最終話 絶望を胸に 尾張幕府を滅ぼす時…!
七花「チクショオオオオ!くらえ般若丸!新必殺七花八裂(改)!」
般若丸「さあ来い虚刀流ウウ!実はオレはあっさり死ぬぞオオ!」
(ザン)
般若丸「グアアアア!こ この十一人衆の般若丸が…こんな虚刀流に…バ…バカなアアアアアア」
(ドドドドド)
巴暁「般若丸がやられたようだな…」
灰賀欧「フフフ…奴は十一人衆の中でも最弱…」
皿場工舎「虚刀流ごときに負けるとは十一人衆の面汚しよ…」
七花「くらええええ!」
(ズサ)
10人「グアアアアアアア」
七花「やった…ついに十一人衆を倒したぞ…これで天守閣への扉が開かれる!!」
右衛門左衛門「よく来たな虚刀流七代目当主鑢七花…待っていたぞ…」
(ギイイイイイイ)
七花「こ…ここが天守閣の手前の部屋だったのか…!感じる…否定姫の否定力を…」
右衛門左衛門「七花よ…戦う前に一つ言っておくことがある お前は私を倒すのに『七花八裂(改)』が必要だと思っているようだが…別に使わなくても倒せる」
七花「な 何だって!?」
右衛門左衛門「そして天守閣には否定姫と将軍しか残っていない つまり、あとは私を倒すだけだなクックック…」
(ゴゴゴゴ)
七花「フ…上等だ…オレも一つ言っておくことがある このオレには、とがめとのフラグが立っているような気がしていたが別にそんなことはなかったぜ!」
右衛門左衛門「そうか・・・」
七花「ウオオオいくぞオオオ!」
右衛門左衛門「さあ来い七花!」
七花の勇気が尾張幕府を倒すと信じて…! ご愛読ありがとうございました!