戦車ズボン・化物語編
水たまりに尻餅をついてしまい、ズボンを汚してしまった阿良々木くん。
パンツ一丁でいるわけにもいかない。かわいそうに思ったうねっこは
「ちょっと変わったズボンならありますよ。ピコピコーン!「戦車ズボン」!!」
と、道具を出し、「ポケットやおしっこをするところもあるよ。」と説明する。
※おしっこをする部分については下側で説明をする。
戦車ズボンをはいた阿良々木くん。まるでガンタンクみたいな格好。
ズボンは、はくと言うよりも、正座してはくのだ。歩く必要はない。キャタピラが動いて、
自分の行きたいところまで走ってくれるのだ。もちろん壁を登ったり天井を走ることも可能。
阿良々木はうねっこから「あまり調子に乗って私の道具をいたずらに使わないでよ。」と
言われたにも関わらず、早速いたずらに使った。忍野 メメの背中の上によじ登っていらだたせた後、
とどめの体当たり。メメは偶然にどぶにドボチャーン!と落っこちる。うえーんと泣いているメメ。
上機嫌でドライブを楽しんでいた阿良々木くんであるが、尿意を催した。
急いで全速力で阿良々木家まで駆けつけるが間に合わない。
阿良々木 暦 「うねっこさーん!!」と叫び、その叫び声を聞いたうねっこは
特快うねっこ 「うわっ!!あらららぎさん!よるな!よるな!」と逃げ惑う。
阿良々木くんは戦車の砲身部分からおしっこを漏らしながら走り(失敬)、しかも、
おしっこを戦車の砲身部分から出すなんて…。謎が分かった。実は、戦車の砲身部分は
チャック代わりであったのだ。
「うえーん!母ちゃんに叱られる…。」と泣いているメメさんは子どもっぽい。気持ち悪い…。