僕は性に目覚めた百合姉妹の変態性欲について相談しようと、エロ先生。
神原駿河を訪ねた。
「実は…、妹と…、火憐と、してしまいまして…」
「し、してしまった!?とは…。何をだろうか?阿良々木先輩」
「いや、その…性行為を…」
「ほ、ほう。それで」
ゴクリ。
生唾を飲むな。かぶりよるな。
「うーん…、なるほどな。やはり火憐ちゃんからも話しを聞いた方がいいな、それは」
「やっぱり、その方がいいか?」
「ああ。前にも言ったが女の子もエッチな事に興味があるのだ。無理に押さえ込んでも、あらぬ方向に
暴走してまうだろうし、聞いてみたところ火憐ちゃんにはMの素養があるみたいだし、性欲を押さえ込む
より、阿良々木先輩がコントロールする方向にもっていった方がいいだろう」
ゴクッ。
「…ソレって、つまり…」
「阿良々木先輩が火憐ちゃんの性欲をコントロールするのだ。つまり阿良々木先輩が火憐ちゃんを調きょ…、
躾るのだ。」
今、調教って言いかけませんでしたか、神原さん。
そして僕は迷い込んだ…。
エロい予感はしていたが、ソコには想像を絶する光景が広がっていた。
「か、火憐ちゃん…っ。か、神原…っ」
室内に敷かれた夜具の四隅には燭台が置かれ。揺らめく灯りが幻想的な
光景を際立たせている。
ゴクリッと、思わず唾を飲み込む。
夜具の上では神原が後ろから火憐ちゃんに絡みついていた。
神原は露出の多い悪の女幹部のような黒い革製の派手な衣装をまとい、顔をいかがわしい蝶のアイマスクで隠し、
首には獣の毛をあしらった首輪を巻いている。
とても悪そうな見た目だ。禍々しく後ろ向きな姿である。
神原の腕に抱かれている火憐ちゃんは紅い縄に後ろ手に緊縛されていた。
ただ緊縛されているのではない。
「…それ…っ、ウチの、中江津高校の夏服か…っ」
「ふふっ♪私のを貸したのだ。とても良く似合っているぞ火憐ちゃん」
そう。火憐ちゃんは服を着ている。しかしそれは火憐ちゃんの羞恥心を煽る役にしか立ってはいない。
首には真っ赤な首輪が巻かれ。上半身の夏服は腹部から首元まで捲り上げられ、胸の上下に食い込む縄と
肩口から伸びる縄が胸の谷間で横縄とV字に絡まり編み込まれ、おっぱいを強調するように緊縛された結果、
ずり落ちないように固定されている。
汗をにじませた柔肌が蝋燭の灯りに照らしだされて、紅い縄が火線のように密着し菱形に編み込まれて
いる様が見てとれる。
背中に高々とくくり上げられた両手、縄にくびられてはち切れんばかりに飛びだした乳首のツンと
上向いた、生意気な手のひらに少し余るくらいのおっぱい。
絞り出されている乳房の可憐な感じの薄桃色の乳頭は、何ともいえない感情をそそり立てられる。
スカートは履かされておらず、第二次性徴期における、大人と子どものちょうど中間の腰の曲線が
僕の視線に羞じらい悶え腰をよじる。
スラリとした脚を締めつけて脚線美を強調する濃紺色のオーバー二ーソックス。
ショーツは脱がされ右足首に丸まって絡まり、両膝は大きく割り開かれ、左右の膝上を縛った縄尻が
背中で結ばれているためかM字に固定され、脚を閉じ合わせることも出来ないようだ。
薄暗い室内に灯る蝋燭の灯りが乳房から太腿を、白黒のコントラストで一層際立たせて露出させている。
白々と輝く瑞々しくなだらかに起伏する下腹部に、滑らかな腹部の縦に割れた可愛い臍の窪みを中心にして、
腰に強く結びつけた縄を菱形にガッチリと縛られ、絹のように柔らかい繊毛でほんのわずかに覆われた
恥丘に紅白によられた縄が縦にグッと食い込んでいる。
股縄は真っ赤に充血し腫れ上がった幼い肉畝や尻房に喰い込み肉の割れ目を割っているだけではなかった。
大小の縄の結び目の瘤が作ってあり、肉芽を的確に押し潰し、幼い肉の割れ目のなかに喰い込んで
縄繊維がチクチクと膣内粘膜を刺激し、肛門にも大きめの瘤が当てられ肛門に埋め込まれた黒光り
する器具を押し込む形になっている。
火照り上気したあどけない頬、いつも攻撃的な吊り目は涙を留め淡く潤み、ゆらゆらと光を帯びている。
何より僕の眼を惹きつけてやまないのは、薄明かりのなか恥じらう吐息をこぼすぷっくりした唇の朱。
「神原…、おま…っ、火憐ちゃんに…何を…っ。化粧まで!?」
こいつ実は相談にかこつけて、自身の性欲を満たしたいだけじゃないのか?
神原…っ。恐ろしい子。
……美内み○ず・画・暦……