夏も終わり半袖は少し肌寒く感じてしまう季節になっただろうか。夕闇が迫りくる黄昏の道を僕は歩いている。  
驚くべき事に僕は八九寺と待ち合わせをして会うような仲になってしまっていた。  
会うと言ってもどこかへ遊びに行くという事は少なくただ散歩していたりまったり話しているだけのほうが多く  
僕としては一緒にどこかへ遊びに行きたいのだが八九寺が遠慮してしまうのだった。  
気にしないと言っているのだが自身が人に見えるか見えないかは八九寺にとって大きな問題になっているらしく  
僕が他人からどう思われるか、どう見られるかをわざわざ気を使ってくれている。  
いらない世話と片付けるのは簡単だが僕を思ってくれての事なので無碍にもできない。  
お返しというわけではないがこちらとしても何かしてやりたいもんだと  
秋に入ろうというのに夏服の格好のままの八九寺が気になっていた。  
僕が上着を脱いでかけるのはオッケーな気もするけど普通に服着せるのは何かダメな気がするんだよな。  
雪山に幽霊でも着られる洋服を織ってくれる人がいるなら、どんな目に遭ってでも取りに行きたいもんだ。  
取り留めのない事を考えてるとたったったと軽快に走る音が聞こえる。  
そろそろ待ち合わせの時間なので八九寺が来たのだろう。  
「……阿良々木さーーーーん!」  
声と共に背中にドンという衝撃とプヨンという感じの擬音が響く。プヨン?なんだそれ。  
これも驚くべき事なのだが最近は僕が抱きつくだけじゃなく八九寺のほうから抱きついてくる事がある。  
振り向こうとすると八九寺ががっちりと僕の背中を抱きつくというより拘束されているようで振り向けない。  
背中の不思議な柔らさも違和感を覚えてしまう。  
「助けてください!阿良々木さん!」  
「八九寺。そのまえに離せ。動き辛い」  
「わ、わかりました。覚悟してくださいね。笑わないでくださいね」  
そう言って離れたので振り向くといつもと変わらない八九寺がそこにいた…………?  
と思ったら風船が詰められているとしか思えない胸元で白いブラウスと赤いリボンついでに  
サスペンダーがはちきれそうなほど押上げ膨らんでいた。  
「わっはっはっははははは!」  
「笑わないって言ったじゃないですかっ!  
不自然なほど押上げ膨らんでいる胸を指差して笑う僕。怒る八九寺。  
八九寺の身長は140cm代だろうにその胸は手で掴みきれないほど大きい。ありえねー。  
「……うっ、くっ、は、八九寺、確かに僕は胸が、ぷっ、大きいのが好きとは言ったがそんな無理……ぐっ……しなくていいんだぞ」  
両肩に手を置いて説き伏せる僕。ダメだ。健気とかそれ以前に色々面白い。  
「ぷっくっく……いやお前にも小学生らしいとこあったんだな……くっく」  
憮然そうに僕を睨む八九寺。いやだってその発想はねー。大きく見せるのにパッドとか  
詰めるってのはあるけど風船入れたようなのはやりすぎだ。  
「じゃあ確かめてください」  
無表情で僕の手を胸元に引き寄せる。  
 
ぷにょん  
 
えっ?  
不自然なほど柔らかい何かに指が食い込んでいく。服の上からでもわかる張りは  
指先を静かに押し返して詰め物ではありえない生の感覚を伝えてくる。  
軽く握るとブラウスにみっちりと詰まった乳肉とおぼしき物がその豊かさを否応なしに主張しており  
下から持ち上げると重量感ある佇まいは小さめのメロンを片手で持ち上げた時と同じ物を感じる。  
手を動かすと大きさに似合わない小さい乳首に触れて僅かに八九寺が身じろぎをした。  
と、八九寺が胸の手を引き離す。  
「わかってくれましたか?」  
「えっ、いやでも、そんな馬鹿な…………」  
混乱と驚きで言葉がでない。本物ならば今の八九寺の胸は戦場ヶ原を超えて羽川に  
勝るとも劣らない大きさになっており、どう見ても小学生そのものの格好と容姿からは  
想像も、妄想も、発想すら生まれないようなボディになっている。  
「もう一度言います。阿良々木さん。助けて下さい」  
ポケットから何かを取り出して八九寺は言う。  
 
「蝸が取れちゃったんです」  
 
手の平には蝸と書かれている、いや蝸そのものの形をした何かが乗っていた。  
えー?  
 
