「なぁ、神原。」
「なんだ、阿良々木先輩。」
「お前って意外とMの気があるんじゃないのか?」
「ふむ・・・阿良々木先輩、確かに私は相手の趣向に柔軟に合わせて行為を楽しむ自信はあるが、だからといってMというわけではないと思うぞ。」
「ふーん・・・まぁいいからやってみようぜ。」
「む、阿良々木先輩、いつのまに私を亀甲縛りに」
「ん?ああ僕は元吸血鬼だからな・・・これぐらいは簡単なんだよ。」
「こういう時は蝋燭からなのかな?それとも鞭だったかな?ククク・・・」
「阿良々木先輩がただドSなだけなんじゃないだろうか・・・」