〜千石撫子の部屋〜  
ズボンを下ろして下半身丸出しになった僕の前に、スクール水着を着用した少女がひざまずいていた。  
「じゅぼっ… んっ… じゅぼっ… 」  
撫子のまだ馴れない舌づかいは遠慮がちでたどたどしく、僕をじれったい気分にさせた。  
「はむっ… じゅぼっ… ムグッ」  
あたたかく湿った口の中の感触と、滑るような舌の動きがなんとも気持ち良い。  
リズミカルに頭を上下させるたびに、なめらかな粘膜との摩擦が快感を生む。  
妹の小学校からの友達であり、そういう意味では僕にとっても幼なじみといっても良い、可愛い女子中学生にスク水を着せて、  
口淫フェラ調教する男子高校生がそこにいた。  
てゆうか、僕だった。  
「んむっ…」  
時おり洩れる、くぐもったうめき声が、僕をさらに昂ぶらせていく。  
僕はやや前かがみになって、彼女の髪を撫でていた手を下ろし、そっとバストに近づけた。  
撫子は拒むそぶりを見せない。  
「触ってもいい?」  
撫子は目をつむったまま、はにかんだように黙ってうなづいた。  
スクール水着の生地はとても柔らかく、その下にあるおっぱいの魅惑的な触感が伝わってくる。  
ぐいっぐいっと力強く揉んでいくと、撫子の身体がくねるように震える。  
「ぷはぁっ…」  
僕のイチモツを咥え込んだ口元から甘い吐息が漏れて、荒くなった鼻息が僕の下腹部に吹きかけられる。  
彼女も感じてくれているようだ。  
 
水着の上から思いっきり揉みしだいてやると、撫子の鼻息はいっそう荒くなって、舌使いがおろそかになっていく。  
そのままスク水の胸元から指をすべり込ませて、乳首を探ってみる。つるつるの肌はしっとりと汗ばんでいて、  
たちのぼる女の子の甘い匂いが鼻から脳天に突き抜けてきて、頭がくらくらっとする。  
「気持ち良いよ… あぁ… 千石…」  
彼女のくちびるの上下動が少し早くなって、ちゅうちゅうとペニスに吸い着く音が強くなった。ペニスの先から下腹全体に  
心地良い痺れがじわじわと拡がって、ぐんぐんと射精感が高まってゆく。  
撫子の小さい頭を鷲掴みにして、腰を突き動かすようにすると。ペニスの先が喉の奥までとどくみたいだ。  
「ほにいひゃん… こよみおにいひゃんっ… 」  
撫子は僕の名を呼びながら、中腰になって僕のペニスにむしゃぶりついてきた。どうやら片方の手で自分の股のところを  
いじっているようだ。  
僕も射精を遅らせようとはせず、征服感に浸りながら、夢中になって激しく腰を振った。  
「せんごくっ… 好きだっ!!」  
「…んっ、ぐぶっ!!」  
僕は思いっきり射精した。  
快感の余韻が続くあいだも、撫子は僕のペニスをずっと咥えたままでいてくれた。ようやくペニスから口をはなすと、あーんとして  
口の中いっぱいに泡だった白濁液を僕に見せつけ、そのままごくりと呑み込んだ。  
舌なめずりをして、撫子は言った。  
「ちょっとにがい…」  
ペニスはいっこうに萎むそぶりをみせなかった。  
 
     おわり  
 

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