 
まよいカウ  
 
とりあえずいつもの公園に移動してベンチで腰を落ち着ける。ここは相変わらず人がおらず子供が遊んでいる姿など見たことがない。  
「えーとつまり起きたときにはそうなってて、これが落ちてたと」  
蝸の形をした物はキチン質とでもいうのか、1cmほどの厚みを持つ固い外殻に微細な凹凸と螺旋状の模様があって  
それはどうみても蝸牛の殻を蝸という形に成形したオブジェにしか見えない。  
確か以前忍野から聞いた時、蝸はカかケと読んで普通蝸牛という単語以外で使われる事はない字だという話しだ。  
これが作り物である可能性は否定できないがそんな物作る理由はないし八九寺がそうなった原因と関係ない。  
横目で八九寺を、というか胸を見ると僕の腕が間に挟まるぐらいの膨らみがあるのが確認できて  
亀仙人だったら迷わずパフパフをしてもらいに飛び掛っているところだろう。  
いや亀仙人はロリコンではないからそんな事はしないのか?  
だがしかし亀仙人は300歳以上、ブルマは16歳 それに比べれば高3の僕と小5の八九寺とは  
年齢差がないも同然。なんの問題もない。  
「八九寺。その胸でパフパフさせてくれ」  
これ以上ないほどのイケメン顔で頼む。  
「阿良々木さんがどういう思考回路でその発言をするに至ったか興味が尽きませんがそんな場合じゃありません」  
当然のように冷たい八九寺。  
「けど、お前、これつまり、蝸牛から蝸を取ったら牛になって胸が大きくなったって事だろ。  
 怪異ってそんな適当でいいの?いや僕は全然構わないけどお前そんなんでいいの?」  
大体ロリキャラは低い身長と幼い胸に折れそうな細い手足とか、脂肪が薄くてわずかに肋骨が見えるような体でも  
しっとり柔らかくて子供らしい高い体温とすべすべしたお肌とかその未成熟な自分の体にコンプレックスを持ってたりするのががウリだろうに。  
特に八九寺はいつまでも成長しないと(思われる)いうのが大きな価値を持っているので  
わざわざそのウリを捨ててまで胸を大きくするなんて僕以外誰得という感じだ。  
八九寺としても忍という8〜27才ぐらいに変形可能なロリキャラにヒロインの  
座を奪われないようと必死なのかもしれないが。  
「私に言われても困ります!……こんな……胸が突然大きくなるなんて……  
 これでは私のロリロリ巨乳ボディを劣情の権化の魔ー羅々木さんが欲情して襲ってきてもしょうがありません!」  
「僕をどこかの魔王みたいに呼ぶな!」  
こいつ余裕しゃくしゃくじゃねーか。  
つーか実際凶悪だよな。140幾つかの身長に不釣合いな巨乳はアンバランスさが  
逆に不思議な魅力を醸し出してスカートから伸びる健康的な脚すらも性的なアピールに見えてくる。  
道をこんな小学生が歩いていたら何かのドッキリだと思うかもしれないが、本物だとわかったら男の目を引き付けてやまないだろう。  
あれ? 僕が興奮してるだけかも。  
「目がエロくなっていますよ」  
八九寺が首を傾け流し目で見つめて嬲るように問いかけてくる。ちょっと戦場ヶ原っぽい。  
「正直言いましてそんな場合ではありませんし、一刻も早く私は元に戻りたいのですが  
 阿良々木さんがどうしても――――――私の大きな胸にどうしても興味があるとおっしゃるなら  
 少しばかり時間を取るのもやぶさかではありませんよ?」  
刹那――――――――僕は疾風迅雷もかくやというスピードで八九寺に土下座をしていた。  
60分の3秒で土下座る速度は人を超え怪異を超え吸血鬼となった僕にしか成し得ない!  
「お願い致します!八九寺様の大きなお胸を触りたいです!」  
「触るだけでいいんですか?」  
「揉んだり、しゃぶったり、咥えたり、挟んだりしたいです!」  
「阿良々木さんの手はなんのためにありますか?」  
「八九寺様へ奉仕するためにあります!」  
「阿良々木さんの体はなんのためにありますか?」  
「八九寺様へお仕えするためにあります!」  
欲望と共に人として大事な何かをあっけなく売り渡す僕。  
人に持って生まれた本分があるとしたら八九寺様にお仕えするのが僕だけの役目だったということなんだろう。  
「阿良々木さん―――」  
「はい!八九寺様!」  
「ぶっちゃけキモいです」  
ドン底に突き落とされた。  
 
