=学校帰りの道筋にて
「ねぇ暦お兄ちゃん、相談があるの?」 オズオズ
「ん? なんだい撫子ちゃん」
「あのね・・・その・・・お兄ちゃんって、胸の大きい女の子のほうが好き・かなぁ?」
「ふっ、そんなことは考えてないよ。 女の子の胸はなんでもOKさ
(そう、今の撫子ちゃんの小さい胸は魅力的・・・って口に出せないけどね)」 ジロジロ
「そう・・・なの。 でも委員長さん胸が大きかったよね?」
「ああ、そうだが。 それが何か?」
「他にも胸の大きいお姉さんと、お兄ちゃんは仲が良い気がするの」
「ま、まぁな」
「 お、お兄ちゃんの、ばかっ 」 ピュー
「おーい、待てよぉ〜 (・・・撫子ちゃんは、何がいいたかったんだ?)」
=翌日の日曜日
「えへへ。 お兄ちゃん、おはよ♪」
「あぁ、撫子ちゃんおはよう」
「今日はね、私を胸張って見せれるんだよ」 エヘン
「ん? (おや?今日の撫子ちゃんの胸が大き過ぎる・・・おかしい?)」
「ふふ、わかった? これで私も人目を気にしないで、お兄ちゃんと歩けるよね」
「何か・・・胸に入れてるのかい?」
「うん、パットだよ。 あとで二人きりになったら見せてあげよっか?」
「おぃ、それって」
「ピンク色で可愛いパットが売ってたんだ。 私の胸と同じ色だよ」
「胸って・・・乳首?」
「やだ、ハッキリ言わないで。 もぅ、早く行こっ。 今日はうちに誰も居ないんだよ♪」