぼ「…いいよ。」
ぼたんはにっこりと笑いかけ、全て委ねるかのように抱きついてきた…
同時に白濁とした熱い思いは彼女の体内に注ぎこまれた…
二人の情が激しく絡み合ってから数分間。
蔵馬は未だに余韻を楽しんでいた。
方やぼたんは…
蔵「まったく、君ときたら…」
ぼ「だってぇ蔵馬が激しく動きまくるからお腹すいちゃってー」
こともあろうにさっきまで二人の絆を結んでいた苺轍の苺を小動物のようについばんでいた。
蔵「本当に…君には完敗ですよ。」
ぼ「何言ってるのさー、そりゃこっちの台詞だよ!」