「巨乳好きなのは理解していましたが、こうも露骨に態度を変えられると  
 逆に悲しくなってきます。私よりも胸のほうが好きなんではないですか」  
くっ巨乳暦1日で巨乳っ娘の悩みベスト3に入りそうな台詞を言いやがって。  
ここはビシッと八九寺の悩みを解消してやらないとな。  
「八九寺……男はみんなそんなもんだから諦めろ―――」  
ギンッと僕を睨みつつ柳眉とツインテールが角のように逆立ってマジで怖い。  
「間違えた。もっかいだ」  
不信というより不審な人を見るように僕を睨みつける八九寺の両肩に手を置いて真剣にじっと見つめ続ける。  
怒ったままの八九寺は一分間は変わらないままだが、それが3分間も続くと  
戸惑いと羞恥が垣間見え瞳が揺らぎ始める。目を逸らした瞬間に  
「八九寺好きだ。胸なんて関係ない。愛してる」  
と力強く告白すると、顔をこちらに向けぬまま小声でわかりました……とうなずく八九寺。  
 
   おち  
よし陥落た。  
 
なんだかんだ言って僕の事が好きな八九寺が僕も大好きだ。  
そのままキスをしようとすると素直に答えてくれる。  
ひとしきりキスをした後目がトロンとしている八九寺に問いかける。  
「いいよな?」  
「うう、絶対誤魔化されています……ずるいです阿良々木さん」  
抵抗をしない八九寺の巨乳を触るとキスをしながらもひゃうんと可愛い声をあげる。  
密着した胸板と豊乳がぺったりとくっついて押し潰される。  
胸を揉むと手の平に掴みきれないほどのマシュマロを掴んだような感覚があって  
その反発力はマシュマロの数十倍以上の張りで手を押し返してくる。  
「ふっあぁ……」  
大きいのに八九寺の反応がいい。  
「いつもより感じてるんじゃないのか?」  
問いかけると顔をわずかに赤らめて八九寺は答える。  
「わかりませんけど突然敏感に……」  
言うとおり、大きい胸を愛撫というより僕が好きなように弄くって強く握って  
僕自身が楽しんでいるだけなのに八九寺は俯いて快楽を受けている。  
「八九寺脱がすぞ」  
「……やっ―――」  
リュックを降ろさせてブラウスのボタンを外していくとみっちりと詰まっていた胸が  
ふよんと音を立てるように飛び出した。  
「……凄い」  
歩き回って日焼けしている手足と違い白い雪のようにきめ細かい肌の胸は  
牛と言っても垂れたりしておらず八九寺の容姿をギリギリ崩さないよう大きさのバランスを保ち  
お椀型の完璧な乳房を形作って、わずかに重力で下にたゆんでいるのがわかる。  
大きさのわりに以前より少しだけしか変わらない乳首が可愛く登頂に乗っていた。  
両手で二つの乳房を持ち上げるとその重量感で僕は幸せに導かれる。  
「うぁ……つ、強いです……」  
さほど力を入れてるつもりないのに八九寺は腑抜けてしまっており後ろのリュックに体を預けかけている。  
僕は両手でギュッと双乳を握り潰す。  
「ひゃぁうぅぅん!」  
思った以上の反応が心地いい。  
乳房をグニグニと好きなように掻き混ぜるとそのたびに八九寺は喘いで快楽の声を響かせる。  
「あぁ……あぁぁぁぁぁ!」  
固くなりはじめてる乳首をコリコリと摘んで擦ると八九寺は声をあげすぎて喉が枯れてしまいそうだ。  
僕の指でぐにゃりと胸が変形していくさまは大きな雪山が巨人の手で形を変えていくようで  
指の隙間から溢れる乳肉は雪が零れ落ちそうだ。  
「あ、阿良々木さぁん……」  
泣きそうな八九寺の声を黙殺して胸を捏ね回す。  
乳首を中心から離すように引き伸ばして胸の谷間を露出させると汗が肌を湿らせており  
逆に乳首同士を擦り付けると強い刺激に八九寺は嬌声をあげる。  
「いやあぁぁぁぁぁぁぁ!」  
根元から揉み上げるようにくすぐるように先端へと搾り出していくと八九寺の体は震えいやいやと首を振って身をよじる。  
僕はそんな八九寺を見てより凶暴にギュッギュッと乳房を揉み扱いていく。  
 
「うぁ、あららぎさん……」  
「ヤバイ、八九寺の胸が気持ちよすぎて止められない」  
快楽で甘く染まる八九寺の声に答えるが僕自身もほとんど余裕がない。  
僕は胸を広げてそこに顔を押し付けた。  
「あ、はぅん!!」  
すべすべと張り付いた巨乳で顔を挟み動かし頬擦りをして左右の胸で僕の顔を扱く。  
ぷるんぷるんと音がしそうなほど双乳を好き放題に動かし縦横無尽に顔を擦り  
頬が乳肉という粘土へ埋め込まれそうなほど鼻息荒く押し付ける。  
「ああもう、僕このまま死んでもいい……」  
「……うぁ、あ、あ、息が……」  
両手で僕の頭を引き離そうとも押し付けようともできず撫でてくれる八九寺。  
見上げると目を瞑り息を荒げてるのに快楽に耐えながら僕の為すがままになっている。  
僕は何かに掻き立てられるように八九寺の右乳首へを口をつけてしゃぶりつき  
今までの意趣返しのように乳首周辺をはむっと甘噛みをした。  
「ああ!あっっっ!あああーーーーーっ!」  
しこり固まった乳首が前歯に蹂躙されて押し潰されてるのを感じる。  
前歯で挟んだ乳首を、尖らせた舌で責め立て続けるとほのかに甘い味がした。  
「いや!あ、あ、あふぅあっ!」  
痛みを感じるスレスレの甘噛みがそれに倍する快楽を八九寺に与えて苦痛とも快楽とも取れる悲鳴が響き渡る。  
僕は口で八九寺を苛めながら左胸を右手で優しく包んで撫でるように揉む。  
「ああっ!うぅん……!阿良々木さん!お、おかしく、私おかしくなっちゃいます!」  
右の乳首は歯と舌で固い果物を割るかのような刺激を与えられているのに  
左胸はマシュマロで撫でて滑らせてるような柔らかい刺激で  
八九寺の頭は苦痛と快楽のバランスが崩れてしまっているようだ。  
「そのままおかしくなっちゃえよ八九寺」  
右乳首を強烈に吸い上げて左乳首の根元をキュッと締め付ける。  
「いやぁぁーーーッ!!!!!」  
絶頂の声とともに八九寺の体が震えて、その瞬間強い甘みをもった白い液体が乳首から迸る!  
僕は驚きを押し殺し吸い上げた勢いのままその液体を味わい嚥下して何度も何度も吸い上げる。  
「あぁ!あぁ!あぁ!あぁ!……あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」  
吸い上げるタイミングに合わせて何度も何度も何度も絶頂の悲鳴をあげた。  
左乳首を右手で締め付け擦り根元から絞りだして揉みあげると溢れる液体で右手が濡れていく。  
八九寺の震えが止まる頃には甘露を存分に味わい右手から滴るほどの量が零れ落ちていた。  
ぐったりとリュックに八九寺はよりかかる。  
「八九寺のミルクすっげぇ美味しかったぞ」  
「……あ、はぁー、子供も……いないのに私……母乳が…………」  
母乳というより文字通り牛乳のたぐいだろう。それも最高級なんて言葉じゃ追いつかないほどの味だ。  
まるでバニラでも含んでるような香りと深いコクは小学生と牛の怪異が持ち合わせる味わいなのだろうか。  
「ほら舐めてみろ」  
ミルクが滴る右指を八九寺の唇に差し込んでしゃぶらせる。  
「ちゅ、ぺろ、れろ、あ……ほんとに美味しいです」  
指をぺろぺろと舐め自分のミルクをしゃぶり指先を一本ずつ舐めて咥えると根元までをしっかり味わう。  
僕は指を舐められる気持ちよさとともに白い液体を味わう八九寺にちょっと興奮する。  
まあ言うまでもなく、すでにズボンに形づくほど股間は固くそそり立っているのだが。  
「ほらおかわりいるか?」  
八九寺の胸を掴んで問う。  
「……んぅ……私はドリンクバーじゃないんですけれど……」  
「冗談だ。それより僕も我慢できないな」  
 
ズボンとトランクスを下ろして股間のモノを露出させる。  
興奮しきって血管が浮き出てるほど充血しきっている。  
「あららぎさん、いつもより大きいです……」  
恥ずかしながら八九寺の爆乳で思った以上に体が反応している様子。  
「なんだか複雑な気持ちですけれど、私も阿良々木さんを気持ちよくさせてあげたいです」  
そういって僕のモノに触れようとするが体を震わせてじたばたしている。  
「八九寺?」  
顔がみるみる朱に染まっていく。  
「イッたばかりで動けません……」  
腰が抜けているかのようにリュックにもたれかかって弛緩しきっているようだ。  
「じゃあちょっと好きにやらせてもらうな」  
僕はパーカーを脱きベンチに敷いて八九寺をそこに寝かせる。  
頭だけリュックに乗せるようにするとベンチが簡易寝台へと変わって  
背もたれのないベンチと八九寺を跨ぐと、体重をかけないよう肉の剛直を胸に宛がう。  
「八九寺の胸使うぞ」  
「は、はい」  
巨乳を両手で掴み谷間に向かってモノを挟み込む。  
「……うおっ!」  
スベスベの柔肌に僕のモノが包み込まれて柔らかく纏わりつく。  
挟み込んだだけなのに強い快感が僕を襲う。  
そのまま腰を動かすと乳圧がぎゅっと搾り取るように竿を扱き  
快楽に腰の動きを速めると零れていたミルクが潤滑油となり  
水音がグチュグチュと鳴ってベタベタのドロドロのグジュグジュに胸とモノが絡み合う。  
「……凄い、八九寺のおっぱい気持ちよすぎる……」  
「あっ、私も、あっ、阿良々木さんのが、暖かくてっ、大きくてっ、気持ちいいですっ」  
言うとおり乳肉が指と肉棒で自在に形を変え抜き差しされるたびに紅潮している頬は赤みを増しているようだ。  
頬を撫でるとぷにぷにとした感触が伝わって頬擦りを笑顔で返してくる。  
「……♪」  
やべー超可愛い。普段小憎らしいくせに体を重ねる時は甘えてきやがる。僕も言えた義理はないけどさ。  
けれど僕は可愛らしいと思う気持ちさえも欲情で塗りつぶして腰を使い八九寺のおっぱいを犯し始める。  
ずちゅ ぐちゅ ずちゅり ぐちょ ずちゅ ぐちょ   
突き入れると乳肉の狭い隙間で亀頭が締めつけられながら鈍い音を立て、引き抜くと圧迫している竿を惜しむように乳房が高く音を鳴らす。  
生クリームに挿入したかのような崩れる柔らかさをモノ全体で感じ取って耐え難い快楽を伝えてくる。  
「はっ、あっ、ふぅっ、あっ、ふぁ、」  
気をつけてるつもりだけれど八九寺へ体重がかかるみたいだ。  
だが腰の抽送に合わせるように呼吸する八九寺は胸と体を圧迫されてる事すら快楽に変わるらしく  
おっぱいを犯すタイミングに合わせて乳首からミルクがわずかに零れ落ち濡らしていく。  
挟んだまま双乳を両手で上下に振るとおっぱい以外では味わえないと確信できる柔らかさがモノを包み込み  
亀頭から竿の根元までを何度も扱き擦っていった。  
八九寺のおっぱいを揉み潰して弄くって楽しんでるついでに剛直を刺激してる程度なのに凄く気持ちいい。  
今度は上下動に胸を揺すらせ扱きつつ、腰を回すと重量ある乳房をダイレクトに肉棒が掻き回し竿全体でおっぱいを味わい尽くすようだ。  
興奮しすぎてすでに限界が近い。双乳をギュッっと谷間で押し潰す。  
「ひぃあぁぁぁぁ!」  
強すぎる圧迫で八九寺は悲鳴をあげるが、溢れる欲情のまま乳房を膣に見立て激しいピストンを始める。  
ぐちゅ!ぐちゅ!ぐちゅ!ぐちゅ!ぐちゅ!ぐちゅ!ぐちゅ!ぐちゅ!ぐちゅ!ぐちゅ!ぐちゅ!ぐちゅ!  
「あぁ!あぁ!あぁ!あぁ!あぁ!あぁ!あぁ!あぁ!あぁ!あぁ!あぁ!あぁ!」  
ミルクが激しく掻き混ざる音と八九寺の嬌声がシンクロして響き渡る。  
縦に押し潰された乳房で肉棒の先から根元まで隠れて全体が気持ちいい。  
僕自身が八九寺の胸と一体化し快楽を分け合い絶頂へと昇り詰めていく。  
激しい抽送が欲情の限界へと達すると窮屈な乳穴へ向かってミルクよりも濃い白い精液が噴出する!  
 
ドク!ドク!ドク!ドク!ドク!ドク!ドク!ドク!ドク!ドク!  
「うおぁ…………ッ!」  
「ああああぁぁぁぁっっっっ!」  
谷間へと精液がどんどん溜まっていき赤みがかかった白い肌が欲望の白へと塗り替えられていく。  
乳房で幹を根元から先端へと押し上げねぶるようにマッサージし竿から尿道の精液を搾り取る。  
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、あ、熱いです…………はぁ、はぁ、はぁ」  
胸を犯された八九寺は快楽と精液の匂いに酔っているかのように顔を赤らめて深い呼吸を繰り返している。  
射精が収まりモノを抜き取って谷間を開くと精液とミルクと僕らの汗で  
ドロドロでグチャグチャでジュクジュクで湯気が出そうなほど凄い事になっていた。  
「……エロいな」  
少しばかり興奮して胸を鷲掴みにし混ざったカクテルをさらに掻き混ぜる。  
「あっ、あっ、あっ、うぅぁ……」  
乱暴に胸をぐちゃぐちゃにされている八九寺は口を大きく開け息を荒げ舌を出している。  
左手で乳首周辺を摘み上げ右手で八九寺の頭を胸に近づける。  
くちゅと小さく水音を立てて乳首が八九寺の唇に触れ合った。  
「んぅぷ」  
「ほら八九寺。吸ってみろ」  
素直に乳首をちゅうちゅうとしゃぶる八九寺。  
「んっ、んぅ……ちゅ、ちゅ……」  
甘い甘いミルクを味わいながら乳首への吸引で快楽を享受する八九寺。  
巨乳小学生が自らの乳首を吸う行為に興奮する僕。  
…………また立ってきたな…………  
夢中で自らの乳首を味わう八九寺を尻目に肉竿をヘラにして胸からお腹に流れているカクテルを掬う。  
「ちゅぱ、ちゅっ、んっ、んっ、ちゅ、ちゅっ…………んぐ!」  
精液とミルクがたっぷり塗されているモノの先端を八九寺の唇に差し込んだ。  
八九寺は不意打ちに目を見開くが、すぐに先端を唇で抑え赤ちゃんがおしゃぶりするかのよう吸い付く。  
「ちゅ、ちゅっ、くちゅ……んっ」  
口内はとても熱くて舌と唾液が温水のように絡みついて気持ちいい。  
甘いミルクと精液が混じった味は想像できないけれど、八九寺は美味しそうに亀頭を舐め取り  
奥まで入れても幹に吸い付いて綺麗にしてしまう。  
それどころか綺麗にしてもらったのを抜き取ろうとすると  
「…………欲しい……です。阿良々木さんと…………私のをください……」  
と、情欲に酔った目で僕を見上げて口を淫らにだらしなく開けて催促してくる。  
先ほどと同じようカクテルを掬って口内へ運んでいく。  
肉のスプーンでクリームをたっぷりと掬い食べさせてあげるように口元へ持っていくと  
舌を伸ばして亀頭を受け止めて混じったものを舐め取り続ける。  
「ちゅる、ちゅー。ちゅぱ、れろ、れろ、れろ」  
自分の精液が混じってるのでとても舐めたいとは思わないけれど  
本当に美味しそうに味わって、それでいて僕のモノが気持ちよくなるよう  
唇で軽く締め付けてくれたり舌先を尖らせてで尿道をほじってくれたり口全体で愛撫してくれている。  
何度も掬って八九寺がしゃぶり、何度も掬って八九寺が飲み込み、何度も掬って八九寺が味わい  
繰り返すとべたつきを残して胸とお腹からカクテルが消え八九寺の胃へ全て嚥下された。  
僕はカクテルが咀嚼されて飲み込む様に魅了されそのまま口を犯す。  
「んおっ!」  
既に猛りきったモノは八九寺の口には大きすぎるが抽送は止まらず  
艶やかな唇を割り内頬を膨らませて舌の弾力さで快楽を得つつ咽喉奥までを故意に突き上げる。  
「げふっ!、んぁっっ!んぉぉぉ!」  
口の隙間から息が漏れ、だらだらと唾液が零れ落ちる中それでも八九寺は舌を使い僕を射精へと導こうとする。  
その表情は苦しみだけではなく僕自身を愛しているという悦びすら感じさせた。  
「んっ、んっ!ちゅ、ぺろ……んっ、!」  
あっけなく僕は八九寺の口内へ達して欲望を吐き出す。  
「……ずちゅ、ごく、ごく、ずず、ちゅっ…………げほっっっ!」  
途中まで吸引して飲み込んでいた精液が吐き出され腰を引きながらも僕は射精が止まらない。  
モノが勢いよく振りまかれ精液が八九寺の顔にべったりと張り付いて幼い顔へ白く化粧を施した。  
 
「げぇっ!えほっ!けほっ……」  
二度目の射精で冷静になった僕は八九寺が先ほどから大量の液を飲んだ事を思い出し  
あまりにも無理な事をさせた事に気づく。何度も体を重ねた事はあっても無理な口内射精はこれで二回目か。  
「すまん八九寺!やりすぎた……」  
「い、いえこちらこそ全部飲めないですみません……」  
精液で顔を汚されているのに殊勝すぎる態度に頭を撫でながらよくやってくれたと伝える。  
賢者モードの僕は八九寺と自身の身支度を終えて本題の巨乳現象に取り組む事にした。  
 
蝸のオブジェをリュックに詰めてみたり額に当ててみたりしても何も起きないため  
とりあえず胸に当ててみたらするっと吸い込まれて質量保存とかエネルギー保存とかを無視して胸がひっこむ事に気づく。  
 
この間、わずか3分  
 
「お前さ、これ本当に気づかなかったのか?」  
状況としては、むしろ試さないほうが可笑しい位の方法なのだと思うけれど。  
「おお!凄いです。阿良々木さん!巨乳への偏報的執念が成せる名推理です!」  
「それを言うなら偏執的だ」  
「巨乳へ固執してると認めるんですね!」  
偏執と執念と固執って全部同じような意味じゃねーか。どれだけ僕は巨乳へ執着心あるんだよ。―――あるけどさ。  
「いいから質問に答えろ八九寺」  
じーっと不審な目つきで睨む。今度は1分ほど立った頃だろうか。  
(……実は試しました…………)  
小声で返事が返る。  
「……ってことはお前、どっちにでもなれるの?」  
無言のまま、むむむと八九寺が念ずると胸からぽーんと蝸が飛び出して色々な何かを無視して胸がどんと大きくなる。  
また入れると質量保存(略  
むむむと念じて(ry  
また入れると(ry  
生ままもーry  
「うはっww超おもしれーwwwwwwww」  
「遊ばないでください!!!!!!!!!」  
ぷんぷんと胸が大きいまま怒る八九寺。やっぱ気に入ってんのか。  
「冗談だよ、冗談、それにわかってるんだぜ。八九寺。わざわざサプライズしてまで僕の事を楽しませたかったんだろ?」  
意表を突かれ驚きを通り越してしまったが八九寺が僕のために大きいままで来たのは疑いようがない。  
「んーそうですね。阿良々木さんが以前仰っていた ぱっつんぱっつんのメリハリボディが好きというのを意識していました」  
それ僕地の文で言ってた気がするんだけどな……  
「辞世の文を覗くぐらい造作もありませんね♪」  
「付け足した上字変えるな!あと僕が死にそうだろ!」  
ぱっつんの メリハリボディが 好きなのだ 阿良々木暦  
こんな辞世の句詠んで死んでたまるか。  
「まぁまぁ阿良々木さん。本当は不本意なんですよ」  
胸を下から両手でぷよぷよと持ち上げながら言う八九寺。ほんとかよ。  
「けれど阿良々木さんの好みならそれも悪くないです。きっと神様がプレゼントしてくれたんですよ。」  
どれだけ特殊な趣味の神様が気になってしょうがないが怪異の特殊性と言ったら際限がない。  
もしかしたら一人の少女の想いに答え、できる範囲での成長方法をとったのかもしれない。  
怪異とは善意でも悪意でもなくただそこに在るだけでそこに不思議も不可能も何もない。  
幸い自由が利くようなので困った時は困った時に考えよう。  
「そうだな。八九寺」  
そう言いつつ僕は改めて胸に手を伸ばすのだった。  
「ひゃうん」  
 

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